紙粘着テープの特徴と活用方法
「マスキングテープ」と呼ばれることの多い紙粘着テープ。無地のものから柄入りのものまで種類が多いのが特徴です。幅も細いものからインテリアに使用できるような太いものまであります。今回はそんな紙粘着テープの特徴と活用方法をご紹介します。
紙粘着テープとは?
紙粘着テープは、紙製の弱粘着テープです。手でカットできるのが特徴で、手軽に使用できるのが特徴。現在は元々の使い方である塗装(シーリングやコーキング)用のものだけでなく、壁に貼って使用するインテリア用や汚れ防止用、デコレーション用など様々な用途で使用されています。
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紙粘着テープの特徴
紙粘着テープにはどんな特徴があるのでしょうか。ここでは紙粘着テープの特徴をご紹介します。
手軽に使える
紙粘着テープは手で簡単に切れ、楽にはがすことが出来ます。そのため、剥がした後ののり残りが少ないのも特徴です。また、プラスチックや紙など比較的どんな素材にもくっつくので様々な用途で使用可能。
文字が書ける
紙製なのでテープの上に文字を書くことが出来ます。作り置きなどを入れるタッパーのラベルとして使用することで、賞味期限の管理が出来ます。またファイルの背表紙につければ、ジャンルごとに一目でファイルを分けることが出来ます。
細部にも対応
柔らかくしなやかな素材なので、細かい部分にも。洗面台やキッチン、トイレのすき間に貼って、汚れやほこりがたまるのを防止することが出来ます。
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紙粘着テープの活用方法
ここでは紙粘着テープの活用方法について、いくつか簡単にご紹介します。
・ハンドメイドなどで彩色をしたくないところを隠す
・タッパーやファイルに貼ってラベリング
・ラッピングや包装の際に止めるテープとして
・すき間や窓のサッシに貼って、埃や汚れ対策
・手帳に貼って予定の管理に
・簡単にはがせるので仮止めに
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紙粘着テープについてのまとめ
紙粘着テープについて、種類や活用方法をご紹介してきました。今回ご紹介した以外にもまだまだたくさんの活用方法があるので、是非チェックしてみてくださいね。この記事を通して、紙粘着テープに注目して頂けたら嬉しいです。
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