12月9日はシモパケDAY!商品全品3%OFF!
日本ならではの「包む」文化に欠かすことのできないラッピングペーパー。贈り物や商品を包むことで特別感を演出することができます。ラッピングペーパーには様々な色や柄があるため、シーンや渡す相手に合わせて選ぶことが大切です。この記事では、ラッピングペーパーの選び方やおすすめ商品、さらにはおしゃれな包み方まで詳しく解説していきます。
色や柄など豊富な種類があるラッピングペーパー。デザインが多すぎるとどのように選んだらいいか悩んでしまいますよね。ここでは、ラッピングペーパーの選び方について、シーンや柄、サイズなどの観点から解説してまいります。
ラッピングペーパーを選ぶ際には、包んだギフトを贈るシーンや贈る相手の好みを考慮することが大切です。例えば、正式な場面やビジネスシーンでは落ち着いた色合いのシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。明るすぎず暗すぎない色を選ぶことで好印象を与えることができます。子どもへのプレゼントをラッピングする際には、明るく楽しい柄やキャラクターがデザインされているものが喜ばれます。恋人や親しい友人など、自分の周りの大切な人に贈る際はその人の好きな色や好きなお花が描かれたデザインなど、その人の趣味に合わせたラッピングペーパーを選ぶことで相手により気持ちを伝えるここができるでしょう。リボンやシールでより華やかな印象にするのもおすすめです。
季節やイベントに合ったラッピングペーパーを選ぶのも風情があって素敵です。春にはお花がデザインされたものや明るいパステルカラーのラッピングペーパー、夏には自然の豊かさや海などを感じさせる爽やかな色合いのものなどがおすすめ。秋は紅葉や実りの豊かさを表すゴールドやオレンジ、冬には雪の結晶がデザインされたものなどが良いでしょう。また、季節ごとにあるクリスマスやバレンタイン、母の日といったイベントの際には、それぞれのイベントに合った色や柄のラッピングペーパーを選ぶことで、イベントをより一層盛り上げることができます。包むだけでなく、イベントにあったシールやリボンを使ってラッピングをするとより可愛い仕上がりになりますよ。
ラッピングペーパーを選ぶ際、ラッピング初心者の方は柄の選択に注意が必要です。大きなイラストがデザインされたものやひとつひとつの柄が大きいものを選んでしまうと、包み方によっては柄が隠れてしまうことがあります。一方シンプルな無地のタイプや小さな柄が等間隔に配置されたラッピングペーパーは、折りたたんでも柄が隠れてしまうことはありません。また、折り目をつけたりカットをしたりする際の目印にもなるため、扱いやすいといったメリットもあります。
紙の厚さは「○g/㎡」というように坪量で表現されます。坪量とは、1㎡あたりの1枚の用紙の大きさを表す用語で、基本的に数字が大きいほど紙の厚さは厚くなります。ものを包む際に紙の厚さは重要です。丈夫な箱を包む際には高級感のある厚めタイプがおすすめ。丸いものを包む際やふんわりと包みたい場合は薄めのラッピングペーパーほうが包みやすいです。サイズは大きめのものを用意して包むものの大きさに合わせてカットをして使用するのがいいですよ。
ここまで、ラッピングペーパーの選び方について様々な観点から解説してまいりましたが、ラッピングペーパーはどこで選ぶことができるのでしょうか。続いては、ラッピングペーパーを購入できる場所についてご紹介いたします。
豊富な種類のラッピングペーパーを実際に手に取って見てから購入したいという方にはラッピング資材の専門店がおすすめです。中でもシモジマでは、豊富な種類のラッピングペーパーをはじめラッピングに使える小物や紙袋など、包装関係の商品を卸価格で購入することができます。また、「包装用品のコンビニエンスストア」をコンセプトとしたパッケージプラザもおすすめですよ。ぜひお近くの店舗を見つけて実際に足を運んでみてください。
