会員様限定 5,400円(税込)以上お買い上げで送料無料!

タルトストーンとは?
使い方や代用品についてご紹介

タルトやパイの生地を焼く際に使用されるタルトストーン。タルト生地を美味しくかつきれいに焼き上げるには欠かすことのできないアイテムで、お菓子作り初心者の方からプロの方まで幅広く使用されています。この記事では、そんなタルトストーンの使い方や選び方、そしてもし手元にない場合には何で代用できるのかについて詳しくご紹介いたします。

タルトストーンとは?使い方や容量の選び方、代用品についてご紹介

タルトストーンとは?

タルトストーンとは?

タルトストーンとはタルトやパイの生地を空焼きする際に使用される重りで、生地が膨らみすぎたり形が崩れたりするのを防ぎます。通常、アルミなどの耐熱性素材で作られており、重りとしての役割だけでなく熱を均等に伝えることできれいな焼き色をつける効果もあります。タルトストーンを使用することで、プロ並みの仕上がりを自宅でも再現することが可能です。さらにタルトストーンは再利用できるため、一度買っておけば長期にわたって使用できるのも嬉しいポイントです。

タルトストーンの使い方やコツ

あると便利なタルトストーン。ここでは、タルトストーンの使い方や使用する際のコツについてご紹介いたします。

使い方

  1. タルトの生地を型に敷き詰め、フォークで底に穴を数か所開けます。
  2. 敷き詰めた生地の上に、大きめにカットしたクッキングシートを敷きます。
  3. クッキングシートの上にタルトストーンを敷き詰めます。生地の高さまでしっかり入れましょう。
  4. 事前に予熱したオーブンで、レシピに記載されている温度と時間に従って生地を焼きます。
  5. 生地が焼けたら、オーブンから取り出してクッキングシートを持って慎重にタルトストーンを取り除きます。

コツ

コツ

タルトストーンを使用する際に知っておくと役立つコツをいくつかご紹介します。

クッキングシートを敷く

ストーンが生地に食い込んでしまうのを防ぐため、生地の上には必ずクッキングシートやオーブンシートを敷きましょう。

ストーンを均等に敷き詰める

ストーンを片寄りなく均等に乗せることで、きれいに焼き上がります。また、生地の高さまでしっかりとストーンを乗せることで、生地が凸凹になってしまうのを防ぎます。

セルクル・タルトレット型を使用する際のポイント

セルクル・タルトレット型を使用する際のポイント

大型のタルト型ではなく、直径の小さいセルクル型やタルトレット型を使用する場合には、クッキングシートの代わりに耐熱のグラシンカップなどを使用するのがおすすめです。クッキングシートを切ったり折ったりする手間がなく、大量に生産したい場合などに便利です。グラシンカップは、底直径が合うものを選ぶことで、まんべんなくストーンを敷き詰めることができます。また、深型のカップを選ぶことで、ストーンを簡単に取り除くことが可能です。

タルトストーンの容量の選び方

タルトストーンの容量を選ぶ際は、焼きたいタルトやパイの大きさ、深さなどを最初に考慮する必要があります。大きめの型や深さのある型を使用する場合、生地をしっかりと支えるためにはそれに見合った量のタルトストーンが必要になります。18cmの型を使用する際には、330gほどのタルトストーンが望ましいです。21cmの型であれば、500gほど用意しておきましょう。タルトストーンは再利用が可能なため、最初に少し多めに購入しておくことで将来的に様々なサイズのタルトを焼いたり、一度に複数の生地を焼いたりするときに役立ちますよ。ただし、予算や収納スペースとの兼ね合いもありますので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。

タルトストーンがない場合は何で代用する?

タルトストーンがない場合は何で代用する?

あると便利なタルトストーンですが、手元にないという方も多いのではないでしょうか。タルトストーンは手元になくても、家にある他のアイテムで代用することができます。
一般的な代用品として挙げられるのは乾燥豆や生米、耐熱皿などです。これらの代用品は、タルトストーンと同様に生地がオーブンで均等に焼けるように重りとして機能します。使用方法は基本的にタルトストーンと同様で、生地の上にクッキングシートを敷き、その上に乾燥豆や生米をタルト生地の高さまでしっかりと敷き詰めて使用します。耐熱皿を使用する際はタルト生地よりも一回り小さいサイズを使用しましょう。乾燥豆や生米は、重りとして使用した後に料理に使用することも可能です。

タルトストーンと代用品の焼き上がり比較

タルトストーンを使用した場合と代用品を使用した場合では、焼き上がりにどのような違いがあるのでしょうか。
タルトストーンを使用した場合と代用品を使用した場合、タルトの形に大きな違いはありません。どちらもしっかりと重りを敷き詰めることで、生地が膨らむことなくきれいに焼き上がります。
しかし、最も違いが出てしまうのが生地の焼き色です。熱伝導率の高いアルミ製に比べると、乾燥豆や生米では少し焼き色が薄くなってしまいます。そのため乾燥豆や生米といった金属製ではない代用品を使用する場合には、時間通りに焼いたらオーブンからタルトを取り出し、重りを取り除いてから少しずつ調整してお好みの焼け具合まで焼くのがおすすめです。

まとめ

タルトストーンはタルトやパイ生地の焼き上がりを均一にし、膨らみすぎを防ぐために使用される重りです。生地に均等な重みを加えることで、サクサクとした理想的なタルトを実現します。適切なタルトストーンの量は焼きたい生地のサイズや厚さによって異なり、均等に敷き詰めることがポイントです。タルトストーンや代用品として使える米や豆を上手に使いこなすことで、クォリティの高い美味しい焼き菓子を作ることができるでしょう。

シモジマのタルトストーンのおすすめ商品一覧

シモジマでは、ご家庭でのご使用にぴったりな330g入りや500g入りをはじめ、一度にたくさん焼きたい方におすすめの1kg入りや業務用に最適な20kg入りなど、使用シーンに合わせて選べる様々なタルトストーンを種類豊富にご用意しております。より美味しく、そして美しくタルトを焼き上げるために欠かすことのできないタルトストーン。ぜひこの記事を参考にタルトストーンを上手に活用して、美味しいタルトを作ってみてください。

【直送品】cotta 重石 アルミ 330g 88100 1個(ご注文単位1個)

【直送品】cotta 重石 アルミ 330g 88100 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 アルミ ニュータルトストーン 500g 915000100 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 アルミ ニュータルトストーン 500g 915000100 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 カンダ アルミタルトストーン 1Kg 332027 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 カンダ アルミタルトストーン 1Kg 332027 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 アルミ タルトストーン 20kg 528000580 1個(ご注文単位1個)

【直送品】 アルミ タルトストーン 20kg 528000580 1個(ご注文単位1個)

関連記事