エンボスロールの特徴とサイズ
スーパーマーケットの野菜コーナーやお惣菜の持ち帰りの際によくみかけるロール状の極薄ポリ袋。なかなか開けることができずに困った経験はありませんか?そんなお悩みをエンボスロールが解決してくれます。本稿では、エンボスロールの特徴とサイズの視点からエンボスロールの魅力についてご紹介いたします。
エンボスロールとは?
エンボスロールとは、袋に凸凹のエンボス加工が施された極薄HDポリ袋です。ロール状になっており、1枚ずつ切り離して使用することができます。通常のロールポリ袋よりも開封性に優れていることと、極薄で1枚当たりの単価が安いことから大人気の商品です。
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エンボスロールの特徴
まずはエンボスロールの特徴についてご紹介いたします。様々な種類のポリ袋がある中で、エンボスロールは以下のような特徴を持ちます。
素材
HDPE(高密度ポリエチレン)のポリ袋です。ハイデンとも呼ばれ、透明で柔らかいLDPE(低密度ポリエチレン)ポリ袋と比べて、半透明でカサカサとした硬めの感触をしています。薄く加工ができるため、1枚当たりのコストが低く、業務用・家庭用ともに重宝されています。強度が高いのも特徴のひとつです。
開封性
通常のツルツルとした表面のポリ袋に比べ、エンボス加工により凸凹の突起があるエンボスロールは、指が引っ掛かりやすく開封しやすいのが特徴です。また静電気が起きにくく手に張り付かないため、ポリ袋による様々なストレスを解消します。
食品対応
HEIKOのエンボスロールは食品衛生法規格基準適合商品です。野菜や果物など袋に入らずに販売されている食品もそのまま入れることができます。またパン屋さんやお菓子屋さんでのお持ち帰りの際に使用するポリ袋にもおすすめの商品です。
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エンボスロールのサイズ
エンボスロールの主なサイズについてです。一般的な規格に加えて幅広のワイドタイプもございます。
種類 |
サイズ |
№11 |
幅200×高300mm |
№11W |
幅230×高300mm |
№12 |
幅230×高340mm |
№12W |
幅260×高340mm |
№13 |
幅260×高340mm |
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エンボスロールについてのまとめ
高い開封性とコストパフォーマンスが人気のエンボスロール。本稿では特徴とサイズの視点からエンボスロールについてご紹介いたしました。別売りの什器と合わせて使用することでより使いやすくなり、作業効率も上がります。ぜひご活用ください。
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