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プリザーブドフラワーの種類と使い方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 14:20

プリザーブドフラワーの種類と使い方

プリザーブドフラワーは、生花を特殊な加工技術で保存・加工したものです。インテリアやお店のディスプレイや特別な日のギフトとして近年定番化しつつあります。生花と異なり、長期間その美しさを保つことができるのが人気の秘密です。花やグリーン、枝ものなど種類が豊富なので、本物のお花のようにコーディネートやアレンジメントを楽しむことができます。プリザーブドフラワーの種類と使いかたについてご紹介します。

プリザーブドフラワーとは

「プリザーブ」は、"保存”という意味の英語です。そしてプリザーブドフラワーとは、生花を摘んだ後、特殊な保存液に浸し、花の水分を取り除く工程が行われた花で、鮮やかな色彩や美しい形状を長期間保ち、枯れることなく永続的に楽しむことができます。水や日光を必要とせず、長期間にわたってそのままの状態で飾ることができるため、インテリアや贈り物として人気があります。生花のような儚さや香りはありませんが、特殊加工を施すことによりみずみずしさと柔らかさを保ちながら、生花のようなしなやかさと美しい色を長期間楽しむことができるお花です。また、アレルギーを引き起こさないため、花のアレルギーを持つ人にとっても良い選択肢となります。 プリザーブドフラワーカテゴリはこちら

プリザーブドフラワーの使い方

プリザーブドフラワーには、単に生花の代用としての使用ではなく、その特性を活かして様々な用途に使用することができます。プリザーブドフラワーの使い方についてご説明します。

インテリアデコレーション

プリザーブドフラワーは美しい色合いや形状を長期間保つことができるため、リビングルームや寝室、ダイニングルームなどのインテリアに飾ることができます。花瓶やガラス容器にアレンジしたり、壁掛けやテーブルセンターピースとして使用したりすることで、部屋に自然な魅力を加えることができます。

ウェディングブーケやブライダルアレンジメント

プリザーブドフラワーは生花と同様に美しく見えるため、ウェディングブーケやブライダルアレンジメントとして人気があります。新婦のブーケやテーブルの装飾、ウェディングケーキの飾り付けなど、特別な日の演出に利用することができます。プリザーブドフラワーは長期間持ちますので、結婚式後も思い出として保存することができます。

ギフトや贈り物

プリザーブドフラワーは特別な贈り物としても人気があります。誕生日や記念日、バレンタインデーなどの特別な日に、大切な人への贈り物として選ばれることがあります。花束やアレンジメント、フレームに入れて飾るなど、個々の好みや用途に合わせて選ぶことができます。

ウェアラブルアクセサリー

プリザーブドフラワーは、イヤリングやヘアアクセサリー、ブローチなどのアクセサリーに加工されることもあります。これにより、花の美しさを身につけることができます。

パーティーやイベントの装飾

プリザーブドフラワーは、パーティーやイベントの装飾にも活用できます。テーブルセンターピースや会場の装飾、ウェルカムボードやウェルカムボードなど、特別な場面の演出に役立ちます。 プリザーブドフラワーカテゴリはこちら

プリザーブドフラワーの種類

プリザーブドフラワーには、花やグリーン、枝ものや実ものなど、様々な種類が存在します。特に人気のものをご紹介します。

お花のプリザーブドフラワー

ローズ: プリザーブドフラワーの中でも最も人気でよく知られた種類です。生花の美しさをそのままに長期間保ち、豊富な色やサイズの選択肢があります。特にバラは特別な意味合いを持ち、ギフトやウェディングデコレーションに頻繁に使用されます。 カーネーション: カーネーションも人気のあるプリザーブドフラワーです。鮮やかな色合いやふっくらとした花弁を保ちながら、長期間美しさを楽しむことができます。カーネーションは母の日やお祝いの贈り物にもよく利用されます。

グリーンのプリザーブドフラワー

ユーカリ: ユーカリは葉の形状やグリーンの色合いが美しい植物で、プリザーブドフラワーアレンジメントによく使用されます。その繊細な葉は、アレンジメントにボリュームと自然な風合いを与えます。 パームリーフ: パームリーフは大きな緑の葉で、プリザーブドフラワーアレンジメントにボリュームとエレガントな要素をもたらします。その存在感のある葉は、トロピカルな雰囲気やリゾートスタイルのデザインに適しています。 ポピーの葉: ポピーの葉は、アレンジメントにグリーンのアクセントを加えるために使用されます。その特徴的な形状や豊かな緑色は、アレンジメントに立体感と動きを与えます。

枝もののプリザーブドフラワー

ユーカリの枝: ユーカリの枝は、プリザーブドフラワーアレンジメントでよく使用されます。その特徴的な葉の形状や緑色は、アレンジメントに自然な風合いやボリュームを加えます。 ウィローブランチ: ウィローブランチは、優雅な曲線と繊細な枝が特徴的な枝ものです。プリザーブド加工されたウィローブランチは、アレンジメントに優れたテクスチャーや動きをもたらします。 プリザーブドフラワーカテゴリはこちら

プリザーブドフラワーの鑑賞期間と保管方法

鑑賞期間の目安

プリザーブドフラワーの鑑賞期間は、保管環境により異なりますが、目安としては1~2年くらいの間は美しい色や質感をお楽しみ頂けます。保管に最適な温度は10~25℃で、湿度は65%以下です。

保管方法

高温多湿、直射日光、極端の環境変化は品質低下が起こります。また、水分を含んでいるため、切り口より液漏れする可能性もあります。衣類などの付着には注意が必要です。 プリザーブドフラワーカテゴリはこちら

まとめ

プリザーブドフラワー まとめ プリザーブドフラワーの使い方と種類についてご紹介しました。プリザーブドフラワーは生花と同じように華やかに仕上げることが出来る上に、長期間楽しむことができる加工が施されています。扱いが簡単で手軽に使用できるため、お部屋のデコレーションやお店のディスプレイ、ギフトやイベントの装飾など、あらゆる場面で活躍します。本物のお花のようにバリエーションも豊富で、イメージに合わせてアレンジメントをしたり他の素材と組み合わせて使用したりするのもおすすめです。 プリザーブドフラワーカテゴリはこちら

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プリザーブドフラワー花材の選び方 プリザーブドフラワーブーケの作り方 ドライフラワーの種類と用途~保管方法やお取り扱いの注意点まで~
水引の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 13:50

水引の種類と選び方

水引 贈り物の包装だけでなく、アクセサリーや髪飾りをはじめとしたファッションの用途でも若者からの人気を集めている水引。伝統的な文化を継承しながらも、現代のスタイルやデザインにアレンジされたものも多く見られます。本稿ではそんな水引の種類と選び方について、素材と形状の観点からご紹介いたします。

水引とは?

水引(みずひき)は、日本の伝統的な装飾結びの一種。細長い紐のような形状で、結んでモチーフを施す飾り紐です。ご祝儀・不祝儀どちらの贈答品にも使用されます。お祝いでは赤白の水引を使用し、弔事では白黒などの色合いを使用するなど、水引のデザインや色彩には意味を持たせるのが一般的で、特にオフィシャルな場ではマナーとして定着しています。 水引カテゴリはこちら

素材から選ぶ

素材から選ぶ まずは水引の種類と選び方について、素材の視点から見て参ります。水引は一般的に、紙をこより状に加工することでつくられます。そしてその紙芯に、様々な素材・色のフィルムなどを巻き付けます。ここで巻き付けるフィルムの素材の違いによって、水引の質感に差が生まれるのです。硬さに応じて扱いやすさも変わるので、水引の素材は結び方や熟練度に合わせて選ばれることが多いです。

アルミ水引

芯をアルミ箔で巻いた水引です。慶弔に使用される金・銀のカラー展開。適度に硬さもあり、曲線をつくりたい際などにも形付けがしやすいです。

特光水引

芯をテトロンフィルムで巻いた水引です。テトロンはポリエステル系の合成繊維で、程良い硬さがあります。直線を活かした仕上げに適しています。

色水引

フィルムを巻かずに、紙芯自体に色加工を施した水引です。正月飾りなどに使われることの多いベーシックなタイプとされています。原紙の色が出てきてしまう恐れがあるのでの細かな細工には不向きですが、比較的安価で業者向け。

絹巻水引

芯を、人工絹糸・レーヨンで巻いた水引です。適度にやわらかく結びやすいとして初心者の方におすすめとされています。 水引カテゴリはこちら

形状から選ぶ

形状から選ぶ 続いては水引の種類と選び方について、形状の視点から見ていきます。綺麗に結ぶには練習の必要な水引ですが、近年ではバラの水引だけでなく、加工済みのものも販売されています。カジュアルなお祝いのシーンなどではこれらを上手に取り入れてみても良いかもしれません。

水引

バラの状態で販売されています。シーンに合わせた本数を手で結んで使用します。

水引オーナメント

水引が結んだ状態で販売されているものです。装飾やラッピングなどに活用することができます。ボトルネックに掛ける瓶専用のものも。

水引テープ

水引テープは、数本の水引を平らに並べて一体としたアイテムです。通常バラバラとして扱いに技術の要る水引ですが、水引テープは一本として扱うことができるので便利です。 水引カテゴリはこちら

まとめ

水引まとめ 本稿では水引の種類と選び方について、素材と形状の観点からご紹介いたしました。「未開封であることを示す」・「魔除け」・「人と人を結び付ける」などの意味を持つ水引は、日本古来より伝統的に好まれてきました。結ぶ技術のほか、色や結び方にも意味を持っているため、場に合わせた使い分けも求められます。なかなか取り扱いの難しい資材ではありますが、だからこそ気持ちを伝えるのに相応しいともいえるのではないでしょうか。ぜひシーンに合わせてご活用ください。 水引カテゴリはこちら

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ゴム付き水引飾りの特徴と使用用途 短冊の種類と用途 水引オーナメントの種類と用途
食品に使えるアルコール・パストリーゼの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 13:30

食品に使えるアルコール・パストリーゼの選び方

パストリーゼ コロナ禍では感染症防止対策に大活躍したアルコール製剤。なかでもパストリーゼは、高純度アルコール77%という高い濃度であることに加え、食品へ直接使用することもできる優れもの。本稿ではそんなパストリーゼの選び方について、容量と用途の観点からご紹介いたします。

パストリーゼとは?

