クッキングシートとワックスペーパーの違いを徹底解説!

この記事は、包装用品・店舗用品の通販 「シモジマオンラインショップ 」が監修しています。
クッキングシートとワックスペーパーの基本情報
クッキングシートとワックスペーパーの違いって? どっちもキッチンで使う紙アイテムだけど、実は役割がぜんぜん違います。 ざっくり言うと…- クッキングシート :焼く・蒸すなど加熱調理向き
- ワックスペーパー :包む・保存などラッピング向き
クッキングシートとは?特徴と利点

クッキングシートは、料理やお菓子作りに欠かせない
「下に敷くだけで便利!」なアイテム。
オーブンやフライパンで使える、高温に強いシートです。
クッキングシートの良いところ
・焼き菓子がくっつかない
・天板が汚れにくくて洗い物がラク
・お魚やお肉を包んで蒸し焼きもできる
・油を吸わないので揚げ物の油切りにも◎
・パンやお菓子を包んでナチュラルラッピングにも♪
具体的な使い方はこの後紹介するので
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ワックスペーパーとは?特徴と利点

ワックスペーパーは、紙の表面にロウ(ワックス)がコーティング
された、水や油をはじくシート!
おしゃれな柄が多くて、ラッピングや保存にぴったり♪
ワックスペーパーの良いところ
・サンドイッチやお菓子を包むのに◎
・油じみしにくく、見た目もキレイ
・クッキーやパンのちょっとした保存にも使える
・柄付きデザインがかわいい!ギフト感アップ
・プラスチック代わりのエコラッピングにも注目♪
※加熱はNGです!オーブンやレンジでは使用できません。
見た目もかわいくて使い道もいろいろ♪ラッピング好きさんや、
おうちカフェ風にしたい人におすすめです◎
共通点と相違点
クッキングシートとワックスペーパーの違いをしっかり理解することで、用途に合った使い分けができるようになります。 以下の表では、両者の違いをわかりやすくまとめています。比較項目 | クッキングシート | ワックスペーパー |
---|---|---|
用途 | 加熱調理 | ラッピング・非加熱 |
材質・加工 | 耐油紙+シリコン | 紙+ロウ |
耐熱性 | 高い(200℃以上) | 低い(加熱×) |
耐水・耐油性 | ◎ | 〇(水には弱い) |
冷蔵・冷凍適性 | 短・中期保存 | 短期保存(劣化注意) |
食品のくっつき | くっつきにくい | 状況によりくっつく |
環境配慮 | 生分解性タイプあり | 植物性ワックス◎ (パラフィン△) |
クッキングシートの用途と使い方
クッキングシートとワックスペーパーの違いは知っていても、「使い方まではよく分からない…」という方も多いのでは? ここでは、クッキングシートの基本的な使い方をサクッとご紹介。知っておくだけで、料理の仕上がりもラクさもぐっと変わります!お料理やお菓子作りで大活躍!

オーブン調理やお菓子作りには欠かせないアイテム!
天板に敷くだけで、クッキーやパンがくっつかずキレイに焼けます。
・オーブンの熱を均一に伝え、焼きムラ防止にも◎
・“パピヨット”で魚や肉の蒸し焼きにも!
・耐油性があるから、揚げ物の油切りにも便利!
・フライパン調理に敷いて、洗い物もラクに!
保存やラッピングでの使用方法

実は、保存やギフトラッピングにも便利なんです!
・焼きたてのパンやスイーツの乾燥防止に
・冷蔵庫でもにおい移りを防いで風味キープ
・手作りお菓子をナチュラルに包んでギフト風に
最近は、プラ包装の代替としてクッキングシートを使う人も増加中。
サステナブルな素材としても注目されています♪
ワックスペーパーの用途と使い方
ワックスペーパーは、見た目はクッキングシートそっくり。でも、実は使い方がまったく違うんです! ここでは、ワックスペーパーの使い方と魅力をギュッとご紹介します◎お料理・お菓子作りでの使い方

ワックスペーパーはラッピング&保存向きのアイテム!
・ クッキーやキャンディを包んで、
油分・湿気をカット&かわいく仕上がる
・サンドイッチやパンをくるんで、風味キープ
・揚げ物の油切りにも使える万能さ◎
※ただし、加熱はNG!
ロウが溶けてしまうので、オーブン調理はクッキングシートとの違いとして要注意です。
エコ&おしゃれなラッピングにも!