近くに専門店がない場合には100円均一ショップやホームセンターでもラッピングペーパーを購入することができます。種類は多くないですが、ちょっとした贈り物に少量のラッピングペーパーを使用したい場合や、工作などに使いたいときに手軽に購入できるのが嬉しいポイントです。幅広いシーンで使えるシンプルなデザインの他にも、イベントが近づくと可愛いイラストがデザインされたラッピングペーパーも種類豊富に販売されています。
お近くのお店にラッピングペーパーがない場合や、好みのものに出会えなかったときには通販で購入するのもいいでしょう。通販であれば多数の選択肢の中から自分好みのものを選ぶことができます。ただし、輸送中にラッピングペーパーに折り目がついてしまうことや画像だと色味やサイズ感が伝わりにくいことが多いため注意が必要です。個人で使える数枚入りからお店には欠かすことのできない業務用まで、自分に合ったものを見つけられます。
続いては、ラッピングペーパーのおすすめ商品を10点ご紹介いたします。幅広い場面で使える汎用性の高い無地タイプからかわいらしい柄入り、和紙のようなラッピングペーパーなどもございます。ぜひ参考にしてみてください。
封筒などによく利用される筋入り原紙に焦げ茶色の着色をした商品です。落ち着いた印象のあるダークブラウンカラーで大人っぽいイメージにぴったりです。可愛らしいリボンやシールを使ってラッピングをすると、バレンタインギフトにもいいでしょう。シンプルな見た目で年齢や性別を問わずお使いいただけるのも嬉しいポイントです。
従来のコンよりも少し明るめのネイビーカラーです。封筒などによく利用される筋入り原紙に着色した商品のため、馴染みのあるあたたかい印象を受ける方も多いのではないでしょうか。シックな印象を持つネイビーカラーは場面を選ばずお使いいただけます。落ち着いた色合いが好まれるビジネスシーンにおける贈り物にもいいですね。
金銀箔とシワ加工が入ったようなプリントの和風のラッピングペーパーです。丈夫なコート紙を使用しているため、和紙のような見た目でありながら強度の高さと扱いやすさを実現しました。紙質やデザインにより見た目に高級感があるため、和の雰囲気を演出したい商品のギフトラッピングや目上の方への贈り物などにおすすめです。
封筒などによく利用される筋入り原紙を赤色で着色したラッピングペーパーです。鮮やかな赤いカラーが特徴で、包むだけで華やかな印象になります。ゴールドカラーのシールや緑色のリボンと組み合わせてラッピングすると、クリスマスの雰囲気を演出することができます。クリスマスツリーの下にカラフルな箱が並ぶと気分が上がりますよね。
赤いばらや野花の小さなブーケが散りばめられた優しい雰囲気の包装紙です。光沢のあるコート紙を使用しており、高級感を演出することができます。発色もよく、カラフルな色合いでちょっとしたプレゼントなどに使用することで気持ちのこもった贈り物になるでしょう。華やかな柄なので、母の日のギフト包装にもいいかもしれませんね。
和紙のような質感の模様が魅力的な上品さのある和風のラッピングペーパーです。青のさわやかな色合いが特徴で、和菓子や和雑貨などのラッピングによく使用されています。和風の紙を再現するのにぴったりな上質紙が使用されており、和紙のような風合いを演出しつつラッピングペーパーの強度と扱いやすさも持ち合わせています。
市松模様と聞くと、2色使いのシンプルな柄が思い浮かぶのではないでしょうか。こちらのモダン市松はカラフルな市松模様が特徴で、日本の伝統的な和柄を取り入れつつも現代的なPOPな色合いを表現した大人気の商品です。贈り物のラッピングにはもちろん、和菓子店や和雑貨店などで商品の梱包などに多く使用されています。
