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コーヒー袋の使い方や大きさの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/03/06 11:00

コーヒー袋の使い方や大きさの選び方

家庭や職場でもコーヒーを豆から淹れて楽しむ人が増え、スーパーや量販店のみならずカフェの店頭やネット通販でもコーヒー豆が量り売りされるようになりました。それに伴いコーヒー豆を入れる専用の袋である「コーヒー袋」の流通量も増えています。 通な人々は好みの味と香りを追及し、焙煎したて・挽きたての鮮度を求めるようになり、それに伴いコーヒー袋も多機能化が進み、容量やデザインのラインナップも拡充されています。あなたのお店のイメージに相応しいコーヒー袋を選んでみてはいかがでしょうか。

コーヒー袋とは?

スーパーや量販店のみならず通販サイトやカフェの店頭でも広く販売されるようになったコーヒー豆。コーヒー袋とは、コーヒー豆特有の香ばしい香りと風味を逃さずお客様にお届けするために、様々な工夫が施された「コーヒー豆専用の袋」のことです。専用袋特有の「脱気弁」や不織布部分を設けるなど、焙煎された豆から出る炭酸ガスを外に排出する仕組みを備えたものが多く、袋の内側のアルミ加工により外気や光の侵入を防ぎ、長く香りと風味を保ちます。最近では紙そのものに特殊コーティングを施したエコなコーヒー袋も登場しています。 コーヒー袋カテゴリはこちら

色から選ぶ

コーヒーを楽しんで頂くためには、その場の雰囲気づくりも非常に大切です。色やデザインにこだわったコーヒー袋でお届けし、お客様のコーヒータイムを盛り上げるのに一役買えたら嬉しいですよね。クラフト感のある外見はナチュラルな印象を、マットな黒は落ち着いてシックな大人のイメージを演出します。他にも様々なイラストが印刷されたプリントものや、デザインをオーダーできるものもあります。開封後は風味が逃げてしまうため、早めに召し上がっていただく方が良いですが、チャックつきで再度封ができるものもあります。

クラフト

ナチュラル感が人気のクラフト。やわらかい印象をあたえ、「ほっとひといき」のやすらぎ時間が感じられます。オーガニックコーヒーのイメージにもピッタリ。

マットブラック

シックで落ち着いたイメージのマットブラック。ビジネスシーンや、ひとつ上の高級感が演出できます。希少豆や高級豆に是非。

マットシルバー

スタイリッシュなマットシルバーは、さながら海外の映画のワンシーンのようなカッコよさが魅力。スッキリとした後味のコーヒーを入れると良いかも知れません。
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容量から選ぶ

職場人数、家族構成、コーヒータイムの回数、鮮度を気にするか、まとめ買いを好むか、などなど、お客様の求める豆の量は十人十色です。多様なニーズにきめ細かく対応できるよう、様々な容量のコーヒー袋が流通するようになりました。コーヒーの魅力は、やはりその「香り」と「風味」です。開封後は徐々に香りと風味が失われていくため、コーヒー袋の容量は、風味が失われる前に使い切れるサイズが最適です。
50g 50gサイズの袋は小容量なので、開封後に早く使い切りたい方や、豆の劣化を気にする方に最適。
100g 1杯当たりに使用するコーヒー豆はだいたい10~12g。100g入りの袋で8~10杯のコーヒーが楽しめます。
200g 頻繁にコーヒーを飲む方や、複数の人でコーヒーを楽しみたい方にはこちら。
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種類から選ぶ

焙煎したばかりのコーヒー豆からは大量の炭酸ガスが出ます。普通の袋に入れて密閉すると、袋が見苦しく膨らんでしまいます。それを防ぐため、コーヒー専用袋は脱気の機構を備えつつ、品質保持のため外気の侵入を防ぐ気密性と遮光性も持ち合わせています。様々な種類のものがありますが、ここでは一般的な4種類について紹介いたします。

不織布貼り

袋の貼り合わせの部分に不織布テープ加工を施し、豆から出る炭酸ガスを不織布部分から外に排出する仕組みです。内側アルミ加工で遮光性にも優れています。脱酸素剤・乾燥剤使用不可、短期保存向け推奨です。

脱気弁付対応

逆止弁付で豆から出る炭酸ガスを外に排出し、外気の侵入を防ぎ鮮度を保ちます。逆止性に優れ脱落の危険性が少ないバルブタイプと、簡単に取り付けられるシールタイプがあります。脱酸素剤・乾燥剤使用不可。

クラフトバリヤ

紙素材を特別な技術でコーティングすることでコーヒー豆の酸化を防ぎ、香りを保持するガスバリア性を確保。「紙」として扱えるので地球にも優しい。脱酸素剤も使用できます。

ブレスパック

コーヒー豆から出る炭酸ガスを袋外に放出する特殊な加工を袋の高面に施しています。外気が入る可能性があり、長期保存用の袋ではありません。
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まとめ

「コーヒー袋」は、豆からコーヒーを挽いて楽しみたいというこだわりのあるお客様と、美味しいコーヒー豆をお届けしたいというお店、その両方にとってとても重要なアイテムです。ぜひコーヒー豆には専用のコーヒー袋を。脱酸素性・遮光性に優れ、見栄えも良く、コーヒー特有の芳醇な香りと風味を長く保てます。 味だけでなく、その時の雰囲気作りにも一役買う「コーヒー袋」。ご自慢のコーヒー豆に相応しいコーヒー袋に入れて、お客様にお届けしてみてはいかがでしょうか。きっとお客様の日々の生活に新しい「味」と「香り」を演出し、大いに喜ばれることでしょう。 コーヒー袋カテゴリはこちら

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