おしゃれなラッピング方法は？
簡単な包み方・アイデアまとめ

箱を包装紙の中央に置いたときに、天地はそれぞれ箱の厚みの2／3ほど余裕を持たせます。横は箱の胴回りプラス3～4cmほど余裕を持たせてください。

①.包装紙を用意できたら、箱の正面を下にして箱を包んでいきます。包んだ際にきれいに見えるように、包装紙の右端を1～2cm内側に折り込みます。

②.包んだときに箱の中央に合わせ目がくるように箱の位置を調整します。このとき、合わせは2～3cmほどかぶるようにしましょう。

③.箱の位置が決まったら、左側、右側の順番で包装紙を箱にかぶせます。しっかりと折り目をつけるのがポイントです。

④.折り目をしっかりつけて、たるみがないように包装紙を合わせたらテープでとめます。包装紙を合わせた際に、合わせ目がずれていないか確認しましょう。ずれていると、両サイドをとめる際に見た目が悪くなってしまいます。両面テープでとめる場合は、①の段階で折り返した部分につけて準備しておくのがおすすめです。

⑤.合わせ目がある上側から包装紙を下に折り込みます。

⑥.左右を内側に折り込みます。このとき、箱にきれいに沿うように折り込むことが大切です。

⑦.下側の包装紙を箱に沿って上方向に折ります。

⑧.折り上げた包装紙の端を内側に折り込んでテープでとめます。両サイドの折り線の合流点を目安にするときれいなY字に仕上げることができます。※箱の厚みによってはY字にならないことがあります。

①.包装紙を斜めにセットし、その上に箱を置きます。手前の包装紙を箱にかぶせたときに、箱の左端から左側に2～3cm余裕を持たせます。

②.包装紙の奥に向かって、箱の裏面が上にくるように箱を回転させます。

③.右側から包装紙をかぶせて箱の右下の角が隠れることと、左方向に3～4cm余裕があることを確認します。

④.箱の位置が決まったら、向こう側の包装紙を箱にかぶせ、箱の奥側の両角から3～4cm手前に印をつけます。

⑤.包装紙を開き、④でつけた印を目安に包装紙の縦と横にそれぞれ平行にカットします。

①.包装紙の対角線に対して箱の横辺が直角になるように箱を置きます。このとき、箱の右手前の角は包装紙よりも外に出るようにします。

手前の包装紙を箱にかぶせ、左角に２～３cmほど包装紙がかかるようにして折ります。

②.▲部分の包装紙が浮かないように押さえながら、包装紙が箱の左辺に添うようにして折り込みます。

③.左側の包装紙を立ち上げ、箱の辺Aと包装紙の折り線Bが揃えながら包装紙を箱にかぶせて、テープでとめます。

④.②と同じように、▲部分が浮かないようにしながら、箱の左奥の辺と包装紙の折り線が揃うように箱を手前に持ち上げて折り込みます。

⑤.箱の裏を上面にした状態で、箱を手前にひいて全体のたるみをひきしめます。

⑥.箱の辺はすべて同じように処理をして、最後に奥側から包装紙を箱にかぶせます。

⑦.箱の右手前の角と左奥の角を結ぶ対角線を目安に余分な部分を内側へ折り込みます。

⑧.⑦と同じように、一番上にかぶさった右側の部分も、対角線に直角で交わる線を目安に内側に折り込みます。

⑨.3つの折り線が交わる部分にテープを貼って完成です。

包装紙のサイズは、包装紙の中央に包みたい品物を置いて測ります。天地はそれぞれ、品物の厚みプラス3～4cmほど余裕を持たせます。横幅は、包む品物の3倍弱程度の長さを用意してください。

①.包装紙の右端を3cmほど化粧折りをします。

②.包装紙の上下を品物の側面に合わせて折り込みます。このとき、下の折り返しの幅を少し多めに取るのがおすすめです。

③.②で一度折った紙を広げて、左側の両端を上下の折り目に合わせて三角に折ります。

④.②でつけた折り目でもう一度品物を包むように折り込みます。

⑤.中身を包み込むように紙を持ち上げ、左端を右側のポケットになっている部分に差し込みます。

⑥.中身の位置と紙の端の位置を調整してシールでとめたら完成です。

①.蝶結びをしたい位置に合わせてリボンBを回しかけます。

②.リボンAが上向き、リボンBが下向きになるように中心で交差させます。このとき、リボンを裏返さないようにしましょう。

③.リボンBを箱に回しかけます。

④.リボンBの先端を中心の交差部分の矢印方向へくぐらせます。

⑤.リボンAを左下方向に移動させ、AとBそれぞれ外側に引っ張ります。

⑥.リボンAで輪を作り、リボンBを回しかけて蝶結びをして形を整えたら完成です。

①.蝶結びに必要な長さをリボンAの先端に残し、箱の上中央部分に合わせます。リボンBは箱の右側の辺に向け斜めにかけます。

②.箱の後ろにリボンBを回し、箱の下中央部分から正面に出して左側の辺にかけます。

③.リボンBをさらに箱の後ろに回しかけ、リボンAの右側に出します。

④.箱の上中央部分の角で一度結んでから、蝶結びをします。

⑤.角で結んだ蝶結びの中央の結び目をつまんで、正しい位置へ移動させて完成です。

①.リボンBが裏側、それ以外は表側が正面にくるように一回結びます。

②.リボンAで手前に輪を作ります。

③.リボンAで作った輪に、リボンBを2周回しかけます。

④.2周したリボンBの2周目にできた輪を、1周目にできた輪の中に差し込みます。

⑤.リボンAで作った輪と対称になるようにリボンBで輪を作ります。

⑥.リボンの2つの輪に指を入れて左右に引っ張りつつ、同時にタレを引っ張りながらリボンの形を整えて完成です。

①.左側のリボンが下、右側のリボンが上にくるように一回結びます。このとき、左側が長くなるようにしましょう。

②.左側のリボンを3回折りたたみ、右側に2つ、左側に1つの輪を作ります。

③.3つの輪を中心に、右側のリボンを手前に向かって回しかけます。

④.手前に回しかけたリボンをそのまま後ろに持っていき、輪を作りながら間を通して左側に引っ張ります。

⑤.4つの輪に指を通して引っ張りながら、輪の大きさを調整して完成です。