欧米のフラワーショップでは、ブーケの包装に新聞紙を使う習慣があります。そんなイメージにぴったりの欧文デザインのおしゃれなラッピングペーパーです。光沢のない未晒クラフト紙を使用しており、その風合いや質感でナチュラルさを演出します。フラワーショップだけでなく、雑貨屋さんにおける商品の梱包などにもおすすめです。
地模様をあしらった、柄名通りナチュラルテイストたっぷりのラッピングペーパーです。麻紐や紙紐などの自然由来のラッピングアイテムを併用することで、よりおしゃれなラッピングをすることができます。個人の贈り物にはもちろん、雑貨屋さんにおける商品のラッピングに最適です。ナチュラルな風合いのカフェやベーカリーにもおすすめですよ。
小鳥やお花が散りばめられた可愛らしいデザインが人気の商品です。優しいタッチのイラストでどこかあたたかい印象を持ちます。清潔感のある純白ロール紙に一色でイラストが描かれているため、シンプルで落ち着いた印象で性別や年齢を問わず幅広い場目でご使用いただけます。ちなみに「クッカ」はフィンランド語で「花」を意味します。
お気に入りのラッピングペーパーを使ってラッピングをしたいけれど、どうやったらおしゃれに包めるかわからないという方も多いはずです。続いては、そんな方におすすめのおしゃれに見える箱の包み方を3つご紹介いたします。
合わせ包みとも呼ばれるキャラメル包みはもっとも簡単な包み方で、不器用な方やラッピング初心者の方でもチャレンジしやすいラッピング方法です。
ラッピングペーパーの中央に箱を置いたときに、天地はそれぞれ箱の厚みの2/3ほど長さ(a)を残し、横は箱の胴回りプラス3-4cmほど長さを残してカットしてください。
①箱を包んだときにきれいに見えるように、ラッピングペーパーの右端を2cmほど内側に折り込みます。
②箱の正面が下になるようにしてラッピングペーパーの中央にセットし、箱の中央に合わせ目がくるように箱の位置を調整します。このとき軽く折り目をつけておくと紙がたるみにくくなります。
③左側→右側の順番で箱にラッピングペーパーをかぶせてたるみがないようにしっかり折り目を付け、再度合わせ目を調整しながら真ん中をテープで留めます。テープは合わせ目の線と平行になるように留めます。
④端の紙の合わせ目がある上側を箱に沿わせるように下に折りたたみます。
⑤両サイドの紙を箱に沿わせながら内側に折り込みます。
⑥下側の紙を上方向に折り上げます。
⑦⑥で折りたたんだ紙の端が、箱の真ん中のラインになるように端を内側に折り込んでテープで留めます。テープはまっすぐきれいに貼りましょう。
⑧反対側も⑥-⑦の手順と同じように折ってテープで留めて完成です。
①斜めに置いた紙の上に箱を置き、手前の紙を箱に被せたときに箱の左角から左側に2-3cm余裕を持たせます。
②箱の裏面が上にくるように、箱をラッピングペーパーの奥に向かって半回転させます。
③右端の紙を箱に被せ、箱の右下の角が隠れていると同時に、左方向に3-4cm余裕があるか確認します。
④箱の位置を固定し、右奥の紙を箱に被せて箱の両角からそれぞれ3-4cm手前に印をつけます。
⑤紙を開き、④でつけた印を目安に縦線と横線に平行になるようにカットします。
①紙の対角線に対して箱の横片が直角なるように箱を置き、手前の包装紙を箱にかぶせて左角に2-3cm程紙がかかるようにして折ります。
②▲部分が浮かないように押さえつつ、紙が箱の左辺に沿うように折り込みます。
③左側の紙を立ち上げ、箱の辺Aと紙の折線Bを揃えながら紙を箱にかぶせ、テープで留めます。
④②と同じように▲部分が浮かないように押さえながら箱の左奥の辺と紙の折線が揃うように箱を持ち上げて折り込みます。
⑤箱の裏が上面にある状態のまま箱を手前に引いて全体を引き締めます。
⑥他の辺も同じように処理し、最後に奥から紙を箱に被せます。
