新着記事

タグ

この店舗に所属するスタッフ

封筒のサイズと選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/05/22 11:30

封筒のサイズと選び方

封筒のサイズと選び方 主に紙類などの受け渡しに多く使用される封筒ですが、封筒の「サイズ」の違いや商品名に記載されている「長形」「角形」などの意味を正しく知り、的確に選ぶ方法を解説していきます。特に大量の封入作業がある場合は「作業効率」や「節約」にも大きく貢献できると思いますので、是非参考にしてみて下さい。

封筒とは?

主に書類・文書などの紙類や、現金などの受け渡しに使用する紙製の袋で、はがきと違い内容物の汚れなどを防いだり、内容物が見えにくくしたりといった利点があります。内容物のサイズにより多くの種類があります。封筒のサイズにより郵便料金も変わるため適切な封筒選びは重要です。 封筒カテゴリはこちら

規格(サイズ)から選ぶ

様々な規格が存在する封筒ですが、どの規格を使用したら良いか解りづらいと思います。紙類をぴったりと封入したい場合は、紙の「サイズ」と「折る回数」に合わせて選びます。紙のサイズとはA4やA5等の「用紙の規格」を指します。もちろん用紙よりも大きな封筒ならば封入は可能ですが、封筒の規格により「定形」「定形外」と郵便料金にも影響がありますので、適切なサイズをおすすめします。 主な封筒の規格と対応する用紙のサイズを記載します。

長3(定形)

サイズ:120mm×235mm A4サイズを三つ折りにして封入できます。内容物を折っても良いものでしたら、送料も控えることができるのでおすすめです。

長4(定形)

サイズ:90mm×205mm B5サイズを四つ折りにして封入できます。内容物を折っても良いものでしたら、送料も控えることができるのでおすすめです。

角2(定形外)

サイズ:240mm×332mm A4サイズをそのまま封入できます。定形外のサイズとなり、郵便料金は少し高くなりますが、折りたくない物を郵送する際におすすめです。他にB4やA5に対応したサイズもあります。
封筒カテゴリはこちら

用途から選ぶ

一般的に紙類の封入に多く使われますが、紙類以外にも「CD」などのメディアの受け渡しにも多く使われています。内容物が重かったり尖っている場合は封筒内で移動することによる「破け」などの原因となりますので、できるだけぴったりのサイズを選ぶか、大きめの商品を選び緩衝材を使用してください。このような紙類以外も含めて用途別の一例を記載します。

紙類

「折っても良い」「少量の紙類」の場合「長形」がおすすめです。内容物はサイズによっては折ることになりますが、商品料金や郵送料のコスト面の節約が見込めます。

冊子

「折りたくない書類」や厚みのある「冊子」などの封入には「角形」がおすすめです。冊子等の厚みのある場合は少し大きめの封筒をお選びください。

CD等

CD・DVDの緩衝材を考慮しない場合「角形7号」がおすすめです。ケースごと封入する場合は、冊子と同じく厚みがあるため少し大きめのサイズをお選びください。
封筒カテゴリはこちら

特徴から選ぶ

主な特徴の「長形」「角形」や「糊付き」の種類について解説します。 「長形」 一般的な縦長の封筒で、小さなサイズの商品が多く、大きなサイズの紙類ですと多く折って封入する事となります。 「角形」 長形よりも正方形に近い形状の封筒で、大きなサイズの商品が多く紙類を折らずにそのまま封入することが可能です。 「糊付き」 封入口にシール状の糊が加工されている封筒で、薄い紙をはがすことで簡単に閉じる事が可能。

長形

比較的小さな封筒となりますが、折っても問題のない書類や現金などの受け渡しに向いています。サイズが小さい為送料の節約も期待できる商品です。

角形

封入物を折らずに封入できる為、貴重な書類や冊子などの折りたくない、折れないものの封入におすすめの商品です。

糊付き

糊付けの作業が不要。糊無しの場合、手作業による糊付け作業が必要となります。その作業を簡素化するのが糊付きタイプです。作業の効率化が見込まれる為、大量の封入作業の場合はこちらがおすすめです。
封筒カテゴリはこちら

まとめ

まとめ 封筒は利用目的・使用用途に合った封筒を正しく選ぶことをおすすめします。正しく商品を選ぶことにより、「節約」や「作業効率向上」に繋がり、さらには「内容物を守る」事にもなります。形や大きさ等で数多くの封筒が存在し購入時の選択に迷ってしまいますが、こちらの解説をお読み頂けた皆様が少しでも参考になればと思います。 封筒カテゴリはこちら

シモジマオンラインショップ
包装用品・店舗用品の通販 シモジマ オンラインショップはこちら!