ポールスタンドの種類とシーン別の選び方
のぼり旗を立てるのには欠かすことのできないポールスタンド。屋外でのイベントのアピールや選挙活動、屋内における販促活動など、使用場面は様々です。本稿では、ポールスタンドの種類とシーン別の選び方についてご紹介いたします。
ポールスタンドとは?
ポールスタンドとは、のぼりスタンドとも呼ばれるのぼり旗を立てる際の土台です。のぼり旗を立てるという使用目的は同じポールスタンドですが、注水型や平型、埋め込み式など様々な種類があり、使用場所や環境によって使い分けが必要です。
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ポールスタンドの種類
この項では、ポールスタンドの主な種類についてご紹介いたします。
注水型
最も一般的なタイプです。土台がタンクになっているので、中に水を入れて安定させます。空の状態で運んでから水を入れることができるので、運搬が多い現場で使用する際や、力に自信がない方にもおすすめです。またカラーバリエーションが豊富なため、設置場所のイメージに合わせて選ぶことができます。
コンクリート型
丈夫で耐久性に優れているコンクリート型は安定感が抜群です。長期間使用することができるので、土台の移動が少ない道路沿いや店舗の外で使用する際に最適です。
平型
薄くてすっきりとした見た目が特徴のスタンドです。シンプルなデザインで圧迫感もなく、どんな雰囲気にも馴染みます。また出っ張りがないので、スタンドに足を引っかけて怪我をしてしまうリスクを減らすことができます。
埋め込み式
設置場所の地面が土の場合には埋め込み式を使用しましょう。長ければ長いほど安定してポールを立てることができますが、どこまで刺さるのかはあらかじめ確認しておく必要があります。
折りたたみ式
持ち運びや設置が簡単なため、イベント会場などで使用されています。折りたたみ式で収納スペースを節約することができるため、一時的な利用が多い場所でおすすめです。
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ポールスタンドのシーン別の選び方
様々なタイプのあるポールスタンドは、使用する場所や環境によって使用する種類も異なります。この項では、使用シーン別のポールスタンドの選び方についてご紹介いたします。
屋内
・注水型
・平型
・折りたたみ式
風などの心配のない屋内は安定感よりもすっきりした印象のスタンドがおすすめです。ただし人通りが多い場合には重量があるタイプかウエイトを付けて使用しましょう。
屋外
・注水型
・コンクリート型
・埋め込み式
風が強い場所や交通量の多い屋外では安定感を重視して選びましょう。ただし寒冷地では凍結の恐れがあるため、注水式は避けてコンクリート型や埋め込み式を選ぶのがおすすめです。
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ポールスタンドについてのまとめ
この記事では、ポールスタンドの種類とシーン別の選び方についてご紹介いたしました。シモジマでは本稿でご紹介した以外にも、マグネットで固定させられるタイプや、車の展示に便利なタイヤ踏み式などもございます。ぜひご活用ください。
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