ケーキ箱の大きさと形状の選び方
ケーキを入れる時に良く使われているケーキ箱。 ケーキのサイズと同じく号数で呼ばれます。 1号が3㎝で4号(直径約12㎝)~7号(直径約21㎝)が一般的です。 持ち手がついており、天面に窓貼りが施されているものもあります。ケーキ箱って聞いたことはあるけど具体的にどういうのがあるの?ケーキ箱の形状はどんなのがあるの?どんな用途があるの?選び方に悩んでいるという方に、大きさや形状についてご紹介します。
ケーキ箱とは?
ケーキショップなどのスイーツ店や、ケーキを扱うベーカリーショップなどになくてはならないケーキ箱。業務用はもちろん、ご家庭での手作りケーキをお土産やプレゼントとして持って行きたい時にも活躍します。取っ手付きの手提げタイプや取っ手なしのサービス箱、和菓子に適した箱など種類も豊富です。
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ケーキ箱の大きさから選ぶ
大きさを選ぶ際のポイントは中に入れる際、クリームや果物が箱につかないようにするため、適切な大きさを選ぶのは最も重要なことです。ホールケーキを入れる際のケーキ箱の大きさの目安をご紹介します。また、高さはケーキのデコレーションによっても異なりますが、150mm程度あると安心です。
号数 |
ケーキの大きさ |
人数の目安 |
箱の大きさの目安 |
4号 |
12cm |
2から4名 |
横150×縦150mm |
5号 |
15cm |
4から6名 |
横190×縦190mm |
6号 |
18cm |
6から8名 |
横220×縦220mm |
7号 |
21cm |
8から10名 |
横250×縦250mm |
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ケーキ箱の形状から選ぶ
ケーキ箱は、ホールケーキやカットケーキ、ロールケーキなど、様々なケーキに合わせて色々な形状のものがあります。何点か代表的なものを抜粋してご紹介します。
ホールケーキ用
ホールケーキを入れるための箱です。ケーキの号数に合わせたサイズ展開で、サイズに合わせたトレーと併用することで、ホールケーキをぴったりと入れることができます。天面に窓が付いていたり取っ手が付いているタイプもあります。
カットケーキ箱
ショートケーキやカップデザートなど、いくつかのカットケーキをアソートで販売する際におすすめの箱です。2個用から5個用、10個用までサイズのバリエーションも豊富。上部が開閉して、手前の面が開く形状のものが多く、ケーキを取り出しやすいのが特徴です。
ロールケーキ箱
ロールケーキやパウンドケーキなど、細長いケーキを入れるのに最適な箱です。別売りまたは付属品として専用のトレーが用意されている場合が多いです。取っ手が付いて持ち運びに便利なタイプと、天面が蓋になっているタイプがあります。
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まとめ
ケーキ箱の代表的な大きさと形状についてご紹介しました。ケーキ箱はある程度決まった規格や号数があるので、適したものを選べばケーキにぴったりの大きさの箱を使用できます。見た目や開けたときが美しいだけではなく、ケーキ箱とケーキの間に余白が無いように入れることができるので、持ち運ぶ際の型崩れやケーキの転倒も防ぎます。ケーキ箱と一緒にケーキスペーサーや保冷剤、ケーキトレーのご使用もおすすめです。
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