パストリーゼとは、酒造会社であるドーバー洋酒貿易によって製造されているアルコール製剤の商品名です。物品の防臭や抗菌をはじめとした様々な除菌シーンに活用することができます。食品保存の効果を持つことや純水を使用していることは酒類メーカーならではの特徴。スタイリッシュなデザインで、そのまま置いておいてもインテリアを邪魔しません。素材や材質によってはご利用いただけない箇所もございますので、ご利用の際には本体の注意書き等をご覧ください。 パストリーゼカテゴリはこちら

容量から選ぶ

まずはパストリーゼの選び方について、容量の視点から見て参ります。パストリーゼには本体と詰め替え用があります。在庫スペースや用途に合った容量のものをお選びください。
容量から選ぶ

ポンプ800ml

ポンプタイプの本体です。狭いスペースを除菌したい場合におすすめ。布巾などに噴射すれば簡単に拭き掃除をすることができます。消毒用エタノールの代用として手指の消毒にも使用できるようです。
スプレー1L

スプレー1L

スプレータイプの本体です。対象に直接噴き付けたい際に便利です。まな板などのキッチン用品や、食品の防カビ・保存に。
詰め替え5L

詰め替え5L

大容量の詰め替えです。本体の中身がなくなったら、詰め替え用をお買い求めいただくことでよりお得にご利用いただけます。
パストリーゼカテゴリはこちら

用途から選ぶ

用途から選ぶ 続いてはパストリーゼの選び方について用途の視点から見ていきます。パストリーゼは、除菌・抗菌・防カビ・防臭などの様々な効能を持っており、その活用方法も様々です。以下にその一部を取り上げます。

物品の除菌に

食品に直接使用するキッチン用品の抗菌やキッチン周りの防臭などにもご利用いただけます。

食品の保存に

お刺身などの生鮮食品の鮮度維持にも効果を発揮します。カビの生えやすいジャムやパンに直接噴きかけて使用します。

お掃除に

高純度アルコール77%という高い濃度であることから、キッチン周りの油汚れの除去にも。 パストリーゼカテゴリはこちら

まとめ

パストリーゼまとめ 本稿ではパストリーゼの選び方について、容量と用途の観点からご紹介いたしました。数あるアルコール製剤の中でも高い人気を誇るパストリーゼ。ペット用品の防臭や湿気対策、衛生保持などにも重宝するアイテムです。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 パストリーゼカテゴリはこちら

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アルコール製剤の種類と選び方 手指用消毒剤の選び方 洗剤の種類と用途に合った選び方
ハンドラベラーの使い方と用途の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 13:00

ハンドラベラーの使い方と用途の選び方

ハンドラベラーとは、商品の値段や製造年月日などお客様が商品を選ぶ際に必要となる情報をラベルに印字するアイテムです。軽くハンドルを握るだけでラベルに印字され、そのまま商品に貼り付けていくことができる便利な道具です。ハンドラベラーは、印字できる段数や桁数が多いもの、軽くて腕が疲れないものなど、使用シーンや用途に合わせて選ぶ必要があります。

ハンドラベラーとは?

1960年代小売現場で値段が書かれた紙を切り、のりで貼りつける一連の流れを効率化するために開発された機械を「ハンドラベラー」といいます。セルフ方式での商品流通が活発になりはじめ、瞬く間に作業の合理化・効率化の代表として世界へ広がりました。その後、プラスチック部品が採用され、より安価で軽く、高性能なものへと進化を遂げました。 ハンドラベラーカテゴリはこちら

用途から選ぶ

ラベルシールの種類には、1度貼ったら剥がす必要のない強粘着ものとのりの強度が弱い弱粘着、ラベルをはがすことを前提に貼る再剥離タイプがあります。そのほかにも、冷凍食品などの低温の商品に適したもの、水気の多い厨房に対応可能なものまで多種多様です。1段から3段までと用途に幅のあるハンドラベラー。1段なら「価格」表示として利用でき、2段以上であれば、「本体価格/税込価格」として細分化して表示することが可能となるといった差があります。また、印字できる桁数もハンドラベラー本体ごとに決まっており、使用目的に合わせて最適なものを選びましょう。 【段数】 1~3段までありますが、目的に合った段数のものを使用しましょう。段数によって、使用するラベルシール(消耗品)の高さが決まります。1段でよいのに多段のモノを使用すると、余白部分に余計なコストが掛かることになります。 【桁数】 5桁まで印字できるものから10桁まで印字できるものがあります。安価な商品を取り扱っているのであれば、5桁程度で大丈夫でしょう。高価なものや期限を印字する場合は、ある程度の桁数が必要になります。 【印字の種類】 ハンドラベラーの種類の多くは数字のみならず「円」や「税込」、「g」といった文字を印字できます。「㎏」と表示したい場合に「k」がない、なんてことにならないように注意しましょう。 ハンドラベラーカテゴリはこちら

印面から選ぶ

ハンドラベラーは印字したい文字数や段数に合わせた印字面選びが重要です。また、豊富な機種やバリエーションがあるため、使用目的に合わせたものを選ぶことで、1つの商品に複数枚のラベルシールを貼る必要がなくなり、作業が効率化できます。印字面選びで重要なことは、あらかじめ印字したい内容を確認しておくことです。文字数や段数だけでなく、文字や記号についてもしっかりと確認するようにしましょう。ラベルに印字する情報量によって印字面幅も変わってきます。適切な幅のラベルを選ぶことでお客様の知りたい情報が見やすくなります。 【1段印字タイプ】 ひとつの情報しか印字できません。ほとんどの場合「値段」「賞味(消費)期限」を表示するのに使われます。 【2段印字タイプ】 「消費期限」「製造年月日・日付」「品番・個数」「価格」などの情報を2段にまとめ、見やすく表示することが可能です。組み合わせは印字面の文字種などによって決まります。 【多段印字タイプ】 印字を1段目から最大3段まで表示できるため、幅広く活躍します。品質表示などを含むものを印字したい場合はこちらがおすすめ。ラベルシールを使う頻度が少ない場合も、3段印字があれば事足ります。 ハンドラベラーカテゴリはこちら

まとめ

ハンドラベラーには段数が違うものから、その印字の種類、桁数の異なるものまで、さまざまなものがあります。本体が軽い、ハンドルを握った際のバネの強さが弱いなど、手が疲れにくい仕様のものから、使用目的に特化されたものなど作業効率化のため独自の進化を遂げてきました。また作業効率だけでなく、購入された方がしっかりと印字された内容を把握・確認できることが重要です。インクの補充や印面の清掃・摩耗した際の交換などメンテナンスをすることで印字品質もしっかりと維持できます。それぞれの特長を理解し、用途に適したハンドラベラーを選んでみてください。 ハンドラベラーカテゴリはこちら

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飲食店でのサイドワゴン(荷物入れ)の役割と種類の紹介 タグガンの使い方と選び方 タグガン/タグピンの使い方とサイズの選び方
タグガンの使い方と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 09:00

タグガンの使い方と選び方

タグガンとは、主にアパレルショップで衣類などの商品に効率よくタグ付けを効率よくできる機械です。お店で商品を選ぶ際、値札などが半透明なプラスチック製の小さなT字型のピンで止めつけてあるのを頻繁に目にすると思いますが、そのタグピンを付けるのに使われます。販売店や工場・倉庫などを中心に使われて来ましたが、最近ではフリマアプリなどの個人通販の普及により知名度も上がってきています。今回はそんなタグガンの機能、用途、種類などについて調べてみました。

タグガンとは?

タグガンとは、衣類や小物、ファブリック等の商品にタグピンでタグを簡単に取りつけることができる機械です。靴下や手袋のように複数で一セットのものを結束するのにも使われます。主に販売店や製造、流通会社などで利用されています。 タグガンは「ガン」という名の通りピストルのような形をしています。タグピンをセットし、専用の針をタグガンの先端に取り付けて、タグを付けたい位置の布地に針を刺して引き金を引くとタグが付けられる仕組みです。簡単・綺麗・スピーディにタグ付け作業を行うことができます。 タグガンカテゴリはこちら

用途から選ぶ

タグガンの用途(使い道)は「タグピンで商品にタグ付けをすること」であり、どんなものにタグ付けするのかによって以下のような選択肢があります。なお、ループタグはファスナーの引き手の穴など、針が通る大きさの穴があれば取り付けることができ、布地に穴を開けずに済みます。手を使って付けることもできますが、大量にタグ付けしたい場合などはタグガンを使うと作業の効率化がはかれます。
一般的な素材 「スタンダード機」がおすすめです。衣類や小物の値札付け全般に広く使用され、入手しやすく便利です。
厚手素材 「スタンダードロング針機」がおすすめです。デニム、キャンバスなど厚みのあるしっかりした素材へのタグ付けや、強度を求められる時にも役立ちます。
デリケートな厚手素材 「ロング細針機」がおすすめです。ニット、ウールなど厚手で繊細な素材に最適です。
デリケートな素材 「細針機」がおすすめです。ハンカチや靴下など繊維が細くて傷つきやすい商品に向きます。また、さらに繊細な素材には、「極細針機」もあります。網目の細かいスカーフや下着へのタグ付けも安心してできます。
針を刺したくない素材 「ループタグ専用タグガン」があります。やや大きく高額で、作っているメーカーも少ないですが、生地に針穴を開けずに済むので、ダウンジャケットやアクセサリー、バッグ類へたくさんタグ付けしたい時に使えます。
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サイズから選ぶ

タグガンのサイズは、どのメーカーから出ている製品もそれほど大きな差はありません。強いて言うならば針のサイズに比例する傾向があり、針が長くなるほど若干ですが本体のサイズも大きくなっています。極細針用のものは小型かつ軽量になり、ループタグ専用タグガンは標準的なタグガンと比べると大型です。 タグガンのサイズはタグピンの長さによって異なります。タグピンの長さは使用する商品の厚さや大きさによって変えます。したがって長いタグピンを使用するときはタグガンも大型のものを使うことになります。 【小型軽量】 細針機、極細針機は比較的小型で軽いものが多くなっています。厚手の生地などには不向きなので注意が必要です。 【標準サイズ】 一般的なサイズ。汎用性に長け、最初の一台に最もおすすめです。小物などの商品にタグピンを付ける際や、靴下やスリッパを結束する際に用います。 【大型】 ループタグ専用タグガンは一回り大きく、重量もあります。服飾雑貨やバス用品などにタグピンを付ける際に用います。 タグガンカテゴリはこちら

まとめ

タグガンといえば業務用のイメージが強く、その主な活躍場所は製造業・流通業の倉庫やアパレル販売店のバックヤードが中心でしたが、最近では取り扱いが簡単で価格帯も手頃なことから個人で所有する人も徐々に増えてきました。ホビー用途で色々な使い方を工夫する人もいます。しかしながらタグガンの針は布地等に刺し通せるよう鋭利にできています。針がきちんと固定されているか、針先が自分の方を向いていないかなど、必ず安全確認しながら作業するようにしましょう。ガレージセールやフリーマーケットをやっている方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか? タグガンカテゴリはこちら

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タグガン・タグピンの使い方とサイズの選び方 タグピンの使い方と選び方 タグファスナー・ロックスの付け方と選び方
タグピンの使い方と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 09:00

タグピンの使い方と選び方

「タグピン」と聞いてどのような物だと思いますか?買い物をする上で一度は目につくと思いますが、名前まで知っている人は少ないと思います。タグピンとは商品の値札、品質表示などのタグを付けるためのナイロン製の細い紐のことです。タオルや靴下、スリッパなど2つで1セットの物を結束するのにも使われています。タグピンの用途やサイズを知り効率よく使いましょう。

タグピンとは?

