タペストリーの種類と飾り方
売り場やイベントの催事場の雰囲気を盛り上げてくれるタペストリー。お好きな場所に紐を引っ掛けるだけで簡単に設置できることから、お祭りなどのイベントや店頭での販売で活躍します。この記事では、展示会や店舗などで使われる業務用のタペストリーについて、その種類と飾り方をご紹介いたします。
タペストリーとは?
タペストリーとは、売り場やイベントなどで装飾的な要素や情報の伝達手段として広く活用されるPOP用品です。商品やブランドのプロモーションで使用したり、イベントのデコレーションとして用いたりします。「フェア開催中」や「大売出し」、「ホットドッグ」や「アイスクリーム」といった文言入りのタペストリーは、店頭販売や屋台の集客にもぴったりです。
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用途に合わせて選ぶ!タペストリーの種類
タペストリーには様々なデザインがあります。催し物の内容や季節に合わせて、ぴったりのタペストリーを選ぶことができます。
フードメニュー
フードメニューをシンプルなデザインで紹介するタペストリー。屋台などで目を引きたい時におすすめです。うなぎやところてん、カツカレーやパスタなど、和洋関係なく豊富なバリエーションが揃っています。
営業アピール
OPENやSALE、モーニングやランチ、宴会受付中など、店頭に営業スタイルを宣伝するタペストリーを設置できます。店内に入らずとも情報が伝わるので宣伝効果も高まります。
祭り・フェア
北海道フェア、ワイン祭り、抹茶フェアといった限定的なイベントにも対応。場の雰囲気を盛り上げる装飾として注目を集めます。
季節のイベント物
ハロウィンやクリスマス、バレンタインデーや母の日など、季節のイベントにぴったりなタペストリー。きれいに並べることで場内に統一感が生まれます。
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タペストリーの取り付け方
タペストリーは基本的に紐が付いており、フックや画鋲などに引っ掛けることで取り付けができます。ただ、紐が付いていないタイプや、壁やタペストリー本体に穴をあけたくない場合などは、以下の方法を参考にしてみてください。
クリップを使用する方法
タペストリーの上部に目玉クリップを挟んで取り付け、目玉クリップの穴に紐を通して飾る方法です。クリップをフックにかけて飾ることも可能です。
つっぱり棒を使用する方法
タペストリー上部に、パイプなどを通せる穴が付いている場合は、つっぱり棒を使って飾ることもできます。
両面テープで貼る方法
両面テープを用いて、壁に直接貼り付ける方法です。風の影響を受けることがないので、タペストリーのデザインをしっかり見せることができます。貼って剥がせるテープを使えば、壁を傷つける心配もありません。
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まとめ
お店の売り場やイベントの会場に欠かせないタペストリーについてご紹介しました。タペストリーはPOP用品の中でも、小型で簡単に取り付けられるのが特徴です。季節や催事の内容に合わせて、素敵なタペストリーをお選びください。
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