ビンを包むときに気をつけたいことは、底からビンが抜け落ちないような包み方にすることです。
今回のビン包みはそのような心配もなく、ラッピングに慣れないお父さんにも簡単に開けられるようになっています。
花の部分は丸いフォルムをイメージしながら重なった根元から丁寧にひらいてください。
目次
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父の日にワインはいかが?今回のラッピング方法
必要な包装紙の大きさ
a=ビンの高さ+1~2cm
b=ビンの胴まわり×2
1.
不織布の端より約1~2cm下にビンの口か来るように置きます。
2.
ビンの胴まわりを巻きます。
3.
ビンが入っていない側の端からビンの底まで、合わせ目が中心になるように平らに整えます。
4.
ビンを立ち上げながら、底の中心くらいまで不織布を折り込みます。(合わせ目が広がらないように)
5.
底の左右の余分が三角形になるように整えます。
6.
合わせ目が内側になるように立ち上げます。(★は直線ラインで整えます)
7.
リボンを結ぶ位置の中央●をビンと一緒に押さえます。
8.
7の●と左端の中間あたりをつまんでひだを寄せ、●の上へ重ねます。
9.
右側も同様にひだを寄せて●に重ねます。
10.
ビンの首全体をリボンで結び、蝶結びをします。
11.
9の★の部分を根元からしっかり開きながら、蝶結びの中央に花が位置するように整えてください。父の日はこの方法でワインを包んでみませんか?
ラッピングの基本(3大包み)
ラッピングの基本をわかりやすくお伝えします。