タグピンは、商品の値札や品質表示などのタグ付け、スリッパや靴下など2つで1セットの物を結束するときに使われるナイロン製の細い紐を指します。タグピン以外で商品の値札を付けるには、糸で結んだりシールを貼るなどの方法がありますが、値札を取り付けるのに結ぶ手間や耐久性に優れていないという欠点があります。タグピンは、耐久性に優れていて、取り付けも簡単です。タグガンというタグピンを取り付けるための専用の道具があり、作業を効率良く行うことが出来ます。 タグピンカテゴリはこちら

用途から選ぶ

タグピンは、商品に値札を付ける「値札付け」、商品棚等に引っ掛けてつるす「商品陳列」、商品を束ねて1つにまとめる「結束」の3つに分類されます。 【値札付け】 値札の穴にタグピンを通して商品に付けて固定します。先端にパドル(三角頭)が付いていないH型のピンタイプが衣類などに使われることが多いです。タオルなど外す際に生地に引っかかりやすい物は「パイル抜け」(ほつれ)の原因になるので、引っかかりにくいパドル(三角頭)が付いているタイプが使われます。 【商品陳列】 ファッション小物、雑貨などの小物商品を吊り下げて陳列するのに適しているのが先端がフック状になっているタグピンです。先端の形状が他と比べて、商品棚等に引っ掛けて吊り下げやすいように設計されています。重いものを吊り下げると、一点に負荷がかかり商品にダメージを与えてしまいます。 【結束】 靴下などを1組に結束する際によく使われるのが、取り外しがしやすいように先端にパドル(三角頭)が付いている物です。結束する際に商品の大きさに合った長さで結束しないと紐自体は伸縮性がないため商品が引っ張られて付けた箇所に負荷がかかりダメージを受けるので注意が必要です。 タグピンカテゴリはこちら

サイズから選ぶ

タグピンのサイズは、メーカーによって取り扱っているサイズに違いはありますが、最少3mmから 最大250mmまでのサイズがあります。ただタグピンのサイズについては明確な使用方法が決まっていません。値札や製品表示を服などに付けたり、靴下やスリッパのように2つで1セットの物を結束する際は、付ける場所や素材の厚みによってサイズが異なります。サイズから選ぶ際は、それぞれの用途に合ったサイズを選択しましょう。 タグピンカテゴリはこちら

まとめ

タグピンは、衣類などの値札を見る際に目に付きますが、名前を知っている人は少ないと思います。タグピンは、主役ではありませんが、主役をしっかりと支える脇役であることから、縁の下の力持ち的な存在として活躍しています。使用する際は、用途を明確に示し素材に合った形状、サイズを使用することで手間なく効率よく作業ができて、商品自体を傷つけずタグピンのパフォーマンスを発揮することができます。 タグピンカテゴリはこちら
カレー容器の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 09:00

カレー容器の種類と選び方

お店で提供されるカレーの容器にこだわりたい方、もしくはこれからカレー屋を開きたい方はぜひご一読ください。本記事では、カレー容器の種類とその特徴、カレー容器の選び方、カレー容器を用いるメリットなどをご紹介しています。ゲストをご自宅に招いてカレーを提供したい方、もしくはお店でカレーを提供したいお客様にオススメです。

カレー容器とは?

深さがあり、楕円形となっているカレー容器は、ライスにカレーをかけてもあふれにくく、食べやすい容器となっています。さまざまな材質で出来た容器がありますが、例えば保温効果と断熱性に優れている発泡素材でできたものは軽くて手軽にお使いいただけるため、ランチのテイクアウト用としてはもちろん、お祭りや季節の各種イベント、文化祭、キッチンカー、キャンプなどのアウトドアでも活躍。容器の形状もさまざまで、仕切りのないシンプルな形の容器は、ご飯の上に直接カレールーをかけて手際よく提供したい場合や、ご飯の量を選べるスタイルでルーを別容器で提供したい場合などにもおすすめです。 カレー容器カテゴリはこちら

容器の種類で選ぶ

カレー容器の種類はさまざまです。例えばテイクアウト用の使い捨て、繰り返して使用することができるステンレス製、ボートの形をしているグレイビーボートなど、多くの種類が用意されています。使い捨ては、その名の通り、一度きりの使用を想定した容器です。ステンレス製のものは、洗えば何度も使用可能なので、ご自宅やお店で多く使用される容器です。グレイビーボートは、基本的にカレールーのみを入れる容器となっています。 【紙製】 紙製の皿は一般的には電子レンジでの過熱ができますが、燃えてしまうものもあるので耐熱かどうかチェックしてから過熱してください。 紙皿にアルミ箔を貼り付けたアルミ皿もあります。水はけがよく洗いやすいですが、電子レンジでは使えないので注意しましょう。 【発泡性】 発泡スチロール製の皿です。軽くて耐久性があるので、持ち運びに便利です。電子レンジで高温に加熱し過ぎると溶けてしまうので要注意です。 【プラスチック製】 プラスチック素材で出来た皿は耐久性も高く、見栄えも良いです。しかし、近年は脱プラごみの観点から環境に良くないという問題があります。使い捨てとはいえ、耐久性があるので、家庭で使用する場合は、何度か繰り返し使ってから処分するという使い方が良いかも知れません。 カレー容器カテゴリはこちら

容器の形状で選ぶ

カレー容器の形状は様々であり、例えばカレー皿に1番多い円形のお皿であるラウンド型は、カフェやレストランでもよく使われています。パスタやサラダ皿としてはもちろん、メイン料理の盛り付けにもオススメです。ご飯とルーをバランスよく盛りつけられる形であるオーバル型も人気。お菓子やカットフルーツを並べてもおしゃれです。さらに、スープ系のカレーにおすすめな器が深さのあるボウル型。シチューやサラダ、丼ぶりなど、多用途に使える万能皿です。

【ラウンド型】

カレーを提供する際に広く使われるラウンド型。すこし深めで、サイズを変えることでお子様カレー→小盛り→中盛り、大盛と対応できます。使い捨てのラウンド型容器は、仕切り、蓋があるものを選ぶと盛りつけしやすく、持ち運びにも便利です。

【オーバル型】

しゃれた雰囲気をかもし出すオーバル型。ラウンド型同様、カレーがこぼれないように深みがあるものを選びましょう。ラウンド型同様、仕切り、蓋があると持ち運びの時などに便利です。

【ボウル型】

最近はやりのスープ系のカレーに良く使われるボウル型。こちらはカレー皿ではもっとも深みがあるものなので、紙製よりもプラスチック製品などが多いです。具が多いカレーやスープ状のカレーであれば、容器が変形したり、こぼれたりしないように 固めで丈夫なものを選びましょう。
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ご飯の量で選ぶ

容器に入れるご飯の量は、おおよそ100グラムから300グラムと言われています。例えば、A店では 250グラム、B店では260グラム、C点では300グラムといった形になっています。これは、ご家庭での手作りカレーや、レトルトカレーを食べる際のご飯の量とほぼ変わりません。それぞれの量の具体的なご紹介は、下記の表をご覧ください。 【100グラム】 お子様やダイエット中の方にオススメです。おおよそ小学生(6~12歳)の1人前の量にあたります。大人にとっては少なめにあたる量となります。 【200グラム】 中学生のお子様やダイエット中の方にオススメです。この量は大体中学生(12~16歳)の一人前の量です。大人にとっては少し少なめの量となります。 【300グラム】 高校生、大人の方にオススメです。大人にとってちょうど良い量となります。この量は大体高校生(16歳以降)の1人前の量です。 カレー容器カテゴリはこちら

まとめ

今回は、カレー容器の種類と選び方をご紹介してきました。さまざまな種類が存在するカレー容器ですが、まずはカレーを入れる容器の種類をご確認いただき、続いてどんな種類のカレーを入れるかに合わせて容器の形とご飯の量で容器の大きさを決めていただければ、お客様にぴったりのカレー容器をお選びいただくことが可能です。シモジマでは、お客様のご要望やご用途、使用シーンに合わせたカレー容器を幅広く取り扱っておりますので、ぜひお好みの商品をお選びください。 カレー容器カテゴリはこちら

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木製スプーンのサイズと用途の選び方 透明カップ(ドリンク用)の蓋の種類と用途 使い捨てスプーン・フォーク・ナイフの素材と包装形態
ケーキ箱の大きさと形状の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/28 16:30

ケーキ箱の大きさと形状の選び方

ケーキ箱の大きさと形状の選び方 ケーキを入れる時に良く使われているケーキ箱。 ケーキのサイズと同じく号数で呼ばれます。 1号が3㎝で4号(直径約12㎝)~7号(直径約21㎝)が一般的です。 持ち手がついており、天面に窓貼りが施されているものもあります。ケーキ箱って聞いたことはあるけど具体的にどういうのがあるの?ケーキ箱の形状はどんなのがあるの?どんな用途があるの?選び方に悩んでいるという方に、大きさや形状についてご紹介します。

ケーキ箱とは?

