巾着袋の選び方
小さなアクセサリーや貴重品を入れたり、お土産や贈り物を包んだりする際に用いられる巾着袋。日本で古くから親しまれている巾着袋は、かつて和装や祭りの際に使用されることが一般的でしたが、現代では様々な場面で利用されています。本稿ではそんな巾着袋の選び方について、素材とサイズの観点からご紹介いたします。
巾着袋とは?
巾着袋(きんちゃくぶくろ)は、日本の伝統的な袋のひとつ。上部を紐やリボンで引っ張って締めることができるようなつくりなっています。物を包んだり収納したりするのに便利な袋として日本の文化や風習に根付いています。紐を引っ張るだけで簡単にラッピングを行うことができるため、ギフトにも人気のアイテムです。
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素材から選ぶ
まずは巾着袋の選び方について、素材の視点から見て参ります。巾着袋には様々な素材でつくられたものがあります。裏地の有無によってもデザインや耐久性などに違いが出ますので、用途や好みに合わせてお選びください。以下にその一部を取り上げます。
オーガンジー(裏地なし)
透け感のあるオーガンジー。中身も透けて見えるので、アクセサリーの包装やラッピングにおすすめです。
不織布(裏地あり・裏地なし)
丈夫な不織布。靴やバッグなど重たい中身にも対応します。
梨地(裏地あり・裏地なし)
ポリエチレン製で柔らかな手触りの梨地巾着。他の素材と比べ印刷がしやすいため、柄のあるものなども。
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サイズから選ぶ
続いては巾着袋の選び方について、サイズの視点から見ていきます。巾着袋のサイズは多種多様ですが、サイズ選びのポイントは袋上部に余裕のできるサイズのものを選ぶこと。巾着袋は上部を紐で絞る仕様になっているため、絞ったときに上部が中心に寄るよう生地を余らせる必要があるからです。
大きめ
ぬいぐるみやバッグのプレゼントには大きめのものが人気です。動物のぬいぐるみなどを包む場合には、頭だけを袋の口から出して絞っても素敵です。
小さめ
アクセサリーや小物、時計などにご利用いただけます。巾着に入れるだけで一気にギフトらしさを高めてくれます。旅行先などでのアクセサリケースとしても活用できます。
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まとめ
本稿では巾着袋の選び方について、素材とサイズの観点からご紹介いたしました。巾着袋を使えば、複数のものをまとめ入れて簡単に詰め合わせギフトをつくることもできます。ぜひお好みの巾着袋で、日々のギフトをお楽しみください。
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