ワックスペーパーはラッピングアイテムとしても大人気!
・手作りスイーツをワックスペーパーでプレゼント仕様に
・日用品をナチュラルに包んでギフト感アップ
・カフェ風ラッピングで“映え”も◎
デザインが豊富で、見た目のおしゃれ度もアップします。
エコ素材(植物性ワックス)を選べば、環境配慮もバッチリ♪
ワックスペーパーで始める“脱プラ生活”
「エコな暮らしを始めたいけど、何から?」という方には、 ワックスペーパーを取り入れるのが第一歩◎ ・朝のサンドイッチにワックスペーパーを包むだけでカフェ気分 ・お菓子ラッピングがワックスペーパーを使うだけでギフト級にかわいく! ・キッチンに置いておくだけでもナチュラル感演出 ちょっとした工夫で、気分もアップ・環境にもやさしい日常が始まりますよ! ワックスペーパーカテゴリはこちらクッキングシートとワックスペーパーを選ぶ際のポイント

使用目的に応じた選び方
加熱調理をしたいならクッキングシートが正解! オーブンでクッキーを焼いたり、お魚を包んで蒸し焼きしたいときは、断然クッキングシートがおすすめです。 高温に強くて、焦げ付きも防いでくれます◎ 一方、サンドイッチやお菓子を包みたいときはワックスペーパーがぴったり。 油や水をはじくから、見た目もキレイで持ち運びにも便利です♪環境や用途に配慮した選び方
最近は環境へのやさしさも大事な選び方のポイント。 クッキングシートには、繰り返し使えるシリコンタイプや、エコ素材のものもあり。 ワックスペーパーも、植物性ワックスを使った生分解タイプなら、地球にやさしい選択に◎ 「おしゃれにラッピングしたい」「できるだけゴミを減らしたい」そのような気持ちに合わせて選ぶのもおすすめです。クッキングシートとワックスペーパーの違い
結局クッキングシートとワックスペーパーってなんの違いなの!?結論、まとめてみました! 使用シーンで選ぶのが正解! 使い方によって、向いているシートは変わります。 オーブン料理・焼き菓子に使いたいときは? >>>> 迷わず クッキングシート!高温に強くて、 焦げ付きも防いでくれるのでお菓子作りに大活躍です。 ラッピングや保存に使いたいときは? >>>> ワックスペーパーの出番です◎油や水をはじいてくれるので、 サンドイッチやパンの包みにぴったり。見た目もかわいく仕上がります。クッキングシートとワックスペーパーのよくある質問

ワックスペーパーって電子レンジやオーブンで使えるの?
A:いいえ、NGです! ワックスペーパーは表面にロウ(ワックス)加工がされていて、 高温になると溶けたり焦げたりするおそれがあります。 加熱調理には「クッキングシート」を使いましょう!可愛い柄のワックスペーパー、食べ物に使っても大丈夫?
A:加熱しない用途ならOK! たとえば── ・サンドイッチやおにぎりのラッピングに適している ・お菓子の仕切り紙としても使える ただし、電子レンジやオーブンでは使わないでくださいね。結局どっちを買えばいいの?
A:使い道で選ぶのがコツ! ・加熱調理がメイン → クッキングシート ・ラッピングや見た目重視 → ワックスペーパー どちらも1つずつ持っておくと便利で、料理がもっと楽しくなりますよ♪まとめ

この記事は、包装用品・店舗用品の通販 「シモジマオンラインショップ 」が監修しています。
関連ブログ

