ニューソフトパックの用途とサイズ
ニューソフトパックと聞くと、聞きなじみがないかもしれませんね。デパ地下などでお総菜を買ったときを思い出してみてください。透明のビニール袋に入れてもらったことがある人は多いのではないでしょうか。その透明なビニール袋こそ、ニューソフトパックそのものか同じ種類の商品にあたるものです。今回はそんなニューソフトパックの用途とサイズをご紹介しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
ニューソフトパックとは?
ニューソフトパックは、シモジマオリジナルブランドであるHEIKOの商品で、極薄規格ポリ袋のことです。HDPEと呼ばれる、高密度ポリエチレンで出来た半透明な素材が特徴。スーパーやデパートの惣菜売り場などで、簡易的な包装や仕分けの袋として使用されています。厚みは0.007mmのものと0.009mmのものがあり、それぞれフックに引っかけられる紐付きと、紐なしタイプに分かれているため用途によって選ぶことが出来ます。
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ニューソフトパックの用途
実は私たちの生活に身近なニューソフトパック。その用途をご紹介します。
仕分け袋として
お惣菜やパン、野菜などの生鮮食品を入れる袋として。ミシン目で切れる取り出し口から袋を引き出して使用でき、フックに吊り下げることのできる紐付きのものもあるので、作業が効率的に。汚れや傷から商品を保護する役割も果たします。一般的にスーパーやデパ地下で使用されているのは9号や12号サイズのものです。
食材の下ごしらえに
ニューソフトパックは「食品衛生法規格基準適合商品」です。そのため食材に調味料を漬けこんだり、片栗粉などをまぶす際に使用できます。片栗粉をまぶす際は調理したい肉と適量の片栗粉を袋に入れ、口を縛って振るだけです。手が汚れず、調理後はそのまま捨てられるので便利。
簡易的なゴミ袋に
キッチン周りの生ゴミやペットシーツ、おむつなどの家庭ゴミを捨てるときのゴミ袋に最適です。ニューソフトパックは薄口ですが、引っ張りなどに強く、ある程度の耐久性があります。
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ニューソフトパックのサイズ表
ここではニューソフトパックのサイズについてご紹介します。0.007mmも0.009mmも商品サイズは同じになっています。ぜひ参考にして、適したサイズを選んでみてくださいね。
規格 |
巾×高(mm) |
9号(No.709、No.909) |
150×250 |
10号(No.710、No.910) |
180×270 |
11号(No.711、No.911) |
200×300 |
12号(No.712、No.912) |
230×340 |
13号(No.713、No.913) |
260×380 |
14号(No.714、No.914) |
280×410 |
15号(No.715、No.915) |
300×450 |
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ニューソフトパックについてのまとめ
ニューソフトパックの用途とサイズについてご紹介してきました。実は日常でよく見かけているニューソフトパック。スーパーやデパートで業務用として使用するだけでなく、ご家庭でも便利に使用できます。ぜひこの記事を参考に、ニューソフトパックを活用してもらえるとうれしいです。
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