規格サイズダンボールの種類と用途
規格サイズダンボールは、B5・A4といった用紙のJIS規格サイズが揃っているため、書類やファイルの保管、チラシやパンフレットの発送などに適しています。さらに60・80・100・120サイズなど、宅配便サイズに合わせて適切なダンボールを選ぶための方法も併せてご紹介します。
規格サイズダンボールとは?
ダンボール(段ボール)は、一般的に引っ越しや荷物の整理、商品の発送にかかる梱包などに使用されます。その中でもB5・A4と言った規格サイズのものが、ぴったり収納できるダンボールを規格サイズダンボールと言います。スリムと呼ばれる、薄型のEフルートダンボールとA式(みかん箱)を使用したダンボールもあります。そんな規格サイズダンボールをご紹介します。
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規格サイズダンボールの種類
宅配に使用されるダンボールの規格で、60・80・100・120サイズと聞き覚えのある方は多いかもしれません。それらの詳しいサイズや規定重量などはご存じでしょうか?ここでは、表にまとめてご紹介します。ご自身でダンボールを選ぶ際の参考にしてみてください。※ここでの「荷物の大きさ」は荷物を測ったときの、縦・横・高さの合計を指します。
サイズ |
荷物の大きさ |
重さ |
60サイズ |
60cm以内 |
2kgまで |
80サイズ |
80cm以内 |
5kgまで |
100サイズ |
100cm以内 |
10kgまで |
120サイズ |
120cm以内 |
15kgまで |
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規格サイズダンボールの用途
引っ越しなどで使用するイメージが強いかもしれませんが、規格サイズダンボールには様々な用途があります。用途別にご紹介します。
引っ越しに
もちろん引っ越しの際の荷物整理にもおすすめです。学校や仕事の資料などはA4など規格サイズのものが多いため、箱サイズを考えることなく、引っ越しのための準備を進められます。
資料の整理に
A4、B5など規格で分かれているので、大量に配布する資料用の箱やデスク周りの整理に。規格サイズなので、資料が箱に合わずに中で動いて、破れてしまうこともありません。
広告媒体として
ダンボールは印刷可能なため、自社の商品名や社名などを入れれば広告媒体に。自社の商品を配送するときなどに使用しても、PRになりますね。一般的によく見る茶色のダンボールだけでなく、白いダンボールもあります。
工作に
軽くて、丈夫なダンボールは工作にもうってつけです。カッターなどで自由に形を切るのもおすすめですが、規格サイズという点を生かして、自分好みの資料整理用の箱を作るのもおすすめです。
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規格サイズダンボールについてのまとめ
様々なシチュエーションでお使いいただける規格サイズダンボールについて紹介してきました。規格サイズにカットされているため、そのまま使用することのできる使い勝手の良い商品です。ぜひこの記事を参考に、ダンボールだけでなく、規格サイズダンボールにも注目してみてください。
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