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荷物を送りたいけれど、郵便局や宅配業者の営業所が遠かったり、持っていく時間がなかったりといったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな時には、近くのコンビニから郵送するのがおすすめ。手軽に郵送することができてとても便利です。この記事では、コンビニから荷物を送る際の手順や、各種配送サービスの利用方法まで詳しくご紹介いたします。
コンビニから荷物を発送することは可能ですが、宅配業者や配送サービスによって、対応できるコンビニが異なるため、事前に確認しておく必要があります。また荷物のサイズや重さ、送り先によって料金が変わるため、発送前に詳細をチェックする必要があります。コンビニの中には梱包材を販売している店舗もあり、急な発送ニーズにも対応可能です。最近ではスマホで送れる機能や宅配便ロッカーが設置されているコンビニなども一般的になっており、どんどん便利になっています。
宅配業者ごとに対応が可能なコンビニも異なります。
宅急便や宅急便コンパクトが利用可能です。以下のコンビニで利用できます。
宅急便や宅急便コンパクトが利用可能です。以下のコンビニで利用できます。
コンビニから発送することはできません。
コンビニから荷物を送る際には、どのような手順を踏めばいいのでしょうか。ここでは、荷物の発送手順についてご紹介いたします。
まずは荷物を梱包します。荷物が輸送中に破損してしまわないよう、適切なサイズの箱を選びましょう。少し箱が大きい場合には、緩衝材を使用するのがおすすめです。新聞紙をくしゃくしゃに丸めて隙間に入れるだけでも構いません。ただし、荷物が大きくなるごとに配送料金も上がってしまいます。できるだけぴったりサイズの箱を用意することで、安く配送することができます。また、サイズによってはコンビニから送ることができない場合もあります。あらかじめ確認しておくのがおすすめです。箱を閉じる際には頑丈なテープで梱包しましょう。箱の底抜けが心配な場合には箱の開口部だけでなく、箱の中央部分にテープを一周させると強度が高まります。
伝票(送り状)はコンビニで受け取ることが可能です。伝票には、送り主が送料を支払う「発払い伝票」と、受取人が送料を支払う「着払い伝票」があるため、間違えないようにしましょう。伝票には、太枠で囲まれている必須項目を記入します。電話番号や住所は正確に書くことが重要です。また、内容物を記入する欄も必ず記入しましょう。具体的に記入することで、荷物の破損や配達遅延などを防ぐことができます。
ヤマト運輸ではスマホで必要情報を入力してオンライン決済をすると、2次元バーコードを読み取るだけで荷物を送ることができるサービスも実施しています。コンビニで伝票をもらって記入をする必要がなく、スマートに手続きを終えることができて便利です。
伝票を書き終えたら、荷物とともに記入した伝票をレジに持っていきます。発払いの場合は、店員さんに荷物のサイズと重量を測ってもらった後に送料のお支払いをします。送料は荷物のサイズにより異なりますので、その場で提示された金額を払いましょう。また、中身が割れ物や壊れやすいものの場合や、荷物の上下を逆さまにしてほしくない場合などは、「ワレモノ」や「取扱注意」、「天地無用」といった注意書きのシールをレジで貼ってもらうことができます。注意書きがあることで配送中に中身が破損してしまうのを未然に防ぐことができるため、店員さんにお願いをして貼ってもらうのがいいでしょう。着払いで発送する場合はコンビニでの料金の支払いは不要です。
お支払いが完了すると、伝票の控えやお問い合わせ番号が記載されているシールを渡されます。この控えは送り先に荷物が届くまでは必ず保管しておくようにしましょう。控えには伝票番号や追跡番号が記されているため、荷物の追跡をすることも可能です。また、万が一配送中のトラブルにより荷物が破損してしまったり紛失してしまったりした場合には、荷物の補償を請求できる場合もあります。その際には伝票に記載されている情報が必ず必要になります。控えは大切に保管しておくようにしましょう。もし破棄してしまったり、紛失してしまった場合には宅配業者にお問い合わせをしてみるのがおすすめです。再発行できるケースやコピーをもらえる場合もあります。
