フックの種類と活用アイデア
学校やオフィス、自宅など、様々な場所で役に立つフック。家具や壁に穴をあけることなく収納ができるので大変便利ですよね。また取付ける場所を選ばないのも重宝されるポイントです。この記事では、フックの種類と活用アイデアについていくつかご紹介していきます。
フックとは?
フックとは、物を吊るしたり、収納したりするのに便利なアイテムです。S字型やマグネット付きなど様々な形状があり、壁や机、扉など、場所を選ばず使用することができます。一般的には、荷物や道具、鍵などを吊り下げることに用いられ、数kg程度の重さに耐えることが可能です。
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引っ掛ける!貼る!くっつく!フックの種類
フックには以下のような種類があり、使う用途や場所によって使い分けることができます。
S字型フック
“Sカン”や“S字フック”などと呼ばれる定番フック。Sの字の形をしており、穴や棒などに引っ掛けて使います。上下関係なく手軽に使えるのが便利なポイントです。オフィスだけでなく、家のクローゼットやキッチンでも活躍します。
マグネット型フック
マグネットのついたフックで、ホワイトボードや、金属製の壁や扉などに取り付けることができます。強力なマグネットにより耐荷重に優れ、比較的重量のある荷物でも難なく吊り下げられます。
粘着型フック
壁紙に貼って使うタイプの粘着付きフックです。粘着型フックなら、引っ掛ける場所がない、マグネットがくっつかない、そんな場所にも荷物を吊り下げることが可能です。きれいに剥がすことができるので、貼り換えも簡単で壁を傷つける心配もありません。
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使い方いろいろ!フックの活用方法
キッチンペーパーの収納に
S字フックを2つ並べて、つっぱり棒などの棒を渡せば、キッチンペーパーのようなロール状のものを通して収納することができます。トイレットペーパーのようにくるくる回して引き出すことができて便利です。
シャンプーやリンスをぶら下げて
お風呂や流しなど、水回りでよく使うものはフックに吊り下げておくとよいでしょう。濡れた棚や床に触れずに保管するので、しっかり水を切ることができてカビや水垢を防ぐことが可能です。
バナナを吊るそう
置いておくと、テーブルや棚との接地面がつぶれて黒くなってしまうことがあるバナナ。フックに吊るしておくことで、つぶれたり傷んだりするのを防ぐことができます。またバナナは吊るすと甘みが増し、長持ちするとも言われています。
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まとめ
フックの様々な種類と、日常で役に立つ活用方法についてご紹介しました。工夫の仕方で色々な使い方ができるので、使いたい場面に応じてぴったりのフックを見つけてみてください。
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