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ペーパータオルの使い方と素材の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/05/02 15:20

ペーパータオルの使い方と素材の選び方

ペーパータオルの使い方と素材の選び方 ペーパータオルは、トイレやキッチンの手拭き用、消毒液を含ませてテーブルやおもちゃなどを拭くなどさまざまな場所で使用されています。基本的に使い捨てを前提としているため、新型コロナウイルスの感染防止に効果的として、注目が高まっています。ペーパータオルは柔軟性や耐久性、吸収性に優れていることが特長。最近では一度汚れても水洗いして再利用できる商品も発売されています。ペーパータオルは大きさや素材によって用途が異なるので、理解した上で適切なものを選択しましょう。

ペーパータオルとは?

ペーパータオルとは、手洗い後の手拭きや汚れをふき取る紙製のタオルのことです。ティッシュやトイレットペーパーに比べて耐久性や吸収性に優れているため、水分や汚れをふき取る際に使用します。使い捨てでの使用が基本なため、雑菌やウイルスが繁殖しにくく、感染が心配される冬場ではより効果的に発揮します。また、素材によっては洗って繰り返し使用できるタイプや、メイク落としや洗顔に対応したペーパータオルも存在しています。 ペーパータオルカテゴリはこちら

大きさから選ぶ

ペーパータオルの大きさは主に大判、中判(レギュラー)、小判(エコノミー)の3つに分類されます。大判は1枚で広く厚みがあり、多くの面積を拭き取れるため、十分に汚れや水分を拭い取れます。中判は一番使い勝手がいいサイズで種類も豊富。手拭きなど、いろいろな用途で使われています。小判は必要最小限のサイズのため、さっと掃除したいときや子どもが多い場所での細かい汚れを拭き取る際におすすめ。用途によって最適な大きさには違いがありますので、適切なサイズを選びましょう。

大判

サイズの目安は250mm(横)×250mm(縦)です。1枚当たりのコストが他に比べて高めですが、小判や中判だと1回に2枚使用しなければならない汚れや水分を1枚で拭きとることができます。

中判

サイズの目安は220mm(横)×230mm(縦)です。使い勝手がいいサイズで、種類も豊富です。手洗い後のふき取りやお掃除の拭き取りに最適です。一般的に多く利用されているタイプがこちらです。

小判

サイズの目安は220mm(横)×170mm(縦)です。3つ中で一番コストが低め。コンパクトなサイズですので、トイレなどの狭い場所でも収納スペースを取りません。ちょっとした汚れや水拭きに。
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素材から選ぶ

ペーパータオルの素材として、再生紙、パルプ、バガス、未晒しの4つに分類されます。パルプは、木材や草、古紙などから抽出した繊維です。再生紙は、新聞や雑誌などの古紙を再利用して作られた紙のことをいいます。バガスは、サトウキビを原料にした紙で、再生紙やパルプと混ぜて使用されます。未晒しは、まだ晒していない(染色・脱色を行っていない)未加工の色合いの紙。素材によってコストや肌ざわり、色合いが違います。この3点を考慮して、お客様に適切なものをお選びください。

再生紙

使用済みの紙を再利用した再生紙から作られています。パルプ素材に比べて比較的吸収性が低く紙質が硬めである一方、価格が安く、環境にやさしいのが特徴です。

パルプ

木材や草などの植物から抽出した繊維です。再生紙に比べるとコストが比較的高めですが、柔らかく肌触りが良いのが特徴。手拭きや調理周りに使用されます。

バガス

サトウキビを圧搾した際に発生する繊維質のしぼりカスのことです。本来は廃棄される材料を使うことで環境にやさしく低価格な点が特徴です。再生紙やパルプと配合したものが主流。

未晒し

茶色で手触りがザラザラとしているという、という特徴があります。漂白剤を使っていないため安全性が高く落ち着いた色合いで、店舗のお手洗い場に使用されます。
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まとめ

まとめ コロナ渦による感染防止が必要とされるようになって以降、ペーパータオルは手洗い後の手拭きやキッチン、テーブルまわりのお掃除など、いろいろな場所で使用する機会が増えてきました。衛生的に使えるのが魅力であるペーパータオル。大きさや素材などでいろいろな種類があり、どれを買えば良いか迷われるかもしれません。ぜひ今回の内容をご参考いただき、使用頻度や設置場所、使う人数などを考えてお客様に最適な商品をお選びください! ペーパータオルカテゴリはこちら

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