のぼりの立て方とその魅力
商業広告やイベント告知、店舗の宣伝など、様々な場面で活用されるのぼり。道を歩いているときや車を運転しているときには、数多くののぼりを見かけます。その明るい色彩や派手なデザインは我々の視線を引きつけ、興味をかき立てます。本稿では、そんなのぼりの立て方とその魅力についてご紹介いたします。
のぼりとは?
のぼりとは、立てたり掲げたりすることができる長い布や幕のことを指します。カラフルなデザインや文字、イラスト、写真などを風に揺らすことで認知を獲得する広告形態のひとつです。商業広告やイベント告知、店舗の宣伝などの場面で広く活用されています。
のぼりカテゴリはこちら
のぼりに使うアイテムの種類
まずはのぼりの設置に使用する、基本備品をご紹介いたします。
のぼり
一般的には、幅60×180cmのものが定番サイズとされています。目的に応じて、店舗名を記載したものや、販売する商品名をアピールしたものなどがあります。
ポール
のぼりを掲げるためのポール。色や長さ、直径は多様で、伸縮タイプやミニサイズもあります。ベーシックなポールの場合には、のぼり上辺の支柱となる横棒が、このポールの中に入っています。
ポールスタンド
のぼりを立てるためのスタンドです。注水式や埋め込み式、コンクリート製・ステンレス製など様々な種類があり、スペースや環境、お店のイメージによって使い分けを行います。砂袋・ウエイトなどを重石として一緒に使用する場合もあります。
くるナビ(巻き上がり防止ストッパー)
のぼりが強い風で巻き上がってしまうのを防ぐためのパーツです。ポールに通し、フック部分をチチ(のぼりに付いている、ポールに引っ掛けるための帯状リング)にかませて使用します。POP用品「のぼり用備品」をご覧ください。
のぼりカテゴリはこちら
のぼりの立て方
続いて基本的なのぼりの設置方法についてです。安全の為、周囲を確認して広い場所で行うようにしてください。
ポールスタンドを準備する
重石などを使用しながら地面にしっかりと固定します。
ポールを組み立てる/のぼりをポールに取り付ける
のぼりを取り付けながらポールを組み立てます。ポールの中を開けて横棒を取り出したら、ポールに長辺のチチを通します。それから短辺のチチを横棒に通してキャップ部分に設置し、キャップを閉めたら完成です。
ポールをスタンドに立てる
ポールを持ち、ポールスタンドの中に差し込んで立てます。ポールが安定していることを確認し、スタンドに固定します。
のぼりの位置を調整する
のぼりが風に揺れるよう、ポールの位置を調整します。のぼりの高さや角度を調整することで、視認性を向上させることもできます。
のぼりカテゴリはこちら
まとめ
本稿では、のぼりの立て方とその魅力についてご紹介いたしました。その鮮やかなデザインが風に揺れる様子で視線を引きつけるのぼりは、わかりやすく、効果的にメッセージを伝える手段として非常に優れています。用途に合ったのぼりを使って、スムーズな店舗運営にお役立てください。
のぼりカテゴリはこちら
関連ブログ
ポールスタンドの種類とシーン別の選び方
タペストリーの種類と飾り方
店舗用ステッカーの特徴と選び方