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プリンカップの種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/12 13:00

プリンカップの種類と選び方

プリン 近年、プリンは「喫茶店やカフェで店内飲食する食べるスイーツ」から、「お土産やギフトとして持ち運びが可能なスイーツ」へと進化しつつあります。それに伴って、湯銭調理に対応したもの、テイクアウトに便利な蓋付きのもの、レトロで可愛らしいものなど…プリンカップの種類もどんどん多様に。本稿ではそんなプリンカップの種類と選び方について、材質と機能の面からご紹介いたします。

プリンカップとは?

プリンカップとは、その名の通りプリンを入れるための容器のことを指します。繊細なプリン作りに欠かせないプリンカップ。盛り付け容器でありながら調理器具としての側面も持っており、適切なプリンカップを使用することによって理想の食感を実現につながるともいえます。 プリンカップカテゴリはこちら

材質から選ぶ

まずはプリンカップについて、材質の面から見て参ります。プリンカップの材質には様々なものがあり、その用途やプリンの作り方、作りたいプリンの固さなどに応じて使い分けることができます。
プラスチック

プラスチック

比較的安価で、として使われることも多くあります。ご自宅での手作りスイーツや、業務用の大量生産に適しています。
ガラス

ガラス

熱伝導率がやや低めのため、柔らかいプリンに向いています。透明度が高く、カラメルなどのソースの層がガラス越しに見えて綺麗です。
陶器

陶器

こちらも熱伝導率は高くないので、柔らかいプリン向きです。高級感のある見た目で、ギフトの用途にぴったりです。
アルミ

アルミ

熱が伝わりやすい素材であるアルミは、昔ながらの固めプリンを作るのにおすすめです。金属製をお探しの方は、食品容器/食品包装資材>ケーキカップ/ベーキングカップ「フタ付きアルミトレイ」、キッチン用品・厨房用品>製菓用品>製菓用型「プリン型」なども併せてご覧ください。
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機能から選ぶ

プリンカップ 続いては、容器の持つ機能からプリンカップを選ぶ方法を見ていきます。プリンカップの機能性も、前項同様プリンの作り方に連動する重要な要素です。

耐熱可否

湯せんをしたり、焼成をしたりしてプリンを作る際に必要な性質となります。(耐熱性には度合いがあり、耐熱性があってもレンジ・オーブンが使用できるとは限りません。)反対に耐熱性のない容器は、ゼラチンなどの材料を混ぜて冷やし固める方法でプリンを作るのに適しています。

蓋付き・蓋なし

プリンの容器は蓋がセットになっているものもあります。出来上がったプリンの衛生を保つ役割のほかに、蒸す際などにアルミホイルの代用として使えることもあります。蓋と本体とは材質が異なる場合もございますので、蓋をしたままではレンジ・オーブン調理はできないことがあります。ご注意ください。 プリンカップカテゴリはこちら

まとめ

プリン 本稿ではプリンカップの種類と選び方について、材質と機能の面からご紹介いたしました。作った器をそのまま容器とすることの多いプリン作りでは、カップのデザインがそのままプリンの見栄えに直結します。ぜひ用途にぴったりのプリンカップで、日々のスイーツ作りをお楽しみください。 プリンカップカテゴリはこちら

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