ケーキショップなどのスイーツ店や、ケーキを扱うベーカリーショップなどになくてはならないケーキ箱。業務用はもちろん、ご家庭での手作りケーキをお土産やプレゼントとして持って行きたい時にも活躍します。取っ手付きの手提げタイプや取っ手なしのサービス箱、和菓子に適した箱など種類も豊富です。 ケーキ箱カテゴリはこちら

ケーキ箱の大きさから選ぶ

ケーキ箱の大きさから選ぶ 大きさを選ぶ際のポイントは中に入れる際、クリームや果物が箱につかないようにするため、適切な大きさを選ぶのは最も重要なことです。ホールケーキを入れる際のケーキ箱の大きさの目安をご紹介します。また、高さはケーキのデコレーションによっても異なりますが、150mm程度あると安心です。
号数 ケーキの大きさ 人数の目安 箱の大きさの目安
4号 12cm 2から4名 横150×縦150mm
5号 15cm 4から6名 横190×縦190mm
6号 18cm 6から8名 横220×縦220mm
7号 21cm 8から10名 横250×縦250mm
ケーキ箱カテゴリはこちら

ケーキ箱の形状から選ぶ

ケーキ箱は、ホールケーキやカットケーキ、ロールケーキなど、様々なケーキに合わせて色々な形状のものがあります。何点か代表的なものを抜粋してご紹介します。
ホールケーキ用

ホールケーキ用

ホールケーキを入れるための箱です。ケーキの号数に合わせたサイズ展開で、サイズに合わせたトレーと併用することで、ホールケーキをぴったりと入れることができます。天面に窓が付いていたり取っ手が付いているタイプもあります。
カットケーキ箱

カットケーキ箱

ショートケーキやカップデザートなど、いくつかのカットケーキをアソートで販売する際におすすめの箱です。2個用から5個用、10個用までサイズのバリエーションも豊富。上部が開閉して、手前の面が開く形状のものが多く、ケーキを取り出しやすいのが特徴です。
ロールケーキ箱

ロールケーキ箱

ロールケーキやパウンドケーキなど、細長いケーキを入れるのに最適な箱です。別売りまたは付属品として専用のトレーが用意されている場合が多いです。取っ手が付いて持ち運びに便利なタイプと、天面が蓋になっているタイプがあります。
ケーキ箱カテゴリはこちら

まとめ

ケーキ箱 まとめ ケーキ箱の代表的な大きさと形状についてご紹介しました。ケーキ箱はある程度決まった規格や号数があるので、適したものを選べばケーキにぴったりの大きさの箱を使用できます。見た目や開けたときが美しいだけではなく、ケーキ箱とケーキの間に余白が無いように入れることができるので、持ち運ぶ際の型崩れやケーキの転倒も防ぎます。ケーキ箱と一緒にケーキスペーサーや保冷剤、ケーキトレーのご使用もおすすめです。 ケーキ箱カテゴリはこちら
アルコール製剤の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/28 11:45

アルコール製剤の種類と選び方

近年、感染症の広まりによってより生活に身近な存在になったアルコール製剤。病院や食品取扱現場、家庭内と様々な場所で使われています。 アルコール製剤は手指の除菌や、厨房・調理器具の衛生管理などに利用され、用途によって適した種類があります。 多様な種類の製品が販売されているため、どのように選んだらいいか迷う方もいるかもしれません。そこで、この記事ではアルコール製剤の種類と選び方をご紹介します。

アルコール製剤とは?

アルコール製剤とは、エタノールをメインの成分として、クエン酸や乳酸などの添加物を加えて作られた製剤です。エタノールの除菌効果が最も高い濃度は70%前後ですが、アルコール製剤は他の成分も加えることによって、70%に満たない濃度でも高い除菌効果が得られるよう作られています。安全性が高く簡単に使えることから、様々な場面で利用されています。 アルコール製剤カテゴリはこちら

濃度から選ぶ

アルコール製剤を選ぶ上で濃度は重要なポイントです。 除菌に効果的なアルコール濃度は70~80%で、80%を超えるとかえって効果が下がってしまうと言われています。 アルコール製剤には70%に満たない濃度の製品も多くありますが、エタノール以外の除菌成分を添加することで効果が落ちないように工夫されています。 また、アルコール濃度が60%(重量比)以上の製品は危険物に該当するため、保管する量によっては届け出・許可申請が必要になります。 一般家庭ではほとんどの場合問題ありませんが、アルコール製剤を多く保管しておきたい事業者の方などは、最寄りの消防署に確認を取るか、危険物に該当しないものを選ぶのもいいかもしれません。
濃度 特徴
濃度70~80% 70~80%は、除菌に最も効果的な濃度です。新型コロナウイルスにも効果があり、確実に除菌をしたい場合におすすめです。
濃度50~60% 消防法による規制がない非危険物タイプです。そのため保管場所を選ばず、管理がしやすいです。調理器具、食品、テーブルなどの除菌に適しています。
濃度40~50% こちらも非危険物タイプです。低濃度なため肌に優しいのが特長。他の成分を添加することで除菌効果を高めている製品が多いです。
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容量から選ぶ

アルコール製剤は、小さいものだと10mlから、大きいものだと5L以上のものまで様々な容量の製品が販売されています。 自分がどういった用途で使おうと思っているかを明確にして選ぶ必要があります。例えば、外出先で手指の除菌をしたいという場合は持ち運びに便利な小容量の製品を選ぶと良いでしょう。 逆に自宅や施設内のみで使用し、広範囲の除菌をする・使用頻度が高い、という場合は大容量タイプを選ぶと買い足す手間が省けるためおすすめです。 また、自宅の玄関や店舗・施設の出入り口にアルコール製剤を置いておきたいという場合もあると思います。そのような場合は大きすぎず小さすぎない500ml程度の容量のものが適しています。 【小容量】 60ml以下の小容量タイプは、コンパクトサイズで持ち運びがしやすいため、外出先での手指除菌に最適です。 【中容量】 500ml程度の中容量タイプは、大きすぎず小さすぎないため自宅や店舗・施設内で使用する場合に適しています。 【大容量】 5L以上の大容量タイプは、施設内設備・厨房といった広範囲の除菌をする場合や、アルコール製剤の使用頻度が高い方などのストック用におすすめです。 アルコール製剤カテゴリはこちら

まとめ

アルコール製剤は手指の除菌や厨房、調理器具、施設内設備の清掃・除菌などに利用され、様々な場所で活躍しています。 除菌効果が高い高濃度タイプや肌に優しい低濃度タイプ、小容量で持ち運びに便利なタイプや買い置きに便利な大容量タイプなど、特長を理解して用途に合った製品を選ぶ必要があります。 大量に保管しておく場合、消防法による規制を受ける危険物に該当するかどうかも重要なポイントです。 家庭内でも店舗・施設等でも必需品となってきたアルコール製剤。購入の際は用途を明確にして、最適な製品を選びましょう。 アルコール製剤カテゴリはこちら
ボーガスペーパーの使い方と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 16:20

ボーガスペーパーの使い方と選び方

ボーガスペーパー 引越しや通販商品の梱包の際に、緩衝材として役立つのがボーガスペーパーです。紙製なので扱いやすく、再生紙を使っているため環境に優しくリーズナブルな製品です。どんな大きさの隙間にも対応でき、新聞紙や雑誌を丸めて使用するより清潔感があり見栄えも良くなります。ここでは、その特長や用途、形状について解説します。

ボーガスペーパーとは?

ボーガスペーパーは古紙100%でつくられた、環境に優しい紙の緩衝材です。引越しや通販商品の発送などの際に、ダンボール箱や袋の中の隙間を埋め、輸送時の揺れによる衝撃から中身を保護するのに使われます。また、バッグや靴等の中に詰め、型崩れを防止するのにも使われます。 ボーガスペーパーカテゴリはこちら

特長から選ぶ

特長から選ぶ ボーガスペーパーは紙製品のため、手で簡単にカットしたり丸めたりして使えるので扱いやすく、サイズ調整も自由自在でどんな隙間にも対応できます。また、再生紙を利用しているので他の緩衝材よりリーズナブルで、使用後は古紙としてリサイクルできる環境に優しいサステナブルな製品です。用途に応じて使用量を調節できるので、コストダウンにもつながります。新聞紙や雑誌を丸めて使用するよりも清潔感があり、見栄えも良くなります。

優れた緩衝性

手で簡単にカットしたり丸めたりすることで大きさの調整ができ、どんな隙間にも対応し輸送時の衝撃から中身を守ります。ワレモノの発送にも最適です。

コストパフォーマンス

再生紙を利用しているため、いわゆるプチプチや発泡シートなど他の緩衝材よりも安価です。用途に応じて使用量を調整することで、コスト抑制も簡単です。

環境への配慮

紙製品のため、使用後の処分にも困りません。古紙として廃棄できリサイクルが可能なので、SDGsにおける環境問題への取り組みの一つ「脱プラスチック」にも適します。 ボーガスペーパーカテゴリはこちら

用途から選ぶ

用途から選ぶ ボーガスペーパーは、紙という軽い素材でくしゅくしゅと丸めやすく、使用量や丸め方を調整することで大きさを自在に調整でき、梱包時に発生するあらゆる隙間に対応できます。引越しの際に使うダンボール箱の中の隙間を埋めたり、通信販売の発送の際に箱と商品の間に詰めたりして、中身を安定させ輸送時の衝撃から保護します。また、バッグや靴など内部に空間があるものに対しては、ボーガスペーパーで空間を埋めることで型崩れが防げます。

引越し

ダンボール箱の中には様々な大きさの荷物が混在します。それによって隙間の大小も様々です。ボーガスペーパーは大きさの調節が簡単なので、どんな隙間にも対応し荷物を安定させます。

通信販売

発送する商品を梱包する際に生じる隙間を埋め、輸送時の揺れなどの衝撃から大切な商品を保護します。手で簡単にカットできるため、梱包も楽になり作業効率アップにも貢献します。

型崩れ防止

バッグやポーチ、靴などの形状を保つため、内部に入れるクッション材としてもボーガスペーパーは使われます。輸送時や保管時などの未使用時に、製品の形を整え型崩れを防ぎます。 ボーガスペーパーカテゴリはこちら

形状から選ぶ

ボーガスペーパーには、主に三種類の形状があります。細長いペーパーをロール状に巻いたロールタイプ、同じく細長いペーパーをジャバラ状に折りたたんだジャバラ折りタイプ、一枚一枚にカットされたシートタイプです。メーカーによりサイズは多様ですが、ロールタイプは幅320mmと幅538mmのものが主流となっています。ジャバラ折りタイプは、一枚あたり318×280mmや388×279mmなど割とサイズがコンパクトです。シートタイプはサイズ展開が豊富なため、埋める隙間の大きさによって選択が可能です。
ロールタイプ

ロールタイプ

ロール状に巻いてあるため、他のタイプと比べ収納が省スペースで行えます。カットしやすく使う大きさが様々な場合に便利です。よりカットしやすいミシン目が入ったタイプもあります。
ジャバラ折りタイプ

ジャバラ折りタイプ

ジャバラに折ってある部分にミシン目が入っているタイプで、切り離しやすいのが利点です。梱包作業の効率も上がります。
シートタイプ

シートタイプ

一枚一枚カットされたタイプなので、わざわざ手でカットする必要がなく、作業性を高めます。隙間埋めの他、瓶などのラッピングにもお使いいただけます。
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まとめ

ボーガスペーパーまとめ ボーガスペーパーは、引越しや通販商品発送などの梱包時に生じる隙間を簡単に埋めることができ、輸送時の揺れや衝撃を防ぎ中身を保護する緩衝材です。紙製なのでカットや丸めるなどの扱いがしやすく、再生紙を使っているので環境にも優しくエコでコストパフォーマンスに優れた製品です。隙間を埋めるだけでなく、型崩れを防いだりラッピングにも使用可能。その特長や用途、形状を理解することで、あなたにとって最適なボーガスペーパーを選びましょう。 ボーガスペーパーカテゴリはこちら
デリバリーパックの種類とサイズの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 16:15

デリバリーパックの種類とサイズの選び方

デリバリーパック デリバリーバックは、伝票や保証書などの書類を商品と一緒に発送するための梱包用品です。商品と書類を同時に送ることでコストの削減に繋げられます。素材はプラスチックフィルムやビニールで、水濡れ・破損・紛失から書類を保護することに優れています。形状は封筒型でサイズは様々です。封入物の落下を防止するために口が糊付けできるタイプと、出し入れを重視したポケットタイプがあり、用途や目的によって選ぶことが可能です。

デリバリーパックとは?

