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キッチンペーパーの使い方と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/04/21 12:10

キッチンペーパーの使い方と選び方

キッチンペーパーの使い方と選び方 吸水性、吸油性に優れた紙であるキッチンペーパー。主にキッチン周りで使用し、フライパンや調理具、食器、テーブルのふき取りなどに使用します。素材、種類も多種多様ですので、お客様の用途にあったペーパーをお使いください。キッチンペーパーは使い捨てですので、布製の布巾より清潔です。ロールタイプのキッチンペーパーは安価なため、経済的にもうれしい商品です。今回は、キッチンペーパーについての詳細な特長をご紹介いたします!

キッチンペーパーとは?

元々、キッチンペーパーは使い捨て用の布巾として開発されました。吸水性や吸油性に優れており、ティッシュペーパーと同様に湿潤紙力増強剤を添加して、溶けにくくなるように加工されています。原料としては主にバージンパルプが用いられており、表面にエンボス加工をすることで吸水や吸油を素早くさせるとともに、ふき取りが容易になるよう工夫されているほか、落とし蓋としても使用することができます。なお、耐熱性は無いため、電子レンジ等での加熱には向いていません。 キッチンペーパーカテゴリはこちら

素材から選ぶ

キッチンペーパーの素材はこれまで木材パルプが主流でしたが、より環境負荷の少ない繊維素材や、洗って数回の使用に耐えられる複合素材など、素材の種類も増えてきています。今回はその中から、代表的な3種類の素材をご紹介いたします。

天然パルプ

一般的にキッチンペーパーに使われているタイプ。半分のサイズにも切れるミシン目つきもあり、使用目的に合わせて調整ができて、便利です。濡れても破れにくく、水、油の吸収性に優れています。パルプ100%で衛生的です。

パルプ+ポリプロピレン

布で出来た布巾より衛生的で、紙タオルよりも丈夫。両者の利点を合わせたハイブリットペーパータオルです。洗って絞ることができ、くり返し使えるので経済的。食器拭きや台ふきん、おしぼりなど、台所からリビングまで幅広い用途に使用できます。

バガスパルプ

さとうきびの繊維を利用したバガスパルプを40%以上配合したキッチンペーパーです。二酸化炭素の削減に貢献する商品であることが特長。他素材にも劣らない吸収性を持っています。食器の拭き取りやお手拭き、テーブル拭き、汚れ拭き、水気取りなど幅広く使用できる商品です。
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幅から選ぶ

ボックスタイプよりロールタイプの方が若干幅が広い傾向にあり、コストパフォーマンスはロールタイプの方が上と言えるでしょう。輸入品のロールタイプなどでは幅が大きいものがありますので、キッチンペーパーホルダーをご使用の方は適応できるサイズかどうかを確認してから選ぶようにしましょう。

21cm

ボックスタイプに多いサイズです。ボックスタイプのメリットは、取り出しやすいことと清潔感。ボックスティッシュと同様に、1組ごとに折りたたまれて箱に入っているので、使いたいときに片手ですぐに引き出せます。

22.8cm

ロールタイプに多いサイズです。キッチンペーパーはミシン目に沿って切り取る必要があります。ロールタイプの最大のメリットは、コストパフォーマンスが高いことです。

27.5cm

洗って繰り返し使えるタイプに多いサイズです。両手でしっかり絞れるように大き目に作られています。厚手で丈夫なので価格も高めですが、数回使える事を考えると環境には優しい上、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

28cm

海外メーカーの製品でこのサイズのものがあります。厚みもあり巻きも長いのでロール全体が大きい傾向があります。キッチンペーパーホルダーをご利用される方はサイズに注意。
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用途から選ぶ

キッチンペーパーは日常の様々な場面で活躍しますが、使い捨て、繰り返し使用、タイプに合わせてそれぞれ活躍の場が存在します。シーン別に見ていきましょう。
水気取り 生野菜、肉、魚の水気を取ります。肉や魚の水分を吸うと匂いも吸着しやすいため、使い捨てタイプの使用がおすすめ。
油切り ザルなどに敷き、調理した揚げ物の油を吸い取ります。吸油性が良く熱に強い天然パルプ製を使うとカラっと仕上がります。油は水洗いでは落ちませんので、使い捨てタイプが良いでしょう。
拭き取り 洗った食器や調理道具の水気を拭き取ります。布巾がわりとして使うため、洗って干して繰り返し使えるタイプが活躍します。
お手入れ レンジ周りなどのお掃除に。洗って繰り返し使えるタイプは布のように丈夫なので、最後に雑巾代わりに掃除に使ってから廃棄すると経済的。
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まとめ

まとめ キッチンペーパーは、若干固さを感じるタイプやかなり柔らかめのタイプなど、食感の種類はさまざまですので、ぜひお客様のお好みでお選びください。またキッチン周りで使うものですから、使うときだけではなく保管にも気を使いたいところ。箱タイプやピロータイプのものは衛生的に保管できますし、ロールタイプにも個包装のものが存在します。シモジマではいろいろな種類のキッチンペーパーをご用意しておりますので、ご用途やお好みに合わせた最適な一品をお選びください! キッチンペーパーカテゴリはこちら

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