黒板の特徴と用途
黒板は、学校でよく使われがちなものと思われるかもしれません。しかし実際には、学校以外でも飲食店のおしゃれなメニューボードや看板として使用されていたりします。最近では卒業式などのイベントの一環として、黒板にアニメのキャラクターや、人の絵を書く黒板アートがSNSでたびたび話題を呼んでいることでも知られています。そんな黒板について今回はご紹介します。
黒板とは?
黒板は、授業や予定、メニューなどを書くための、黒い板です。近年では緑色のものもありますが、昔は黒い板が使われていたことから黒板と呼ばれます。チョークと呼ばれる、カルシウム製の筆記具を用いて黒板に文字を書きます。チョークは黒(緑)に映える白のものが一般的ですが、赤、青、黄色など、色の種類があります。多くの黒板は、マグネットが使えるので、掲示物や資料を貼る際にも最適です。
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黒板の特徴
黒板には、いくつかの特徴があります。その特徴を参考画像とともにご紹介していきます。
丈夫でしっかりした作り
黒板は丈夫なものが多く、壊れにくいです。しっかりとした作りで、長く使えるのが特徴です。その耐久性を生かして、メニューを書いて店内に飾ったり、店のOPEN/CLOSEを書いてドアにぶら下げるのもおすすめ。
レトロでカワイイ
黒板が少し昔懐かしい印象なのも人気の理由の一つです。チョークには奇抜な色味があまりないため、書いた文字や絵が全体的に柔らかく素朴な印象になるのが特徴です。
簡単に書き換え可能
本日のおすすめや、今日のデザートなど、日によって書く内容を変えたいときにも簡単に書き換え可能。フォーマットはそのままで、メニュー名だけ変えていくのにも便利です。
アレンジしやすい
メニュー見出しなどで文字を太くしたいときや、絵などで色の濃淡を出したいときにも、チョークで簡単に出来ます。2色のチョークを使って文字にアクセントをつけるのも良いですね。
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黒板の用途
日常的に時折目にする黒板にはどのような用途があるのでしょうか。ここでは、黒板の用途について説明します。
メニューボードに
飲食店や居酒屋のメニューボードとして。印刷、ラミネートをした写真を貼るとより本格的な仕上がりに。白い文字でメニュー名を書き、カラフルな色で周りを装飾するなどして、目立つような工夫をしてみましょう。
結婚式のウェルカムボードに
木製フレームのついているものは、ウェディングのウェルカムボードに。自分でイラストを書いたり、リボンなどで飾ったりしてアレンジしてみましょう。また参列してくださった方に、お祝いの言葉を書いてもらうフリーボードとして使用するのも良いですね。
インテリアボードに
ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントに応じて内容を変えれば、おしゃれなインテリアボードに。イベントまでのカウントダウンなどに使用しても楽しいですね。雑貨屋やお花屋さんなど、店内装飾におすすめです。
子供のお絵描き、学習用に
画用紙やホワイトボートとは違う質感が楽しめます。イラストや図形を書くのに向いているので、チョークを使って自由に絵を書いたり、学習するのに最適です。
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黒板についてのまとめ
ここまで、黒板の特徴と用途についてご紹介してきました。小さい頃はよく目にした黒板ですが、特徴や用途など詳しく知らなかった方も多かったのではないでしょうか?黒板はそのお店の個性や、雰囲気がよくあらわされていたり、中には遊び心のあるものもあったりするので、ぜひ今度見かけた際には注目してみてください。
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