パネルの選び方
ディスプレイや学園祭など、幅広い用途で使用されているパネル。色付きやのり付き、すでにデザインが入ったタイプなどその種類は様々で、用途にあわせた選び方が重要です。本稿では、そんなパネルの選び方について、種類と用途の観点からご紹介いたします。
パネルとは?
パネルとは、平たい表面を持つ板状のボードです。のりがついたタイプやカラータイプなどがあり、それぞれ厚みやサイズも豊富にございます。企業の展示会や教育現場などをはじめ、店内POPや趣味にも欠かすことのできないアイテムです。
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パネルを種類から選ぶ
パネルにはカラフルなボードや、あらかじめのりがついているタイプなど様々な種類があります。この項では、それぞれの種類の特徴について一部抜粋してご紹介いたします。
カラーボード
ポリスチレンやポリ塩化ビニルでできたカラーボードは軽くて加工がしやすいのが特徴です。カッターで簡単にカットができるので、ご家庭や教育の現場などでも多く使用されています。豊富なサイズ展開とカラーバリエーションから選べるのも嬉しいポイント。白や黒だけでなく、赤や黄色、ピンクなど様々な種類がございます。たくさんカットをする場合には薄めのボードを選ぶのがおすすめです。
のり付きパネル
ハレパネやのりパネなどの、表面に接着剤がついているタイプです。表面に貼り付けられることが想定されて作られている商品なので、ポスターや写真などを貼り付けて飾りたいときにおすすめです。展示がメインの場合は、丈夫な厚めのパネルを選びましょう。
発泡ボード
表面に加工がされていない発泡スチレンボードの素板です。軽くて丈夫な上に加工性に優れ、カッターで簡単にカットすることができます。その加工のしやすさとシンプルさから、POP掲示や建築模型の作成、ホビークラフトなどに最適です。カッターで表現しにくいなめらかな曲線を表現したいときには専用のスチロールカッターの利用がおすすめです。
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パネルを用途から選ぶ
ここでは、パネルの使用例と、おすすめの選び方についてご紹介いたします。
店内POPに
お店のアピールには欠かすことのできない店内POP。手作りする際にパネルは欠かせません。カットをすることが多いPOP作成には、加工がしやすい薄めのパネルが最適です。カラー付きのパネルを使用する際には、店内の雰囲気に合った色を選びましょう。手作りが苦手な方には、デザインが印刷されている売り場用パネルがおすすめです。
展示会に
展示会にはハレパネやのりパネなどの接着剤付きのパネルがおすすめです。企業の展示会ではポスターなどをパネルに貼り付け、専用のパネルスタンドと一緒に使用することでパネルを立ててアピールすることができます。広い会場では、A1判やB1判の大きめサイズを使用することで迫力が増します。アートや写真などの個展では、厚めののり付きパネルを使用して重厚感を持たせましょう。
インテリアに
パネルにお気に入りの布を覆いかぶせるようにセットすると、アートパネルやファブリックボードを作成することができます。パネルは基本的に加工がしやすいため、お好みのサイズや形にすることが可能です。厚みがあるパネルを使用することで高級感が出ます。
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パネルについてのまとめ
この記事ではパネルの選び方について、種類と用途の観点からご紹介いたしました。様々な特徴があり、幅広い用途に使用されているパネル。シモジマでは、この記事でご紹介したカラーボードやハレパネ、のりパネをはじめ豊富な種類のパネルを取り扱っております。ぜひご活用ください。
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