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手提げポリ袋の形状と素材の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/07 17:20

手提げポリ袋の形状と素材の選び方

手提げポリ袋は、私たちの日常生活に欠かせないアイテムの一つです。この便利な袋は、さまざまな目的に使用されます。買い物の際には、食料品や衣類などを包み込んで持ち運ぶために使われます。また、旅行やピクニックなどの外出時にも便利で、必要なものをまとめて持ち運ぶことができます。また、ポリエチレンやポリプロピレンなどの素材で作られており、耐久性があります。そのため、多くの重い荷物を安全に運ぶことができます。このように便利な一方、一般的にプラスチックの袋は環境に与える影響が指摘されています。バイオマス成分が配合された商品や厚みがあり使用後に再利用できるような手提げポリ袋を選択することで、環境への負荷を軽減することにもつながります。

手提げポリ袋とは?

手提げポリ袋は、主に買い物や荷物の運搬に使用されるプラスチック製の袋で、使い捨てできる手軽さと軽さが特徴です。ポリ袋が小判型にくり抜かれ持ち手になっているものは、レジ袋と異なり持ち手が短いので安定して運ぶことができるのも嬉しいポイント。本や文房具に加え、雑貨や衣料品など、幅広い用途に活躍します。マチが広いタイプはケーキ箱や青果などを入れるのがおすすめです。 手提げポリ袋カテゴリはこちら

材質から選ぶ

手提げポリ袋は、様々な素材から作られています。素材によって価格や耐久性が異なるので、目的にあった素材を選択することが重要です。手提げポリ袋に使用される代表的な素材をご紹介します。
ポリエチレン

ポリエチレン

ポリエチレンは、柔軟性と透明性があり、一般的な手提げポリ袋によく使用されます。ポリエチレンは低密度ポリエチレン(LDPE)と高密度ポリエチレン(HDPE)の2つの主要なタイプがあります。LDPEは柔軟性が高く、しなやかなでシワになりにくい素材です。一方、HDPEは硬く丈夫で、パリパリとした素材です。引っ張りに強いので、伸びにくい素材です。
ポリエチレン

ポリエチレン

ポリプロピレンは、耐久性と耐熱性に優れており、一般的に再利用可能なエコバッグやプラスチック製のショッピングバッグに使用されます。ポリプロピレンは、硬い質感があり、ポリエチレンよりもやや厚手の袋が作られることがあります。
バイオプラスチック

バイオプラスチック

植物由来の原料(例:トウモロコシやサトウキビ)から作られるプラスチックです。石油由来のプラスチックに比べて二酸化炭素の排出量や石油消費量を削減することができます。バイオマス成分を25%含んだ袋は、店舗にて無料配布が可能です。
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形状から選ぶ

一口に手提げポリ袋と言っても、その形状にはさまざまなバリエーションが存在します。手提げポリ袋の形状は、品物を運ぶ際の利便性に直結する重要な要素となります。店舗などではお客様が持ち帰りをされる際の満足度につながるので、抑えておきたいポイントです。今回は、持ち手の形状と袋本体の形状に分けてご紹介します。

持ち手の形状から選ぶ

小判抜きタイプ
【小判抜きタイプ】 ポリ袋の上部が小判型にくり抜かれたシンプルな持ち手です。丸みをおびた形状なので手にフィットしやすく、持ち運びがしやすい特徴があります。袋の全長が短いので、安定して持ち運ぶことができます。一般的に腕を通して使用できないものになるので、軽量な物を入れるのに適しています。
手提げタイプ
【手提げタイプ】 袋の上部に取り付けられたヒモ状の持ち手です。持ち手に長さがあるため肩や腕にかけるなど、持ち運びのしやすさが特徴で、比較的重たい物を入れても安心して持ち運べます。また袋のサイズや形状、持ち手の素材や色等の組み合わせでデザインの変化を楽しむことができます。

袋の形状から選ぶ

平袋タイプ
【平袋タイプ】 マチがなく平な形状の袋です。軽量かつコンパクトに持ち運べるのが特徴で、展示会などのイベントで、チラシ・パンフレットの配布に使用されます。
底マチタイプ
【底マチタイプ】 袋の底にマチがついた形状の袋です。平袋と比較して容量が大きく、厚みのあるものやより大きなものを入れることができます。立体的な形状なので、袋が立ちやすく、中身を入れて商品の陳列やディスプレイに使用するのもおすすめです。
横マチタイプ
【横マチタイプ】 サイドにマチが付いているタイプで、平たくて幅のある食品容器などを入れるのに最適な袋です。独特な形状で、寿司桶やピザ容器、オードブル容器などの持ち帰りにおすすめです。安定感があるので、中身を傾けることなく快適に持ち運べます
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まとめ

手提げポリ袋 まとめ 安価な価格と使い捨てできる手軽さで幅広く利用されている手提げポリ袋。ポリ袋は加工が比較的容易であるため、デザインや色、材質など、様々なバリエーションがあります。そんな手提げポリ袋を、形状や素材から選ぶ際のポイントをご紹介しました。それぞれに特徴があるので、入れるものの大きさや重さ、持ち運ぶ際の利便性を考慮して選ぶことが重要です。 手提げポリ袋カテゴリはこちら

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