敷紙の役割と種類
シモジマオンラインスタッフ
2023/07/04 16:56
敷紙の役割と種類
特別な日のお食事の装飾に欠かせない敷紙。お料理をより美しく演出したり、お皿との間に敷いて油分や水分を吸収したりする役割があります。和食にぴったりの伝統的なデザインから、クリアやオーロラなど、お菓子などにも合うおしゃれなデザインもあります。敷き紙の種類と使い方についてご紹介します。
敷紙とは
敷紙とは、料理の盛り付けを美しく演出するために使用される装飾的な紙です。料理の美しさを引き立てる役割があります。鮮やかな色や特徴的な柄の敷紙を使うことで、料理の見た目を華やかに演出できます。食材や料理を直接触れる皿やトレイの下に敷紙を敷くことで、清潔な状態を保てるため、衛生面でも安心。素材やデザインを選ぶことで、料理に特定のテーマや雰囲気を与えることができます。
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敷紙の役割
【盛り付けのベース】敷紙は料理の盛り付けのベースとして使用されます。食器の下に敷紙を敷くことで、料理を引き立て、美しいプレゼンテーションを実現します。敷紙の色や柄を選ぶことで、料理のテーマや季節感を表現することもできます。
【鮮やかさの演出】 敷紙の色や質感を活用して、料理に鮮やかさを演出することができます。鮮やかな色の敷紙を使用することで、料理の色合いを引き立て、華やかさや食欲をそそります。
【テーマ性の表現】 特定のテーマやイベントに合わせて敷紙を選ぶことで、料理にテーマ性を持たせることができます。例えば、クリスマスパーティーには赤や緑の敷紙を使用することで、クリスマスの雰囲気を演出できます。
【コントラストの追加】 敷紙の色や柄を料理とのコントラストに活かすことで、視覚的な魅力を高めることができます。例えば、明るい料理には暗めの敷紙を使用して、食材や盛り付けを際立たせることができます。
【細部の演出】 敷紙は料理の盛り付けにおいて細部の演出にも役立ちます。例えば、デザートの周りに敷紙を巻いて華やかさを加えることや、パンのバスケットに敷紙を敷くことで、見た目にも美しい仕上がりを実現できます。
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敷紙の種類
紙製
紙製の敷紙は、油を吸収するので天ぷらに最適。天紙や天ぷら敷紙などとも呼ばれています。赤枠のついたおめでたいデザインのものや、もみじや桜など季節に合わせたイラスト入りのものなど、デザインも充実。和食に特におすすめです。
ラミネートタイプ
ラミネートタイプやフィルムタイプの敷紙は、雲竜紙やイラストが印刷された紙をラミネート加工して作られています。つるっとした質感で、紙製と比較して水分に強いので水物の食材にも重宝します。
クリアタイプ・オーロラタイプ
クリアタイプやオーロラタイプの敷紙は、透け感があり涼し気な雰囲気が特徴の敷紙です。光を反射してキラキラと光ったり、透明の背景に絵柄が浮かんで見えたりと、華やかさを演出します。PP素材でできているので水分に強いです。
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まとめ
お料理の盛り付けにおける敷紙の役割と種類についてご紹介しました。敷紙を盛り付けに加えることで料理が華やかになるだけではなく、揚げ物の油の吸収やお皿の汚れ防止などにも役立ちます。色やデザイン、素材の種類も豊富なので、料理や季節に合わせて、ぴったりの敷紙を選びましょう。
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