続いては、コンビニからの荷物の発送方法について、種類別にご紹介いたします。
日本郵便が提供するサービスのひとつであるゆうパックはローソン、ミニストップから送ることができます。発送手順は基本的には郵便局から郵送する際と同じです。
ゆうパックを送るのにはダンボールをはじめとする梱包資材が必要不可欠です。中身に合ったサイズのダンボールや、中身を守るための緩衝材を用意しましょう。ゆうパックの発送には以下のような商品がおすすめです。
スマートレター・レターパック(ライト・プラス)は日本郵便のサービスで、手軽に郵送できるのが特徴です。専用の封筒をコンビニや郵便局で購入して使用することができます。封筒を購入すれば、切手を準備する必要もありません。
全国一律価格で送ることができるのも嬉しいポイントですね。スマートレターやレターパックライトは厚みの規定があるため、注意が必要です。それぞれの違いは以下の通りです。
種類 | サイズ | 料金 | 厚さ | 重量 | 配達方法 |
---|---|---|---|---|---|
スマートレター | 25cm×17cm (A5ファイルサイズ) |
全国一律180円 | 2cm以内 | 1kg以内 | 郵便受け |
レターパックライト | 34cm×24.8cm (A4ファイルサイズ) |
全国一律370円 | 3cm以内 | 4kg以内 | 郵便受け |
レターパックプラス | 34cm×24.8cm (A4ファイルサイズ) |
全国一律520円 | 制限なし | 4kg以内 | 対面 |
専用封筒を用意すると、そのまま送れるスマートレターやレターパックですが、厚紙のような素材のためダンボールなどと比べると強度が落ちてしまいます。そのため、壊れやすいものや汚れやすいものを入れる際には対策をしておくといいでしょう。スマートレターやレターパックの郵送には以下のような商品がおすすめです。
宅急便コンパクトはヤマト運輸が提供するサービスで、専用の箱で小さな荷物を手軽に送ることができます。全国のセブンイレブンやファミリーマートから送ることができ、一部店舗ではその場で専用の箱を購入できるのも嬉しいポイントです。※コンビニから着払いで宅急便コンパクトを送ることはできません。
基本的には一般的な荷物の送り方とあまり変わりはありませんが、宅急便コンパクトは重さの指定がなく料金が決まっているため、サイズを重量を測る必要がありません。また、クロネコメンバーズに加入している方はスマホで荷物を送ることも可能です。
ゆうパックを送るのにはダンボールをはじめとする梱包資材が必要不可欠です。中身に合ったサイズのダンボールや、中身を守るための緩衝材を用意しましょう。ゆうパックの発送には以下のような商品がおすすめです。
ヤマト運輸のサービスである空港宅急便はコンビニから空港へ荷物を送ることができるため、身軽に行動することができます。また、空港のカウンターから自宅やホテルまで荷物を送ってくれるサービスもあり、旅行や出張をより快適にしてくれます。
宅急便コンパクトと同様に、スマホから送ることも可能です。
空港宅急便を利用する際、カバーがないとスーツケースに傷や汚れがついてしまうことがあります。そんな時にはダンボールに入れてしまうのがおすすめです。大切なスーツケースに傷をつけてしまう心配もありません。以下におすすめの段ボール箱をご紹介いたします。
通常配送をはじめスーツケースやゴルフバッグなどもコンビニから送ることができてとても便利ですよね。しかしヤマト運輸や日本郵便と提携していても、コンビニからは配送できない荷物もあります。ここでは、コンビニから発送することのできない荷物をご紹介いたします。
上記の荷物は営業所などに持ち込む、または集荷を申し込むと配送してくれる場合がほとんどです。
この記事では、宅配業者ごとの対応コンビニや荷物の発送方法などをご紹介いたしました。コンビニから荷物を送るのは、日々の忙しさの中でとても便利な選択肢です。コンビニから荷物を送る際には、提携しているコンビニと各サービスを上手に使い分けることや、荷物の大きさや送り先に合わせた料金の確認をしておくことが大切です。また荷物を丁寧に梱包し、送り状をきちんと記入することで荷物を安心して送ることができます。ぜひ参考にしてみてください。