ゴム手袋の種類と用途
ゴム手袋は手の形にフィットし、指の動きを制限しないため細かい作業に向いています。清掃業、飲食店をはじめとし、ご家庭での使用や工場での使用など、使用シーンは多岐に渡ります。用途によって、粉付きのものや色など種類が分かれているのも特徴です。日常で目にすることが多いゴム手袋について、種類と用途をご紹介します。
ゴム手袋とは?
ゴム手袋は、その名の通りゴム製の手袋です。使いきりタイプと繰り返し使えるタイプがあり、手袋の厚さやサイズに種類があります。ラテックス素材(天然ゴム)にアレルギーがある方はニトリルゴム(合成ゴム)手袋をお使いください。傷に強く、破れにくいのも特徴。白やブルーなどカラーバリエーションも豊富なので、用途に合わせて選んでみましょう。
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ゴム手袋の特徴
ゴム手袋には使いきりタイプと繰り返し使えるタイプの大きく分けて2つの種類があります。その中でもサイズの違いだけでなく、厚みや素材の違いもあります。そんなゴム手袋の中から一部抜粋して、ご紹介します。
使い切りタイプ(天然ゴム手袋)
柔らかく、フィット感があるのが特徴。着脱に便利な粉付きのものもあります。清掃業、飲食店、食品加工、製造からご家庭でのごみの処理や掃除に。ラテックスにアレルギーがある方もいるため、注意してください。
繰り返し使えるタイプ
手にはめやすく、滑りにくいという特徴があります。着脱が簡単なので、食器洗いや掃除洗濯などの家事に。ガーデニングなどの園芸作業に、介護にもおすすめ。厚さも薄手のものと中厚手のものなど、種類があります。
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ゴム手袋の用途
日常的によく目にするゴム手袋にはどのような種類があるのでしょうか。ゴム手袋の用途について説明します。
清掃に
日常的な掃除から清掃業務まで。手袋をつけることで衛生的かつ、汚れや怪我から手を保護します。また、手荒れを防ぐ効果もあります。
製造加工業に
食品衛生法適合商品は食品加工製造、調理の盛り付けなどに。青色のものは食品の中に入ってもわかりやすいことから、異物混入対策に最適です。
水を使用するシーンで
洗車や、ガーデニング、水仕事など、水を使用するシーンにおすすめ。ゴム手袋は、水の冷たさを感じにくいのも特徴。天然ゴムは薬品や溶剤には弱いので注意が必要です。
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ゴム手袋についてのまとめ
ゴム手袋について一部でしたが、種類と用途についてご紹介してきました。ゴム手袋は、日常でよく目にするものですが、思っていた以上に様々なシーンで使われていたのではないでしょうか?ぜひゴム手袋を選ぶ際の参考にしてみてください。
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