紙エプロンの種類と付け方
外食の際に衣服を汚してしまわないよう身に着ける紙エプロン。紙エプロンを使用すれば白い服を着ていても安心。カレー・ラーメン・焼肉なども、汁はねを気にせずに心置きなく楽しむことができます。本稿では、そんな紙エプロンの種類と使い方についてご紹介いたします。
紙エプロンとは?
紙エプロンとは、飲食店で食事をする際に食事中の汚れから衣服をガードするために身に着ける、前掛けのことを指します。一般的には使い捨てで、食事を始める直前に身に着け、終わったら外します。その素材やサイズ、形状には様々なものがあります。
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紙エプロンの種類
まずは紙エプロンの種類について、素材・サイズ・形状の面から見て参ります。色に関しては白や黒のものがほとんどで、お店のイメージに合わせて選ばれることが多いように思います。黒色は付着した汚れを見えにくくする働きもあります。
素材
よく使われているものとしては、紙製と不織布製があります。どちらも使用方法・用途は同じですが、紙製は単価を比較的安価に抑えやすく、不織布製は肌触りが良く音が鳴りにくいという特徴を持っています。
サイズ
一般的には襟ぐりの広さの違いから、大人用と子供用の二種類に分けることができます。子供用には可愛らしい絵柄が施されているものも。
形状
紐を結ぶタイプと、首にかけるタイプがあります。紐を結ぶタイプを使えば長さの調節が容易で、首にかけるタイプを使えば着脱が簡単なうえ途中でほどけてしまう心配がありません。
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紙エプロンの付け方
続いては一般的な紙エプロンの付け方について見ていきます。前述した紐を結ぶタイプについて取り上げます。
エプロンを開く
紙エプロンを広げて、前面が見えるようにします。
フィットさせる
鎖骨の下あたりに紙エプロンの上部を当てます。
紐を結ぶ
フィットさせた位置を元に紐を結びます。首を少し傾けたときに、結び目が首の後ろ側に当たるくらいの所にくるよう調節して、片結びや蝶結びで固定します。紙製の場合にはあまり強く引っ張ると紐がちぎれてしまうので注意が必要です。
整える
衣服がエプロンに隠れるようになっているか確認して整えます。必要に応じて適宜調整を行ってください。
基本的な付け方は上記のようになりますが、様々な応用もできそうです。カジュアルな食事の場で、ピンなどの留め具を偶然持参している場合には、紐部分は結ばず直接服に留めてしまったり、結び目をつくらずピンで抑えてしまったりしても外すのが簡単になって良いかもしれません。
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まとめ
本稿では、紙エプロンの種類と使い方についてご紹介いたしました。会食やデートなどで場面では特に、衣服を汚さないよう気を付けたいものです。用途に合った紙エプロンを選んで、ぜひ上手にご活用ください。
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