レジ袋の特徴や用途からの選び方
お買い物時の持ち帰り、ご自宅でのゴミ袋、小さくたたんで携帯すればちょっと荷物が増えても安心の「レジ袋」。非常に便利で、日々の生活に無くてはならないアイテムです。容器包装リサイクル法により、レジ袋の有料化が全国で義務化されました。無料で配布できる「バイオマスマーク」の入ったレジ袋や、繰り返し使える耐久性の高いレジ袋まで非常に多くの種類があります。ご使用になられるシーンに合わせて、最適なものを選びましょう。
レジ袋とは?
レジ袋は一般的に「ビニール袋」とも呼ばれ、お店で購入した商品を持ち帰る事に使われることが一般的です。持ち帰れるようにほとんどの商品に手を通す穴や持ち手が付いています。分厚く耐久性の高いモノから、よく伸び穴が開きにくいモノ、結露しにくいモノなど使用シーンや用途に合わせ多種多様な商品が出ています。レジ袋有料化に伴い、バイオマス成分が25%以上配合されている「無料で配れるレジ袋」や、50ミクロン以上の厚みがあり繰り返し使用できる「エコなレジ袋」が人気です。
レジ袋カテゴリはこちら
特徴から選ぶ
生物由来の有機資源を原料としたレジ袋は、石油を原料とするものと比較して大幅なCO2の削減に貢献できます。また「プラスチック製買物袋有料化制度」の対象外となるため、環境にもお財布にも優しいのが特徴。原材料だけでなく、形状、サイズ、カラー、有料・無料などいろいろなタイプがあります。
テイクアウトに適したレジ袋
弁当用、ワインボトル用、フラワー用など、商品の形状に合わせて、底マチ、柄(色)入りなど多種多様な形状のものがあります。
無料配布可のレジ袋(バイオマス素材)
バイオマスマークが印字されたレジ袋。自然素材が含まれていることにより、環境に配慮されている事が特徴です。
大型サイズレジ袋
大型商品や、軽くてもかさばる商品のまとめ購入に適しています。
レジ袋カテゴリはこちら
用途から選ぶ
カラー(柄)レジ袋
ロゴ、カラーなどでデザイン性を持たせたレジ袋。お店の雰囲気に合わせて選べるだけでなく、中身が知られたくないものを購入する際に見えにくい配慮がされています。
リカー用レジ袋
ワインボトルや、お酒の一升瓶などに最適な縦長サイズのレジ袋。
他にも丸めたポスターや傘などを運ぶのに便利な「ラッピングハンド」もあります。
ゴミ袋用レジ袋
ゴミ袋としても使用できるレジ袋。そのままゴミ捨てができるように容量と用途が袋自体に印字されているものもあります。
レジ袋カテゴリはこちら
まとめ
ただのビニール袋と違い、持ち手が付いているのが特徴のレジ袋。本来の目的は、物を入れて運ぶというものですが、その種類は用途によってさまざまです。
中にはデザイン性豊かで、使った後も繰り返し使いたいと思わせるものまで。
小さくたたんでカバンに忍ばせておけば、いざという時にすぐに使えてとても便利です。
環境への注目度があがり、レジ袋も有料化されましたが、だからこそ用途に合わせて適切なものを選び使うようにしましょう。
レジ袋カテゴリはこちら
関連ブログ
プラスチックレジ袋のメリットと特長
プラスチック特大レジ袋の用途と素材
ポリ袋の種類や特徴
関連特集