耐水性に優れたプラスチックフィルムまたはビニール製の封筒です。コストを抑えて大量生産でき汎用性が高いです。主な使用方法は、伝票や保証書などの書類を封入し商品の入った外箱に貼り付けて使用します。書類と荷物を同時に送ることができコスト削減にもつながります。また、伝票や保証書のほかにも、小さな部品などを封入することもあります。運送業や通販業、宅配関連業界、倉庫業界、工場内や一般企業内で使用されることが多いです。 デリバリーパックカテゴリはこちら

種類から選ぶ

種類から選ぶ デリバリーパックは、糊付けタイプ、ポケットタイプ、折り返しタイプの主に3種類の封入口から選ぶことができます。糊付け完全密封タイプは口を閉じることができるため、保証書や説明書などの特に破損や紛失に注意したい書類を封入する場合に選ばれています。ポケットタイプは口が開いているため、伝票や受領書などの受取時に署名や押印の受取確認で出し入れのある書類を封入する場合に選ばれています。折り返しタイプは口を開け閉めすることができるため、納品書や内容確認書などの出し入れがあり紛失にも注意したい書類を封入する場合に選ばれています。

糊付け完全密封タイプ

保証書や説明書など、紛失や破損に特に気を付けたい書類に最適です。また、細かな部品などを封入する場合によく選ばれています。

ポケットタイプ

伝票や納品書など、受領確認で署名や押印にスムーズな出し入れが重視される書類の場合によく選ばれています。

折り返しタイプ

封入口部分に折り返しがついており、封入物の落下を防止することができます。出し入れをすることもできるため幅広い書類の封入に選ばれています。 デリバリーパックカテゴリはこちら

サイズから選ぶ

サイズから選ぶ デリバリーパックには様々なサイズがあります。A判サイズ、封筒サイズ、伝票サイズと幅広いサイズ展開がされており用途や目的によってサイズを選ぶことができます。広く一般で使用されているのは「長3封筒サイズ」で、運送会社の配送伝票などがそのサイズにあたります。サイズの表記には、デリバリーパックのサイズ(外寸)で表記されている場合と、封入する書類のサイズ(内寸)で表記されている場合があります。購入時はサイズ表記にご注意ください。
規格サイズ 大きさの目安
A4 250mm × 315mm
A5 175mm × 250mm
A6 130mm × 190mm
A7 95mm × 180mm
封筒(長4) 120mm × 240mm
封筒(長3) 140mm × 280mm
チェーンストア伝票

145mm × 320mm

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まとめ

デリバリーパックまとめ 梱包用品「デリバリーパック」について解説していきました。素材は、プラスチックフィルムやビニールで水濡れや破損を防ぐことに優れている封筒型の梱包用品です。封入口は主に3種類あり、幅広いサイズ展開で用途や目的にあったものを選ぶことができます。主な用途は、伝票や保証書などの書類を荷物に貼り付けるためですが、チラシやカタログ雑誌など水濡れに注意したい品の郵送にも利用することが可能です。用途に合った種類やサイズを選択し使用しましょう。 デリバリーパックカテゴリはこちら
ピザ箱(ピザボックス)のサイズと選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 15:00

ピザ箱(ピザボックス)のサイズと選び方

ピザ箱(ピザボックス) ピザボックスは、ピザのテイクアウトやデリバリーに欠かせないアイテムです。ピザボックスに入れることで、持ち帰り・配達の際にピザが冷めにくくなったり、潰れを防ぐことができます。また、ピザボックスには柄付きのものや、窓付きで中身が見える形状のものもあり、ピザの販売をしている店舗にとってはお店をアピールする大切なアイテムの一つです。この記事を読んで、シーンに合った最適なピザボックスを選びましょう。

ピザ箱(ピザボックス)とは?

ピザボックスは、主にピザのテイクアウトやデリバリーに利用される晒クラフト紙などで作られている箱です。持ち帰りや配達するまでの間に冷めないよう、保温性のある造りになっています。色は白無地、クラフト(ブラウン)のほか、見栄えを重視した柄付きのタイプもあります。また、形状は八角形、正方形タイプが主流です。 ピザ箱(ピザボックス)カテゴリはこちら

大きさで選ぶ

大きさで選ぶ ピザのインチ数やトッピング、生地の厚み、入れたいピザの枚数によって箱の大きさを選ぶ基準は変わってきます。おおよそですが、Sサイズは1人前、Mサイズは2~3人前、Lサイズは3~4人前という基準があります。そしてサイズ感について、もう少し細かく書くと「8インチボックス、約20cmのピザ」「10インチ、約25cmのピザ」「12インチ、約32cmのピザ」「14インチ、約36cmのピザ」といった大まかな目安もあります。収納するピザのサイズを計測して適切なボックスに納めてあげましょう。
Sサイズ 8インチ(直径約20cm)のピザが入ります。おおよそ1人前の小さめのサイズのピザに適しています。
Mサイズ 10インチのもの。直径約25cmのピザが入ります。だいたい2人前のサイズのピザに適しています。
Lサイズ 12インチのもの。直径約30cmのピザが入ります。おおよそ4人前のサイズのピザに適しています。
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形状で選ぶ

形状で選ぶ ピザボックスの形状には主に、八角形・正方形・長方形タイプの3種類があります。八角形タイプと正方形タイプはホールのピザを、長方形タイプはカットされたハーフサイズのピザを収納可能です。八角形タイプは組み立てた際に四隅に柱ができるため、積み重ねに強いという特徴があります。正方形タイプは四隅にスペースができることから、ピザが取り出しやすいというメリットがあります。長方形タイプは、中身を魅せる窓付きのものが多く、店頭で陳列し販売する場合にもおすすめです。
八角形 八角形のボックスです。四隅で天板を支えているため、積み重ねに強いという特徴があります。作りがしっかりしているため箱が崩れる心配も少ないです。
正方形 シンプルな正方形のボックスです。丸型のピザを入れると、四隅にスペースが生まれるため、食べる時にピザを取り出しやすいといった利点があります
長方形 ハーフサイズ用の長方形のボックスです。窓付きでディスプレイ性に優れたものが多く、店頭でボックスに入れたまま販売することもできます。
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色で選ぶ

食事と色というものには大きな関係があります。人は食事の際、食材のみならず、その背景や器の色などで味覚や食欲が変化しているという説もあるほどです。そのため、ボックスの色選びは重要性が高いです。加えて、ピザボックスはとても大きいため、その効果もおおいに反映されているはずです。また、店頭で陳列して販売する場合、パッケージデザインは消費者の購買意欲に大きく関わります。目を引く柄物を選んだり、白無地のものに自店舗のロゴステッカーを貼るなどの工夫をすると良いでしょう。
白

ホワイトカラーが背景にあるというのは、食品がシンプルに活かされるという効果があり、ピザそのものをより際立たせるといった面があります。ピザの色どりや食材に注目して欲しい場合におススメです。
ナチュラル

ナチュラル

加工されていないクラフトされたままの状態の色味です。この色は暖色として含まれるため、食欲をそそるカラーとして有効に働きます。またカントリーチックな印象も与えるため、より本場の雰囲気を出したい場合におススメです。
柄物

柄物

柄がプリントされたボックスはおしゃれで目を引きます。デリバリーはもちろん、店頭で販売する場合にはお店のロゴや電話番号などを印字し、購入者により印象付けることができます。
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まとめ

ピザボックスまとめ ピザボックスはピザのテイクアウトやデリバリーに必須のものです。潰れにくい構造で、保温性も高く、商品を温かく美味しい状態でお客様に届けることができます。また、窓付きで中身が見えるタイプや柄がプリントされたタイプなど、店頭での販売に特化したタイプもあります。また、電子レンジ対応のものや、油が染み出るのを防ぐために中に耐油加工がされているものもあります。せっかく購入していただいたピザをより美味しい状態で食べてもらうためにも、ピザ箱選びにもこだわりましょう。 ピザ箱(ピザボックス)カテゴリはこちら
木製ナイフの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 15:00

木製ナイフの選び方

木製ナイフは、木材で作られたナイフで、環境にやさしい木材を使用していることでエコなアイテムとして近年利用されています。また、木製ナイフの持つ温かみと見た目の綺麗さは、オーガニックカフェなどでの使用にぴったりです。本ブログでは、木製ナイフのサイズや包装形態などを紹介していきたいと思います。

木製ナイフとは?

木製ナイフは木材で作られたナイフです。一般に調理や食事の時に使われます。金属製のナイフに比べて軽くて持ちやすく、扱いやすいのが特徴です。また、天然素材の木材を使用しているため燃えるごみとして処分できるのも魅力的。バーベキューやフェスなど、アウトドアの場面でも活躍します。 木製ナイフカテゴリはこちら

包装形態から選ぶ

木製ナイフの包装形態は主に2形態です。場面や用途に合わせて選びましょう。 【個別包装】 一本ずつ木製ナイフが包装されているタイプです。これにより、衛生的に販売や配布を行うことができます。紙製の包装が一般的で、包装も含めて燃えるごみで処分ができることが多いです。個別包装は、木製ナイフを屋外で使用するシーンやテイクアウトの場面などで使われることがあります。 【包装なし】 包装なしは木製ナイフが裸のバラの状態で袋や箱に入れられている状態のことです。袋から出す必要がなく、すぐに使えるのがメリット。 これは、飲食業界や業務用用途での使用の場面でよく見られます。 木製ナイフカテゴリはこちら

サイズから選ぶ

木製ナイフをサイズから選ぶ際のポイントは以下の通りです。 【10㎝から15㎝】 10㎝から15㎝程度の中サイズの木製ナイフは、食事や料理の調理に適しています。ステーキのカットや魚料理の食べる際に使用されることがあります。 【15㎝以上】 15㎝以上の大きいサイズの木製ナイフは、パーティーでのメイン料理の取り分けに使われることがあります。大きいお肉や魚を取り分けるのに便利です。 木製ナイフのサイズは使う場面や使いたい料理に合わせて適切なサイズを選ぶことが大切です。 木製ナイフカテゴリはこちら

