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覚えておきたいテーブルナプキン(布ナプキン)の使い方とマナー

覚えておきたいテーブルナプキン(布ナプキン)の使い方とマナー

洋食の席で、テーブルかお皿の上に置かれているテーブルナプキン、皆さん何となく使っていませんか。
こちらの記事では、テーブルナプキンの使い方とマナーについて、解説しています。
スマートに、そして楽しく食事の時間を過ごすために、その他の一般的なテーブルマナーについても知っているとよいでしょう。
また、テーブルナプキンは、実用的な目的以外に、食卓を華やかにする役割も担っていますね。
シモジマオンラインショップで取り扱いのあるペーパーナプキンで、ご自宅の食卓に彩りを添えてみるのはいかがでしょうか。

  1. テーブルナプキンとは?
  2. テーブルナプキンの使い方とマナー
  3. 他にもあるテーブルマナー
  4. シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメアイテム

1.テーブルナプキンとは?

テーブルナプキンが使われるのは、ホテルのディナーや披露宴など、洋食の席。
真っ白なナプキンを目の前にすると、「汚してはいけない」という気持ちになりますが、テーブルナプキンの役割は、
食事中の衣服の汚れを防ぐことであり、口元や指先の汚れを拭くためにあります。
ナイフやフォークなどカトラリーがなく、手づかみで食べていた時代から西洋で使われました。
その頃は今のような一人用の小さな布ではなく、テーブルクロスでした。
テーブルクロスの縁で拭き取っていたんですね。
フランス語でテーブルクロスのことを「nappe(ナップ」と言うそうです。
これがナプキンの語源となったんですよ。
フランスでは、16世紀まで手づかみでの食事が行われていました。
カトラリーが何本も並ぶ現在のフランス料理からは考えられないですよね。
ちなみに、日本で箸が使われるようになったのは、7世紀から8世紀、飛鳥時代から奈良時代の頃です。
現代では、飾り折りが発展きらびやかなカトラリーとともにテーブルを華やかに演出する小道具のひとつとなっていますね。

高級レストランで使われるのは純白で上質な素材の布ナプキン。ナプキンの質でもレストランの格が決まるといわれています。
欧米の日常の食卓でも、ナプキンが使われます。その際使用されるのはカジュアルなペーパーナプキン。
食卓を彩るために色鮮やかなものや、印刷を施したペーパーナプキンがたくさん作られています。

2.テーブルナプキンの使い方とマナー

テーブルナプキンの使い方とマナー

汚れを拭き取るためにうまれたとはいえ、汚れは見えないように使うのがマナー。
次に、テーブルナプキンの使い方とマナーをご紹介します。

ナプキンを広げるタイミングは、宴席では乾杯の後、レストランでは注文の後といわれています。
ホストや年長者が広げてから、続けて広げるのがいいでしょう。
膝の上に、折り目が手前側にくるように2つに折りたたみます。
口元や指先は、2つに折りたたんだ上側の裏で拭くことになります。
2つに折りたたむのは汚れを内側にして見せないようにするため、折り目が手前側にくるようにたたむのは、
重心を安定させ、ナプキンをひざから落とさないようにするためです。

中座するときは軽くたたんで椅子の上へ。
お酒が入ってナプキンの存在を忘れて立ち上がってしまうこと、ありますよね。
ほどよい緊張感を持つことは大事です。
食事が終わったらテーブルの上へ。ごちそうさまの合図です。
その際ナプキンをきれいにたたむ必要はありません。
「ナプキンをたたむのを忘れるくらい美味しい料理だった」ことを示すため、といわれています。

欧米では日常的なシーンでも使われているペーパーナプキン。
最近では日本でもテーブルコーディネートに一役買っていますね。
クリスマスやハロウィンに季節感のあるペーパーナプキンをお皿の上に敷く、それだけでもおしゃれですが、
カトラリーを包んだり、ワイングラスに入れて飾ると、食卓が華やかになりますね。

3.他にもあるテーブルマナー

ナプキンの使い方だけでなく、入店から退店まで、マナーに沿った一連の流れをおさえておきたいですよね。

入店時

大きな荷物やコートがある場合は、クロークに預けましょう。
持ち込む場合はあらかじめたたんでおきます。

着席時

一般的にはお店の出口から見て、より遠い席が上席になります。
支配人が最初にひいた席が上席となりますので、レディーファーストを基本に、女性がその席に座ります。
椅子へは、左から入って座り、左から出ます。バッグは他の方の邪魔にならないように、必ず自分の左側に置きます。

フルコースの流れ

フルコースは、

  1. 前菜(オードブル)
  2. スープ
  3. 魚料理
  4. 肉料理
  5. サラダ
  6. デザート(アイスクリーム、フルーツ、コーヒーなど)

の順で出ます。
正式なコースでは肉料理が二種類と口直しのシャーベット、チーズが加わります。

カトラリーの使い方

セッティングされたカトラリーは、外側から中央に向かってセットで使います。
食事の途中は、フォークとナイフをお皿の上に八の字に置きます。
食事が終わったら、両方を揃えて、ナイフは刃を手前に向けてフォークは背を下側にして、皿の右側に置きます。

スープ

よく言われることですが、音を立てるのはマナー違反となります。
手前から奥にむかってスープをすくうのはフランス式、その逆はイギリス式です。
スープが少なくなってから、奥にむかってすくうフランス式は手前を持ち上げ、その逆のイギリス式は、奥を持ち上げます。

パン

料理同士の味が混ざってしまわないようにする役目もあるパン。
料理の間、スープからデザートまでの間に、一口サイズにちぎってからバターをつけていただきます。

魚料理

上側をいただいたら甲骨を取り除き、皿の向こう側へ置いてから下側の身をいただきます。
ソースが飛び散らないよう注意しましょう。
魚を裏返してはいけません。
ワインは白ワインが一般的です。

肉料理

最初に全部切り分けてしまわずに、肉の左端をフォークで押さえ、一口ずつ食べる分を切っていただきます。
ワインは赤ワインが一般的です。

4.シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメアイテム

ご自宅でのホームパーティーでは、色鮮やかなペーパーナプキンを使って、テーブルコーディネートを楽しみましょう。

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