⑦箱の右手前の角と左奥の角を結ぶ対角線を目安に余分な部分を内側へ折り込みます。
⑧同じように、一番上にかぶさった右側の余分な部分も内側に折り込みます。
⑨3つの折線が交わる部分にテープを貼って完成です。
風呂敷包みは箱を動かさずにラッピングをすることができます。また、少ないラッピングペーパーで包むことができるのも特徴です。
①斜めに置いた紙の上に箱を置き、手前の紙を箱に被せたときに箱の左角から左側に2-3cm余裕を持たせます。
②箱の位置が決まったら、右奥の角Aから箱の厚みプラス2-3cmの位置に目印をつけます。
③②でつけた目印を通るラインで紙をカットします。
④カットしてできた辺aを正方形の一辺として、4辺の長さが同じになるように余分な部分をカットします。
①ラッピングペーパーをひし形のような形になるようにセットしたら、その中央に箱を置きます。表面と裏面を間違えないようにしましょう。
②紙の手前を箱に被せます。
③左側の紙を立ち上げ、箱の高さの辺と折線が重なるように被せて折ります。
④折った紙が斜め45度になるように、不要な部分を内側に折り込みます。このとき、一度外に折ってから内側に折り込むのがおすすめです。
⑤右側も③-④と同じように処理し、たるみがないように引っ張りながらテープで留めます。このとき、テープを箱に直接貼ってしまわないように注意しましょう。
⑥残りの角も左右の角と同じように処理し、奥側の紙を箱に被せます。
⑦角から斜め45度になるように、角の両サイドを内側に折り込んだらテープで留めて完成です。
贈り物をただラッピングペーパーで包んで渡すのももちろん素敵ですが、一緒に様々なラッピング資材を使用することでより華やかな印象になります。ここでは、おすすめのラッピング小物についてご紹介いたします。
大人気のギンガムチェック柄リボンです。どこか懐かしいレトロなギンガムチェックが可愛らしいラッピングを演出してくれます。シンプルなラッピングペーパーで品物を包んだ後にリボンをかけると、リボンがアクセントになり華やかな印象になります。柄がついたラッピングペーパーに組み合わせてももちろん可愛いですよ。ギンガムチェックの他にもカラフルなサテンリボンや透け感が特徴的なオーガンジーリボン、ナチュラルな質感がおしゃれな麻紐などもご用意しております。
日本の伝統文化のひとつである水引。加えると豪華な印象になります。しかし、水引を扱うのは難易度が高く、初心者には少しハードルが高いといったデメリットもあります。そんな方におすすめなのがゴム付き水引飾り。水引飾りにゴムがついているため、ラッピングペーパーで包んだ箱などをゴムに通すだけで簡単に水引を取り入れることができます。ワンタッチで取り付けられるので、お店など大量にラッピングをする場面にもおすすめです。
あらかじめリボンがついているタイプのギフトシールです。リボンをアレンジする必要がなく、台紙から剥してそのままギフトに貼り付けることができます。華やかな印象のゴールドカラーと赤いリボンの相性が抜群。一般的なギフトシールを貼るよりも印象的です。「For you」のメッセージは汎用性が高く、お祝いやお礼など幅広い場面でお使いいただけます。他にもパステルカラーがかわいいリボン付シールやナチュラルカラーの商品などもございます。
この記事では、ラッピングペーパーの選び方からおすすめ商品、おしゃれな包み方まで幅広く解説してまいりました。豊富な種類のカラーをはじめ、柄や紙の種類、厚みなども様々で選ぶのも包むのも楽しむことができるラッピングペーパー。商品や大切な贈り物を包むことで、より特別なギフトになるでしょう。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのラッピングペーパーと場面に合った包み方でギフトラッピングを楽しんでみてください。