用途から選ぶ

木製ナイフは、様々なシチュエーションで使用できます。以下に一般的な用途を紹介します。 【食事用】 食事の場で木製ナイフは活躍します。肉料理、魚料理など、メインとなる料理中心に食べやすく切り分けるために使われます。 【カフェやレストランでの使用】 木製ナイフは、カフェやレストランでの使用にも適しています。特に、環境に配慮した食器を提供したい飲食店でよく使用されます。 【アウトドア】 木製ナイフは、アウトドアのイベントやピクニック、キャンプなどの野外での食事にも便利に使うことができます。個包装は衛生面でも安心で、軽くて薄いので持ち運びに便利。燃えるごみとして処分できるのもポイントです。 用途はアイデアによって様々。目的に応じてサイズや包装形態を考慮して木製ナイフを選ぶことが大切です。 木製ナイフカテゴリはこちら

まとめ

木製ナイフは、木材を原料としたナイフです。木材は天然素材なので、プラスチック製のナイフや金属製のナイフと比べて環境への負荷が低く、環境に優しいのが特徴です。また、温かみがあり、食卓にナチュラルで温かい雰囲気をプラスします。 家庭での使用はもちろん、カフェやレストランでの提供、アウトドアでのピクニックやキャンプなど幅広いシーンで重宝されます。用途や目的に適した木製ナイフを選んで食事を楽しみましょう。 木製ナイフカテゴリはこちら
フードパックの種類と用途別の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 14:30

フードパックの種類と用途別の選び方

フードパックの種類と用途別の選び方 スーパーのお惣菜コーナーや飲食店、屋台などで活躍するフードパック。蓋が透明で中身が分かりやすく、また本体と蓋が一体になっていてかさばる心配もないのが便利な特徴です。サイズや形状もさまざまで、食品に合わせて最適なものを選べます。また、本体と蓋が別になっている容器からフードパックへ切り替えることでコストダウンや作業性の効率化、在庫スペースの軽減なども図れます。

フードパックとは?

フードパックとは、食品を提供する際に使用される本体と蓋が一体となった使い捨て容器です。本体と蓋が別になっているタイプよりも、コストダウンや作業性の効率化が図れ、また在庫スペースの軽減ができるのも特長です。輪ゴムなどで蓋を止める非常に安価なタイプや、道具要らずで止められる嵌合タイプがあります。スーパーのお惣菜コーナーや飲食店のテイクアウト・デリバリー、お祭りや学園祭のイベントの際に使用するのにおすすめの商品です。 フードパックカテゴリはこちら

フードパックを用途から選ぶ

フードパックを用途から選ぶ バリエーションが豊富な中から商品を選ぶのは難しいと思われがちですが、ポイントを抑えれば容易に商品を見つけることができます。このフードパックはそれぞれの料理・食品に適した特徴をもつ容器を選ぶことが重要なポイントになります。例えば、揚げ物などのお惣菜で液体が漏れる心配がない場合は比較的安価な商品で対応することができます。対して、焼き鳥などの液体が漏れる可能性がある商品はしっかりと蓋ができる商品を選びましょう。また、青果向けに空気穴が付いている商品や、おにぎりやサンドイッチなど特定の形状に変形している商品もあります。「どの食品を入れたいか」で、ぜひご参考にしてください。

お惣菜

一番種類が豊富。非嵌合タイプと嵌合タイプがあり、非嵌合タイプの方が比較的安価です。

焼き鳥など

タレなどの液体が漏れにくい、内嵌合タイプがおすすめ。耐熱性・耐酸性に優れた素材を使用しているものもあります。

青果・卵

野菜・果物や卵用のパック。空気穴があいているのが特長です。

おにぎり、サンドイッチなど

おにぎり用なら三角形に、サンドイッチ用なら正方形に、と内容物に特化した形状のタイプ。底の高さが調整されているものもあります。

お菓子

お菓子が映えるように本体に色がついていたり、和菓子用に高級感のあるプリントが施されたものもおすすめ。 フードパックカテゴリはこちら

フードパックを容量から選ぶ

フードパックを容量から選ぶ 容器の大きさや深さなどサイズ展開も豊富です。電子レンジ対応タイプ、耐熱性と耐油性に優れたタイプ、保温効果があり断熱性に優れている発泡タイプ、等シモジマでは200種類を超えるお取り扱いがある中、今回は、定番の透明プラスチックタイプにしぼって内容量に合わせたサイズ展開の比較表をご紹介します。 【食品容器 フードパック(折蓋タイプ)】 スーパーのお惣菜コーナー、セルフバイキングコーナー、屋台などでおなじみの蓋つき透明プラスチック容器。
  H-2-B 中浅 H-1-C 大平 H-7-B 特中浅
容量 約310cc 約480cc 約610cc
外寸 横168×縦100×高31(蓋高11mm) 横190×縦126×高31(蓋高2mm) 横221×縦140×高30(蓋高15)mm
底寸 横138×縦70mm 横161×縦97mm 横190×縦109mm
用途 お惣菜や、おこわなどの米類が1から1.5人前くらい入るサイズ。 餃子なら6個、小ぶりなたこ焼きが16個並ぶくらいのサイズ。 おかずとお米など、内容量が多い詰め合わせにおすすめのサイズ。
フードパックカテゴリはこちら

まとめ

フードパック まとめ フードパックはお惣菜などの食品を入れることを主な用途として利用されています。スーパー、レストランやカフェ、デリバリーからテイクアウト専門店に至るまで、その活躍の場はとても幅広いものです。イベント会場や屋台でも使用されることが多く、食べ物を簡単に密封し、いざ開けば手軽に食べられる状態になるということが大きな利点でもあります。もっと良いところを掘り下げていけば、商品を詰める際の作業効率UPに繋がったり、蓋と本体が一体型になっているので別売りを買うよりも低コストであること。容器の保管時にバラバラになりにくい、容器の保管スペース節約になるといった、様々な効率性やそのパフォーマンスがお分かりいただけるかと思います。購入時のポイントとして、中に入れたい食品の大きさ・形状・高さに合わせること、耐熱素材である必要性があるか、液漏れの可能性はあるかなどを、「用途」と「容量」にも気をつけながら、目的のシーンで活躍してくれるであろうフードパックを選んでみてください。 フードパックカテゴリはこちら

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ボードン袋のサイズと厚みの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 14:30

ボードン袋のサイズと厚みの選び方

ボードン袋 スーパーや青果店で売られている野菜は、包装されていないものと袋に入っているものがあります。今回は、この野菜が入っている袋(ボードン袋)に注目していきます。普通のビニール袋とは違い、強度が高く防曇加工(曇り止め)が施しており、野菜を新鮮に保つのに使用されています。また曇りにくいため、焼き立てのパンの包装にも使われています。ボードン袋は目的に合ったもの選ぶことで、新鮮さが保たれ、結果商品価値の維持につながります。

ボードン袋とは?

ボードン袋とは、果物・野菜・パンなどの素材の鮮度保持に最適な食品袋です。野菜や果物は、採取した後でも呼吸をしており、それにより自然と水分が放出する現象(蒸散)が発生します。野菜や果物の呼吸に適した袋を選ばないと、鮮度が保てなかったり見栄えが悪くなってしまったり、商品が売れ残ってしまう可能性が高くなります。ボードン袋は目的に応じて種類が豊富ですので、商品の性質に合ったものを選びましょう。 ボードン袋カテゴリはこちら

サイズから選ぶ

野菜や果物などの青果物は形状やサイズが様々です。細長い形状のネギ・ニンジン・ゴボウ、丸い形状のレタス・トマト・玉ねぎなど、形状やサイズが多種多様のためそぐわないボードン袋を使用すると、ボードン袋や入れた商品自体にダメージを与えることになり、商品価値を下げてしまう結果となります。商品の形状やサイズを理解して、目的に合ったものを選びましょう。
袋タイプ(幅150mm×高250mm)

袋タイプ(幅150mm×高250mm)

水菜、インゲン、サトイモ、オクラなどを入れるのに適したサイズです。また出来立てのパンを入れる、パン袋としても使われています。
袋タイプ(幅230mm×高340mm)

袋タイプ(幅230mm×高340mm)

じゃがいも・さつまいも・たまねぎ・なす・トマト・みかんなど形状に丸味を帯びていて、複数個入れるものに適しています。
袋タイプ(幅150mm×高500mm)

袋タイプ(幅150mm×高500mm)

水菜・白菜・セロリ・大根などそれなりの幅や長さが大きいものに使用されます。
レタス用シート(幅450mm×高450mm)

レタス用シート(幅450mm×高450mm)

名前の通りレタスの包装に最適なシートです。またレタス以外の葉物野菜や果物の包装にも対応しており汎用性があります。
かけ紙タイプ (縦幅170mm×横幅280mm)

かけ紙タイプ (縦幅170mm×横幅280mm)

紙トレー用に開発した、左右テープ付きのボードンかけ紙です。紙トレーに載せた青果などにかけて、そのまま留めるだけで内容物が引き立ちます。
ボードン袋カテゴリはこちら

厚みから選ぶ

厚みから選ぶ 厚みが変わると見た目のハリ感や高級感、強度なども変わるので、目的に合ったフィルムの厚さを選びましょう。例えば重さのある根菜などを入れる際は、少し厚手のタイプを選ぶと破れる心配がなく安心です。厚さは0.02mm(20μ)~0.025mm(25μ)が一般的ですが、厚みによって中に詰められるものの重さやハリやコシといった見た目の高級感に違いが出ます。商品の大きさや形状、重さなどを把握して適した厚さを選ぶと良いでしょう。

0.02mm(20μ)

標準的な厚みです。ニラやネギ、アスパラなど比較的に重さが軽いものは、こちらがおすすめです。

0.025mm(25μ)

重みのある根菜、スイカ、リンゴなどに入れるのに最適な厚さです。厚みを出した分、丈夫なので破れる心配はありません。 ボードン袋カテゴリはこちら

形態から選ぶ

ボードン袋には、野菜や果実を新鮮に保つために穴があるタイプがあります。野菜や果実は呼吸をするので、適した形態を選ばないと、腐る、曇る、色の変化などが起こりやすくなってしまいます。品質の良いものを作れても、見た目や状態が悪くなることで売れ残ってしまいます。新鮮さや見栄えを良い状態で保つためにも、商品の性質に合わせたパッケージを選択することが必要です。そうすればお客様の目に留まり購買意欲を刺激することで、結果、売り上げを伸ばすことができます。他にもイラストなどが印字してある柄入りタイプや汎用性の高いシートタイプもあります。それぞれの特徴を理解し、目的に合ったものを使用していきましょう。
穴なしタイプ

