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両面テープの特長と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 17:20

両面テープの特長と選び方

両面テープ 両面テープはひとりでも貼りやすく、貼ってからすぐに固定されるため、作業効率を上げる道具として活躍します。「接着させたいが、テープを上から貼るだけでは不十分だ」と思った時に有用な両面テープ。こちらの記事では、「そもそも両面テープとは何なのか」「どういった視点で着目すれば、うまい具合に両面テープを活用できるか」といった素朴な疑問に軽く焦点を当ててご紹介します。

両面テープとは?

両面テープとは、不織布などの基材の両面に粘着剤を貼り、粘着面同士が接着しないように剥離ライナーというつるつるした表面の紙を挟んだ構造のテープです。基材または粘着剤の組み合わせによって、様々なもの同士をくっつけることができ、その機能性から多種多様な用途があります。 両面テープカテゴリはこちら

特長で選ぶ

特長で選ぶ 単に両面に粘着性のあるテープというだけではありません。例えば、一度貼ってから剥がし、もう一度貼りなおせてしまう再剥離に優れているもの。水回りでも使用できる耐水性があるものや、コンロなどの高い熱であっても耐えられるものなら、台所でも快適に使えます。このように、用途に合った両面テープを知って導入することで、「粘着性が足りずに、接着するものの重みに耐えられず剥がれてしまった」「他の場所では問題なく使えていたのに、ここではすぐに剥がれてしまう」といったような悩みもなくなるわけです。シーンに適した両面テープを見つけ、しっかりと貼り付けましょう。
多用途用 一般的な事務用よりも強力な粘着性を必要とする場合は、こちらを選びましょう。木材、プラスチック、金属を接着することに向いており、液体の接着剤よりも使いやすい場面もあります。ある程度の負荷にも耐えられます。さらに、温度や湿気に強いものもあります。
金属接着タイプ 高い粘着性により、両面テープでありながら、ネジやボルトでの固定、溶接などの置き換えとして代用することが可能です。一人で日曜大工をするときも強力なホールド力を持つ金属接着タイプが、安心できるパートナーになります。
再剥離タイプ 貼った後に時間が経過しても綺麗に剥がせるものがあります。接着する位置を定める前の仮止めをしたいときに便利です。跡が残らないため、賃貸のお部屋の壁にポスターや写真を飾りたい場合などにも適しています。
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幅で選ぶ

幅で選ぶ 両面テープには幅にも種類があります。細かい作業の場合細いテープでないと、進行に手間取ることでしょう。貼る面積が大きかったとしても、適切な幅でなければ、細い両面テープを何度も連ねて貼ることになってしまう可能性も大いにあります。逆に大は小を兼ねると太いテープを切るとしても、結局億劫になってしまうこともあります。前もって接着させる対象のものの幅を調べておき、ちょうどよい幅のテープを選ぶことで作業自体も捗るはずです。シーンによっては程よい幅の両面テープを何回かに分けて接着させていくことで、コストやパフォーマンス面で良くなる場合もあるかと思います。
5mm ラッピングやアルバム作成、細かな工作に向いています。小さな個所や幅が繊細な部分に貼ることが比較的スムーズに行えます。
20mm ちょうど1円玉の直径と同じ幅です。太すぎず細すぎずで、汎用性は高いのではないかと思います。どの幅を選ぶか迷ったらこのくらいがちょうどよいでしょう。
75mm 市販されている一般的なガムテープは50㎜ですので、それよりも太い幅です。大判ポスターやカレンダーなど、大きな面にぺったりと貼りたい場合に適しています。
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まとめ

両面テープまとめ 両面テープの使用例のひとつとして、ポスターなど接着した痕跡を表面上に残さないようにできるということは、とても大きな魅力です。また、接着剤のように液だれしたり固まったりすることなく、紙と木のように材質の異なる物を即座に接着するという面でも優れています。通常のテープ同様に様々なニーズに応えつつ、両面に粘着性を持つテープは幅広く活用されているアイテムだと思います。自分の目的に沿って更に知れば、きっとそれに見合う両面テープを手に入れることができるはずです。 両面テープカテゴリはこちら

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