リボンタイの種類と結び方
ひねるだけで簡単にラッピングの口を閉じることができるリボンタイ。リボンを結ぶよりお手軽なのにきちんと感のある仕上がりを演出してくれるアイテムです。本稿ではそんなリボンタイについて、種類と結び方の観点からご紹介いたします。
リボンタイとは?
リボンタイとは、袋の口を結ぶタイ・モールの一種で、リボンの中心部分にワイヤーの芯が入っている形状をしています。袋の口を閉じるのに使用するアイテムで、使い方は通常のタイと同様です。リボンとタイが一体となっているため、タイを付けた後に上からリボンをかけなくともギフトらしさが出ます。
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リボンタイの種類
まずはリボンタイについて、種類の視点から見て参ります。リボンタイには様々なものがあります。リボンよりもタイに近い形状なのでサイズ展開はそれほど多くはありませんが、デザインは多様です。以下にいくつか取り上げます。
ゴールド
リボンタイにはサイドにラメが入っているため、元々のゴールドの色合いと相まって高級感があふれます。
レッド×グリーン
イベントのプチギフトに便利なクリスマスカラー。大量に用意する場合にもリボンタイなら時間がかかりません。
レッド×ホワイト×ブルー
フレンチなトリコロールカラー。贅沢な三色使いが華やかながら上品な配色です。
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リボンタイの結び方
続いてはリボンタイについて、結び方の視点から見ていきます。リボンタイもタイ同様、袋の口をまとめてから結びます。以下は結び方の一例です。
結ぶ位置を決める
袋に中身を入れたらタイを結ぶ位置を決めます。中身が袋にギリギリまで入っていると閉じることができないため、袋に入った中身の上端から袋の口までは余裕を持たせることが重要です。ここで余らせる部分の大きさによっても、ラッピング全体の味わいが変わります。
袋の口をまとめる
袋に入れた中身の少し上を袋の閉じ位置とします。袋の余らせた部分を閉じ位置上に、片端からジャバラ折りにします。
タイを結ぶ
リボンタイの中心部分を手に取って、一か所にまとめた閉じ位置に当てます。閉じ位置に沿ってタイを半分に折り、タイ両端を手前に持ってきて重ねます。重ねた箇所を1~2回ねじれば固定することができます。
調整する
全体を見て閉じ位置などを調整します。タイを結んだ箇所をつまんで、そのすぐ下の部分の袋を程良く引っ張り出すと袋に立体感が出ます。
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まとめ
本稿ではリボンタイについて、種類と結び方の観点からご紹介いたしました。お手軽に華やかさをプラスすることができるリボンタイは、ベーカリーショップや製菓店でのギフトセット販売などにも活用できそうです。リボンタイを上手に使って、日々のプレゼントをお楽しみください。
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