水切りネットの種類と活用方法
水切りネットは、ご家庭のキッチンでよく見かける便利グッズです。水切りネットを排水溝にかぶせておくだけでゴミがキャッチできるので、掃除が楽なだけでなく、水道のつまりも防止できます。今回はそんな水切りネットの種類と活用方法についてご紹介していきます。
水切りネットとは?
水切りネットは、袋状になっているネットのことです。排水溝や三角コーナーのゴミ受けにかぶせることで、野菜のくずや生ごみなどをとることができます。不織布製、ポリエステル、ポリウレタン製、ポリエチレン製など、素材によって種類も様々です。
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水切りネットの種類
水切りネットは素材や用途、サイズなどが分かれています。ここでは水切りネットの種類についてご紹介します。
設置場所で選ぶ
排水溝や三角コーナーの大きさに合わせた「浅型」、「浅型深型兼用」など、サイズによって最適なものを選びましょう。基本的には、パッケージに適合する形の排水溝のイラストなどが載っているので、それに合わせて選んでみましょう。
素材で選ぶ
細かいゴミもキャッチできる「ストッキングタイプ」や、「不織布タイプ」、水きれが良く、伸縮性のある「ネットタイプ」などの種類があるので、用途によって選ぶとよいでしょう。ポリ袋に穴が開いている自立式の「水切りポリ袋」や、ぬめりや油分を吸着するものもあります。
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水切りネットの活用方法
水切りネットは、排水溝や三角コーナーでの使用だけでなく、様々なアレンジ方法があります。ここでは、そのアレンジ方法をご紹介します。ここでご紹介したアレンジ方法は、より水切りネットの目が細かいものをお使いただくのがおすすめです。
果物の絞り器として
水切りネットにレモンなどの柑橘類を入れ、上から絞るとレモン絞り器になります。使い終わった後はそのまま皮とともに処分可能です。ビニール袋をつけてしぼると手も汚れなくて楽ちんです。
口の細い食器やシンクを掃除するのに
菜箸などの細い棒に水切りネットをかぶせれば簡易的なスポンジの完成です。食器の中に洗剤と少量の水をいれて、その中に簡易スポンジを回すようにしながら洗います。口の細い食器でも、中で水切りネットが泡立つのできれいになります。柔らかい素材のものを使用すれば、シンクも簡単に掃除できます。
メイクスポンジの洗濯に
メイクスポンジや化粧用の筆などを洗ったときには、水切りネットに入れて洗濯ばさみに吊るしましょう。通気性もよく、スポンジの型崩れも防げますよ。小さいぬいぐるみを干すときにも使えます。
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水切りネットについてのまとめ
水切りネットについて、種類やアレンジ方法を中心にご紹介してきました。なかなか注目されることは少ない水切りネットですが、アイディア次第で様々な使い方が出来るのではないでしょうか。この記事を通して、水切りネットに注目して頂けたら嬉しいです。
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