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ラミネートフィルムの種類と厚さの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/05/19 10:10

ラミネートフィルムの種類と厚さの選び方

ラミネートフィルムの種類と厚さの選び方 ラミネートフィルムは、紙やチラシなどの表面をプラスチック素材で保護し、濡れ、汚れ防止のほか、見栄えを良くするなどの効果があります。飲食店のメニューや、オフィス、工場・作業所などのマニュアルに広く利用されており、フィルムの厚みや加工方法などによっていくつかの種類があるため、ここではその特長や選び方をご紹介します。

ラミネートフィルムとは?

ラミネートフィルムとは、ポリエステルやポリプロピレンなどから構成される透明性が高く粘着性のあるフィルムのことです。紙などを挟み込んで溶着することで、耐久性や防水性を持たせることができます。店内POPや飲食店のメニュー、マニュアルの保存・保護に多く用いられています。防傷、防汚、防水に優れ、フィルムの厚みや素材などにより、幅広いラインナップがあります。 ラミネートフィルムカテゴリはこちら

サイズから選ぶ

一般的に広く普及している「ホットラミネート」は、ラミネーターという専用の機械を使い熱を加えながら圧着します。フィルムはカードサイズの小さいものから、A3サイズやポスターサイズまで幅広くラインナップされています。ただし、熱をかける「ラミネーター」の機種ごとに、使用可能なフィルムサイズが指定されており、使用するフィルムはそれに対応したサイズでなければなりません。また、サイズの他にも中に挟む用紙の厚さに合わせて、フィルム自体の厚みも適したものを選びましょう。

A4、B5、A3サイズ

もっとも多く使われているサイズです。会社などでの掲示物や、倉庫での表示などさまざまなものに利用されます。

ポスターサイズ

掲示物や広告物、映画のポスターなどを保存・保護するのに適したサイズです。

カードサイズ

紙タイプのメンバーカードや、会員証などの汚れ防止や保護、名刺の保存にも便利です。
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特長から選ぶ

ラミネートフィルムは、接着の方式や表面の種類などでいくつかの種類があります。多く普及しているタイプが「ホットラミネート」で熱を加えて溶着する方式です。もう一方は、「コールドラミネート」です。熱を加えずにパウチングができるため、中に挟むものへの熱の影響が出ません。その他にも、フィルムの仕上がりに「ツヤあり」「ツヤ消し」のタイプの違いも選べます。ツヤありは光沢感に優れ、高級感が上がります。ツヤ消しは室内や屋外での光の反射が低減できるため、視認しやすいのが特徴です。
ホットラミネート用フィルム 接着剤を熱で溶かしながら溶着するため、接着強度が強いのが特徴です。一般的に広く普及しているのがこちらのタイプになります。
コールドラミネート用フィルム 接着に「熱」を利用しないため、挟むものへの熱による変形や変色などの影響がでにくい事が特徴です。
その他、付加価値加工品 ツヤあり(消し)、耐候性(屋外)、UVカット、防指紋など使用目的やシーンに合わせてお選びいただけます。
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まとめ

まとめ ラミネートは、飲食店などでは、水から守る、用紙を汚れから守るという意味合いで非常に良く使われています。小売業種でもポスターなどを劣化から守るのにも非常に役に立ちます。工場や倉庫業といった業種にもマニュアルや注意喚起POPなどをラミネートしていくと汚れや劣化から守る事ができます。そういった具合に実は様々なシチュエーションで便利に使えるラミネートも機械やフィルムサイズが色々とあるので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 ラミネートフィルムカテゴリはこちら

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