穴なしタイプ

れんこん、セリ、しいたけ、しめじ、大葉、カット野菜などは乾燥に弱いため、穴なしタイプを選ぶと良いでしょう。
穴ありタイプ

穴ありタイプ

トマト、きゅうり、たまねぎ、ごぼう、だいこん、かぼちゃ、ほうれんそう、なす、じゃがいも、長ネギなどは、乾燥に強い一方で、蒸れやすい野菜です。適度に換気してあげるため、穴ありタイプを選ぶと良いでしょう。
コーナーカットタイプ

コーナーカットタイプ

左右の角がカットされているタイプです。左右をカットすることで、底部分から水分が抜けるので、ほうれん草や小松菜、水菜などの葉物野菜などは、コーナーカットタイプを選ぶと良いでしょう。
柄入りタイプ

柄入りタイプ

柄が入っていることで、売り場での陳列時、何の商品かを見分けやすくなり、柄入り効果でイメージアップにもつながります。
シートタイプ

シートタイプ

丸い形状の野菜や果物の包装に便利なタイプです。大きさを問わず対応できる汎用性の高さがあります。
ボードン袋カテゴリはこちら

まとめ

ボードン袋まとめ 野菜や果実などを新鮮に保つためには、ボードン袋は欠かせなくなりました。お客様は、新鮮で品質の良い物を求めています。せっかく新鮮で品質の良いものを手に入れてもボードパックの使い方次第では、新鮮さや品質を失う可能性があります。そのためにも野菜や果実の特徴を理解し、それに見合うボードン袋を使用することが必要です。そうすることで新鮮さや品質を保つことができ、結果売り上げアップにつながります。 ボードン袋カテゴリはこちら
弁当容器の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 11:58

弁当容器の種類と選び方

弁当容器の種類と選び方 弁当容器はお店のお弁当コーナーやテイクアウト、デリバリーする際などに広く使われている使い捨ての食品容器です。形やサイズの種類が非常に豊富です。低価格で提供したい、高級感を出したい、おしゃれな印象にしたいなど様々なご要望に応えるだけの種類があります。また、弁当の内容物によっては「液漏れ」「味うつり」の心配もあります。各種弁当容器のそれぞれの特徴を知り、上手く使い分けることが必要です。

弁当容器とは?

主に店舗で調理した弁当や惣菜をテイクアウトするための容器で、サイズ・形状・素材・特徴によりとても多くの商品が存在します。現在主流となる素材は、PP(低発泡ポリプロピレン)製の弁当容器です。近年は環境への配慮や脱プラスチックへの考えにより、紙製や竹製の弁当容器が見直されています。コストパフォーマンスの高いもの、シンプルで機能性の高いもの、本体と蓋が一体型のもの、高級感を演出できるもの、汁漏れしにくいもの、二段になっているもの、エコ素材を使用したもの、お子様向けの動物柄のもの、定番の幕の内弁当タイプ、小ぶり、大ぶりと形状や大きさも様々です。 弁当容器カテゴリはこちら

弁当容器をシリーズから選ぶ

弁当容器をシリーズから選ぶ 素材、形、容量、演出面など、弁当容器はバリエーションがとても豊富です。 素材では、「紙製」「プラスチック製」「発泡性」が代表的な素材で、広く使われている「プラスチック製」に加え、環境にやさしい紙製が注目されています。形では、「折蓋タイプ」「BFタイプ」「デリカタイプ」などがあり、中身がこぼれないタイプが主流です。演出面では「饗格重/饗膳」のように、高級感を演出できるものや、子供が喜ぶ「子供用」などがあります。弁当の中身やシチュエーションに合わせて、最適な弁当容器を選んでください。
紙製 紙製の弁当容器は、脱プラスチックの観点からも環境に優しい容器として注目されています。クラフトでできた容器はおしゃれ感を演出してくれます。形やサイズが豊富で、仕切り付きや蓋付き、電子レンジ対応などラインナップが充実しています。
プラスチック製 一般的に広く使われている素材です。お弁当だけでなく、料理のテイクアウト、デリバリーなどにも使われ、スーパーマーケットやイベント会場など多くの場所で活躍しています。透明な蓋の容器は中身が見えるため、「幕の内弁当」などで、盛りつけや彩りなどの見た目をアピールできます。
発泡性 発泡性の容器は、軽く、丈夫でクッション性があります。約95%が空気でできており、熱を伝えにくいため、食品の保存性に優れています。なお、電子レンジには対応していないので、容器ごと過熱するのは避けてください。
折蓋タイプ 本体と蓋が一体になっているタイプです。容器が散らばることがないのでテイクアウトに適しています。蓋がカチッと閉まるので中身がこぼれにくく、マイバックに入れても安心です。
BFタイプ 「BF」とは PP(ポリプロピレン)入り低発泡ポリスチレンのことです。耐油性・断熱性・保温性に優れた素材で、電子レンジが使用できるタイプもあります(電子レンジ不可もあります)。ごはんとおかずを分けた二段弁当に多く使われています。
デリカランチ 汁ものを入れる円形部分があり、円形部分に蓋がしっかり閉まる構造になっています。汁漏れしにくく、カレーや汁もの、汁気の多いおかずの弁当に適しています。
ガチ弁 広く使われている弁当容器で、弁当容器の定番です。価格を抑えながらも強度と見栄えを維持した、コストパフォーマンスに優れた容器です。「幕の内弁当」に最適な容器です。
饗格重/饗膳 高級感を演出できる弁当容器です。饗格重は、高質感とボリューム感で、「高級焼肉弁当」などの上質な重弁当に向いています。饗膳は本体、中皿、蓋の3点式の容器で、ちょっと贅沢なお弁当を演出できます。
子供用 小ぶりな容器で、キャラクターや動物、可愛らしい柄などが描かれていることもあります。また、パンダや猫などの動物の形を模したものや車や電車の形を模した容器もあります。子供が喜び、食べやすい量のお弁当が作れます。
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弁当容器を容量から選ぶ

弁当容器を容量から選ぶ ごはんの量やおかずの数量などで選ぶことも出来ます。一般的なおかずの数量は1~3品程度、ごはんの量は180~300g程度と多種にわたります。自分が作りたいごはんやおかずの量、食べる人が求める量に合わせて適切なサイズの容器を選ぶと良いでしょう。下記に代表的なお弁当を例に容量の特徴を記載します。

レディース弁当・子供向け弁当 など

「レディース弁当」「子供向け弁当」「お年寄り向けのお弁当」のような小ぶりなお弁当に用いられるサイズです。仕切りが適度にあり、浅い容器を選ぶと良いでしょう。

幕の内弁当・カレー など

「幕の内弁当」「松花堂弁当」「丼もの」「カレー」など、標準的な量のお弁当に用いられるサイズです。仕切りが多く、綺麗に盛り付けることができます。

デラックス弁当・丼ぶり弁当 など

「デラックス弁当」「大盛り弁当」のようなゴージャス、てんこ盛りのお弁当に用いられるサイズです。おかずの量も多くなるので、仕切りが多い容器がお勧めです。深くて仕切りのない丼ぶりタイプの容器に綺麗に盛り付けるというやり方もあります。インスタ映えを狙えるかもしれません。 弁当容器カテゴリはこちら

まとめ

弁当容器 まとめ 弁当容器には非常に多くの形やサイズがあります。価格や作業性、お店の雰囲気、お料理の内容や食べやすさ、環境への配慮などの観点から、適切な弁当容器を選びます。お店のお弁当コーナーやランチメニューのテイクアウト、地域の行事やイベントなどでお弁当を提供する際だけでなく、出前やフードデリバリーにも、弁当容器は活躍します。 弁当容器カテゴリはこちら
サンドイッチ容器の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 11:39

サンドイッチ容器の種類と選び方

サンドイッチ容器は、その名の通りカフェなどでのサンドイッチのテイクアウトやデリバリー、スーパーでの販売に最適な使い捨て容器です。プラスチック製のものが中心で、蓋の形状や本体の色・サイズなど、バリエーション豊富。用途に合わせて選ぶことができます。蓋が透明こちらの記事では、そんなサンドイッチ容器の種類と選び方についてご紹介します。

サンドイッチ容器とは

サンドイッチ容器とは、サンドイッチを入れて販売するために作られた使い捨て容器です。什器に置いて販売したり、デリバリーに使用したり、あらゆるシーンで活躍します。ラップや袋などに入れる場合と比較してプラスチック製の容器には強度があるので、サンドイッチが型崩れしたり潰れたりせず安心して持ち運びや陳列をすることができます。蓋が透明になっているので、中の具材や綺麗な断面を見せることができ、ディスプレイ効果も抜群です。 サンドイッチ容器カテゴリはこちら

サンドイッチ容器の種類

サンドイッチ容器には、主に身蓋一体型(フードパック形)と身蓋式の主に2種類の形状があります。それぞれの特徴についてご紹介します。
身・蓋一体型(フードパック型)

身・蓋一体型(フードパック型)

一般的にフードパックとも呼ばれる、身(本体)と蓋が一体となった形状のサンドイッチ容器です。本体と蓋を別々に買いそろえる必要が無くて便利。手でつまみやすいように本体の側面が底面に対して斜めに開くように設計されているものもございます。
身蓋式

身蓋式

身(本体)と蓋が別々になっている形状のサンドイッチ容器です。本体と蓋が別々なことにより、複雑な形を表現することができます。蓋は本体にカチッとはまる外嵌合(かんごう)タイプが主流で、輪ゴムなどを使用しなくても蓋が閉まるのが特徴です。
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サンドイッチ容器をサイズから選ぶ

サンドイッチ容器のサイズを選ぶ際の目安となる大きさを一覧表にしました。パンのカット方法や何切れ入れるかなどからサイズを選ぶことがおすすめです。あくまでも目安となりますので、実際にご購入される際はサンプルを取り寄せたり計測したりして確かめてから容器を決定してください。
カット方法 ピース数 目安となる大きさ
1/4カット 6ピース 85mm×210mm
1/3カット 3ピース 130mm×130mm
1/3カット 4ピース 130mm×160mm
1/2カット 2ピース 95mm×130mm
1/2カット 3ピース 125mm×125mm
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まとめ

サンドイッチ容器 まとめ サンドイッチ容器の種類と選び方について、ご紹介しました。サンドイッチ容器はサンドイッチや高さのあるパンの販売・配送に最適な使い捨て容器です。袋ではなくプラスチック製の容器を使用することによって型崩れを防ぎ、お客様に美味しく召し上がっていただけます。蓋の形状の種類やサイズの種類など、それぞれバリエーションも豊富ですので、用途別に何種類か揃えておくと、ぴったりの容器で提供することができてお客様の満足度も向上します。こちらの記事が、サンドイッチ容器を選ぶ際の参考になれば幸いです。 サンドイッチ容器カテゴリはこちら
バイオマスストローの特徴と直径の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 11:28

