手作りヨーヨー釣りの楽しみ方と釣り方のコツ
夏祭りの屋台、幼稚園、保育園などの縁日、文化祭などで見かけるヨーヨー釣り。一度は遊んだことのある方も多いのではないでしょうか。丸くてカラフルなヨーヨーは、見た目もとてもかわいいです。手にヨーヨーを弾ませながら歩いている姿は、夏祭りならではですね。今回はそんなヨーヨー釣りについて、ご紹介します。
ヨーヨー釣りとは?
ヨーヨー釣りは、こよりを使って水に浮いているヨーヨーの先についている輪ゴムを吊り上げるゲームです。こよりは丈長紙(たけながし)と呼ばれる紙と、釣り針がくっついて出来ており、こよりが水に濡れてちぎれてしまったら終わりです。夏祭りの屋台でよく見られ、子供たちに広く親しまれています。
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家でヨーヨー釣りをしてみよう!
ヨーヨーを釣るための道具を「こより」と言います。一般的には長さの長い短冊のような紙を、釣り針に結んで持ち手のところの紙をねじったものです。こよりは簡単に手作りでつくれるので、ぜひ作ってお家でヨーヨー釣りを楽しみましょう。
ヨーヨー釣りに必要な物
水風船、クリップ、ティッシュ(ペーパータオルでも可)、輪ゴム、ビニールプール
こよりの作り方
①クリップの重なっている部分を左右に開き、Wの形にする。
②ティッシュ(2枚重ねになっているので剥がして1枚にする)を縦に細長くちぎる。ちぎったティッシュをクリップの真ん中の部分に、ティッシュを引っかけるように通して半分に折りたたむ。
③余ったティッシュをねじって完成です。
ティッシュを細かくねじると、丈夫で切れにくくなります。遊ぶ人の年齢に合わせてティッシュの太さを変えるとよいと思います。
ヨーヨーは、水風船に水を入れて膨らませ、口を縛って結びます。輪ゴムを切って、片側に輪っかを作り、水風船の口に反対側の輪ゴムを結ぶだけです。ビニールプールにヨーヨーを浮かべて、お家でヨーヨー釣りを楽しみましょう。
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ヨーヨー釣りのコツ
ヨーヨー釣りにはいくつかのコツがあります。ここでは簡単にポイントをご紹介します。
こよりはねじって短く持つ
こよりの紙の部分は細かくねじることで耐久性が上がります。また、できるだけ針の近くで持つことで安定します。
浮かんでいるヨーヨーをとる
ヨーヨーの輪ゴムの部分がヨーヨーの上に乗っているものや、水に浮かんでいるものが狙い目です。ヨーヨー自体に水があまり入ってないものも、軽いので取りやすいです。
こよりをできるだけ濡らさない
紙製のこよりは水に濡れると耐久性が落ちます。できるだけ長く楽しむには、こよりの紙の部分を濡らさないことが重要です。針の部分をうまく使ってヨーヨーの向きを変えたりして、上手に釣ってみてください。
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ヨーヨー釣りについてのまとめ
ここまで、手作りヨーヨー釣りの楽しみ方と釣り方のコツについてご紹介してきました。この記事を通して、ヨーヨー釣りの魅力をより知ってもらえたらうれしいです。
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