絞り袋の口金(くちがね)の使い方と種類について
シモジマオンラインスタッフ
2023/07/03 16:25
絞り袋の口金(くちがね)の使い方と種類について
ケーキに生クリームでデコレーションするときや、シュークリームやエクレアの生地を絞る際に使用する口金。丸型や花型、星型など、バリエーション豊富です。デコレーション用の口金の種類と絞り方の組み合わせを習得すれば、ケーキのアレンジの幅もぐっと広がります。口金の使い方と種類についてご紹介します。
口金とは
口金(くちがね)とは、料理や製菓の際に使用される道具の一つです。口金は絞り袋に取り付けて使用される部品であり、詰め物やデコレーション材料を絞り出す際に形状や模様を制御する役割を果たします。口金の先端部分に、絞り出す形状や模様に応じた穴や溝が設けられています。クリームなどが絞り袋から通過する際に、口金の形状によってその形状や模様が決まるのです。口金にはさまざまな形状やサイズがあり、星型、花型、縁取り型など、様々なデザインが存在します。口金を絞り袋に取り付けることで、細かい線や模様、花や葉の形状などを作り出すことができます。口金の選択や使い方によって、料理やデザートの見た目や仕上げに個性や美しさを加えることができます。
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口金の使い方
- 絞り袋を用意する:絞り袋にはコットン製のものや布製のものがあるので、内容物に合わせて選びます。
- 絞り袋をカットする:口金の1/3が出るように絞り袋の先端の三角の部分をカットします。
- 口金をセットする:カットした袋の先に口金を差し込みます。使用中にズレないようにしっかり押し込むのが重要です。
- クリームをセットする:コップや計量カップなどの容器のフチに絞り袋の口をひっかけて大きく開き、クリームや生地などを絞り袋に入れます。
- 内容物を絞り袋の先端に寄せる:空気が入らないようにクリームや生地などを口金側に流し込んで準備OKです!
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口金の種類
口金は切り込みの入り方によって絞った際の仕上がりが大きく異なります。お菓子作りに良く使用されている、代表的な3つの口金についてご紹介します。
星口金
星口金はもっとも定番の形で、星の形に絞ることができます。切り込みの数が5から10切などがあり、切り込みの数によって仕上がりも異なります。
丸口金
星口金はもっとも定番の形で、星の形に絞ることができます。切り込みの数が5から10切などがあり、切り込みの数によって仕上がりも異なります。
バラ口金
バラ口金は、フリルや花びらを一つ一つ絞るのにおすすめです。平たく出るので、少しずつ絞ってボリュームを出すことで華やかに仕上げることができます。
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まとめ
ケーキ作りやお菓子作りに欠かせない、口金についてご紹介しました。口金は太さや大きさはもちろん、切り込みの入り方や数によって絞り出したときの形が大きく異なります。華やかに仕上がるものやシンプルでおしゃれに仕上がるものなど様々なので、仕上がりイメージに合わせてお選びください。いろいろな形を組み合わせて使用したり、絞り方を工夫したりすればアレンジは無限大。いろいろな口金で、素敵にケーキを彩りましょう。
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