テープカッターの種類と使い方
オフィスやお店、学校などでテープを使う際、不可欠なのがテープカッター。はさみを使わなくてもきれいに切れる優れもので、どなたも一度は使ったことがあると思います。今回はそんなテープカッターの種類や使い方をご紹介。お使いのテープに合ったカッターを探してみましょう。
テープカッターとは?
テープカッターとは、テープディスペンサーとも呼ばれ、テープをセットし刃に当てるかたちで簡単にカットすることができる便利なアイテムです。手でちぎるよりも切り口がきれいになり、決まった長さにカットすることも容易です。テープカッターがあれば、連続カットや片手だけで作業ができるため、業務効率アップにつながります。
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片手で切れる!軽々持てる!テープカッターの種類
スタンダードな卓上カッター台
どっしりとした重みで安定感のある卓上のテープカッター。テープを長く引き伸ばしても、台が動きにくいのが特徴です。セロテープなど、主に細めのテープのカッター台として使われます。スリムなデザインで置く場所を選びません。
便利な2連カッター台
卓上テープカッターが2つセットになったもの。店舗のレジなど、テープの消耗が激しい場所では特に重宝されます。透明なテープとストアテープなど、2種使いがしやすいのが便利なポイントです。
片手でラクラク!ハンディカッター
持ち運びが簡単なハンディタイプは、OPPテープやクラフトテープなど、主に幅のあるテープに用いられます。テープを貼りながらカットができるので、片手だけで作業することが可能です。
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作業効率アップに。テープカッターの使い方
ペアカッターは対面作業にも
卓上カッターはテープを引き出して、カッター刃に当てながら少し斜めに引っ張るときれいに切ることができます。また2台が1つになったペアカッターは、カッターの向きを変えられるものもあり、一方を逆向きにすると対面で作業をする際にも使いやすく便利です。
ハンディタイプは商品の梱包に
OPPテープやクラフトテープなどの梱包テープは、先に必要な分の長さを切ってから貼ることもできますが、ハンディタイプのカッターを使ってテープを引き出し、貼りながらカットすることも可能です。大きな商品の梱包など、どのくらいの長さのテープが必要か予測しにくい時や、先に長めにカットしたことでテープが絡まったり余ったりしてしまうような時は、ハンディタイプで実際に貼りながら切っていくと無駄なく使えます。
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まとめ
オフィスや店舗の必需品、テープカッターについてご紹介しました。使用場面や使用テープによって使いやすいカッターの形状は異なります。便利なテープカッターが色々あるので、お使いの環境やテープに合ったテープカッターを見つけてみてくださいね。
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