バイオマスストローの特徴と直径の選び方

バイオマスストローは、再生可能な素材や植物由来の成分で製造されたストローです。プラスチック製のストローと比較して環境への負荷が少ないことから、近年の環境意識や持続可能性への関心の高まりを受けて非常に注目されています。こちらの記事では、バイオマスストローの特徴と直径の選び方についてご紹介します。

バイオマスストローとは

バイオマスストローとは、植物由来の成分を使用して作られたストローです。植物は成長段階で二酸化炭素を吸収しているため、償却の際の二酸化炭素排出量を相殺してゼロとみなすことができます。これまで主流であったプラスチック製のストローと比較して温室効果ガスの削減に貢献できるため、環境に優しいストローとして人気です。また同じように環境に優しいとされる紙ストローよりも水に強く、最後まで快適にドリンクを楽しめるのも嬉しいポイント。バイオマスストローを提供することでお店の取り組みのアピールにもなり、お客様の環境意識を高めることにも繋がります。 バイオマスストローカテゴリはこちら

バイオマスストローの特徴

再生可能な資源

バイオマスストローは植物の残渣を利用して作られており、再生可能な資源です。従来のプラスチックストローと比べて石油由来の原料を使用せず、環境への負荷が低いと言えます。

生分解性(一部製品)

一部のバイオマスストローには生分解するものもあります。適切に廃棄されず放置された場合でも、自然に分解されて土壌に戻ります。プラスチックストローは通常数十年以上かかるか、完全に分解されずに微小なプラスチック片(マイクロプラスチック)として残る可能性があります。

カーボンニュートラル

バイオマスストローは植物由来の材料を使用しているため、その製造や廃棄によって排出される二酸化炭素の量が比較的少ない場合があります。これにより、バイオマスストローの使用はカーボンニュートラルなオプションとして位置付けられることがあります。 バイオマスストローカテゴリはこちら

バイオマスストローを直径から選ぶ

バイオマスストローは、従来のプラスチック製のストローのように様々な直径のものがあります。ドリンクや用途に合わせて選ぶことができます。代表的な直径の種類についてご紹介します。
4.5mm

4.5mm

一般的にやや細めと言えるストローです。アイスコーヒーなどにおすすめです。
6mm

6mm

もっとも一般的な太さのストローです。定番サイズなのでフレックスタイプやカラータイプなどバリエーションも多め。
10mm

10mm

少し太めのストローです。ゼリードリンクやスムージーなど、果肉や触感を楽しむドリンクにぴったり。
12mm

12mm

もっとも太いストローです。タピオカドリンクやゼリードリンクなどのデザートドリンクにはこのくらいの太さがあると安心です。
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まとめ

バイオマスストロー まとめ 植物由来の成分を使用して作られた環境に優しいストロー、バイオマスストローについてご紹介しました。バイオマスストローを使用することで環境への負荷を軽減することができるのはもちろん、お店のイメージアップにもなります。紙製と異なり従来のプラスチック製のストローと同等の口触りで楽しめてお客様も快適にドリンクを楽しめます。環境意識の高まりとともに、バイオマスストローにも直径の種類や曲がるタイプ、カラーつきなど、どんどんバリエーションも豊かになることと思います。ドリンクの種類・用途に合わせてあらゆるラインナップから最適なバイオマスストローを選びましょう。 バイオマスストローカテゴリはこちら

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梱包資材の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 09:00

梱包資材の種類と選び方

梱包資材 フリマアプリやネット通販の普及によって、我々の生活により身近なものとなった梱包資材。ますます便利になる発送サービスに合わせるように、梱包資材も日々進化を続けています。今日では業者向けのものだけでなく、個人利用向けの資材も豊富です。本稿ではそんな梱包資材の種類と選び方について、用途別にご紹介いたします。

梱包資材とは?

梱包資材とは、運搬・輸送の際、商品や物品を運びやすくしたり保護したりする資材のことを指します。ダンボールやPP紐、プチプチなどが代表的です。梱包資材を用いて適切な梱包を行うことによって、大切な商品や物品を移動中の損傷・破損から守ることができます。ただし過剰な梱包は、環境配慮や廃棄の手間の観点から懸念されており、過不足のない包装が求められています。 梱包資材カテゴリはこちら

収納する

まずは物品を運搬・発送するにあたり、適当な収納が必要となります。以下に、収納に便利な梱包資材の一部を取り上げます。
発送資材

発送資材

定番のダンボールをはじめ、ハンドメイドやフリマアプリに使える宅配封筒などはこちらです。ポスト投函できるサイズのものも。利用する発送サービスや、発送する物品のサイズに合わせてお選びください。
緩衝材

緩衝材

箱との摩擦や移動の衝撃を和らげる緩衝材。大型商品の運搬にも使える「プチプチ」でお馴染み・エアパッキンや、アクセサリーなどの発送を彩る紙パッキンなど、その形状は多様です。発送資材と送りたい物品に合わせてお選びください。
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固定する

次に物品の固定に役立つ梱包資材について見て参ります。梱包前の仮押さえや物をひとまとめにするのに使用します。
紐

引っ越しの際の発送などに重宝する紐。書籍やダンボールをまとめるのにぴったり。用途に合った強度や形状のものをお選びください。
ストレッチフィルム

ストレッチフィルム

梱包時の仮押さえや、物品の一時的な保護に。ラップのような形状で取り扱いも簡単です。固定する品に合わせて長さや幅をお選びください。
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運ぶ

続いては物品の運搬におすすめの梱包資材について見ていきます。荷物を運ぶのを楽にしてくれるアイテムです。
ホルダー

ホルダー

紐で固定したダンボールなどを手で持ち運びやすいようにするハンドルです。お好みのデザインのものをお選びください。
タックホルダー

タックホルダー

シールを貼り付けるだけで簡単に持ち手を付けられるタックホルダー。パネルの運搬や取っ手のない袋におすすめです。荷物に合った耐荷重のものをお選びください。
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まとめ

梱包資材まとめ 本稿では梱包資材の種類と選び方について、用途別にご紹介いたしました。近年、個人による発送の機会が増えたことに加え、レジ袋有料化に伴うエコバッグの広まりに応じて、自身で商品の持ち帰り梱包をすることも増えてきました。梱包資材は運送会社を経由する発送に利用できるだけでなく、店舗からご自宅への持ち帰りや店頭から車までの運搬なども便利にしてくれます。配達、発送、保管、引っ越しなど、様々なシーンにご活用ください。 梱包資材カテゴリはこちら

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木製先割れスプーンの特徴と包装形態
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/27 09:00

木製先割れスプーンの特徴と包装形態

木製先割れスプーン イベントへの出店にも環境配慮が求められる昨今。キッチンカーや屋台ではエコロジカルな使い捨て資材の需要が高まってきています。環境対応型の食品容器に合わせて、環境対応型カトラリーにも目を向けてみてはいかがでしょうか。特に木製先割れスプーンは、素材も形状もエコなアイテム。本稿ではそんな木製先割れスプーンについて、特徴と包装形態の面からご紹介いたします。

木製先割れスプーンとは?

木製先割れスプーンとはその名の通り、木を材料としてつくられた先端がフォーク状になっているスプーンのことです。「木製フォークスプーン」と呼ばれることもあります。木製の使い捨てカトラリーは脱プラの観点から注目を集めている分野。さらに先割れスプーンは、ひとつでフォークとスプーンの役割を兼ねることから、フォークとスプーンの両方を用意するときに比べ、ごみの削減や資材のコストカットにつながる資材ともいえます。 木製先割れスプーンカテゴリはこちら

特徴から選ぶ

特徴から選ぶ まずは木製先割れスプーンの特徴について、素材・形状・用途の視点から見て参ります。

素材

従来のプラスチックカトラリーは、きちんと廃棄されず放置された場合に、海洋を汚染したり魚に悪影響を与えたりすることから、環境にはあまり良くないとされています。プラスチックを間違えて食べてしまった魚を我々が食べてしまうことで、我々の体内にプラスチックが混入してしまうことにもなるようです。その点木製カトラリーはプラスチックカトラリーに比べ、放置されても自然に生分解されるため、環境負荷が少ないといわれているのです。 環境配慮の利点のほかに、その素材のナチュラルさからも木製カトラリーは人気です。木製先割れスプーンによく使用される白樺などの軽量で白っぽい木は、素朴で温かみのある印象を与え、流行のレトロな雰囲気にもマッチします。

形状

前述のように、先割れスプーンはひとつでフォークとスプーン両方の役割を果たします。イベントなどで使い捨てカトラリーを準備する場合、通常であればフォークとスプーンの両方を用意して、顧客の注文に合わせフォークとスプーンを提供しますが、先割れスプーンを導入すれば、準備するカトラリーは先割れスプーンだけで済んでしまいます。それまでの二種類用意する手間が省けるうえ、どちらかが余ってしまうこともなく在庫管理が簡単に。無駄な資材費を抑えることにもつながります。

用途

飲食店でのテイクアウト資材としてはもちろんのこと、ご家庭でのホームパーティーやバーベキューなどのアウトドアにも便利です。使用後には燃えるごみとして捨てることができるので分別要らず。 木製先割れスプーンカテゴリはこちら

包装形態から選ぶ

続いては、木製先割れスプーンについて、包装形態の視点から見ていきます。木製先割れスプーンも他の使い捨てカトラリー同様に、個包装されているタイプと、そうでないタイプのものがあります。
個包装あり

個包装あり

・HEIKO 木製フォークスプーン 160mm未晒紙完封 テイクアウト資材として利用されることの多い個包装ありのタイプ。持ち運びの間も衛生的です。木製カトラリーの個包装は、紙などの再生可能資源で行われていることも。
個包装なし

個包装なし

・HEIKO 木製フォークスプーン 140mm バラ(個包装なし) 個包装なしのものは、ご家庭でご利用になる際や一度に大量にご利用になるシーンにおすすめです。ひとつひとつ袋から取り出す必要がなく、コストを抑えることもできます。
木製先割れスプーンカテゴリはこちら

まとめ

木製先割れスプーンまとめ 本稿では木製先割れスプーンについて、特徴と包装形態の面からご紹介いたしました。使い捨て資材を完全に取り除くことができない現状を考えると、環境配慮型のカトラリーは優れた折衷案です。木製先割れスプーンは、木製という素材と先割れスプーンという形状、その両面からエコフレンドリーなアイテムといえるのではないでしょうか。次回のイベントでの使い捨てカトラリーには、木製先割れスプーンの導入をぜひご検討ください。 木製先割れスプーンカテゴリはこちら

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