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皆さんはプレゼントを贈る際に包装紙やリボンでラッピングしたことはありますか?普段なかなかご自身でラッピングをしたことがある方は少ないかもしれません。しかし包装紙の包み方やリボンの巻き方は意外と簡単に習得できます。ぜひこの記事で基本的な包装紙の包み方から、リボンアレンジまで一緒に学んでいきましょう。
ここではプレゼント用ラッピングの選び方についてご紹介します。ラッピング用品を選ぶ際の参考にしてみてください。
プレゼントはラッピングテーマを決めるとよいでしょう。例えば、入学祝いや敬老の日、結婚祝いなどはそれぞれラッピングテーマが異なります。母の日なら上品な優しいイメージ、手作りのお菓子を渡す際にはナチュラルなイメージ、贈答用などにはシックでフォーマルなイメージなど、それぞれのテーマに合わせてラッピングを選んでみましょう。
誕生日などの記念日をはじめ、クリスマスやバレンタインデーなど、イベントごとにイメージされるカラーも変わります。それぞれイベントごとのテーマカラーやテイストを合わせることで、よりそのイベントならではの特別感を演出できますよ。たとえばクリスマスであったら赤と緑、誕生日であったら金のシールやキラキラしたリボンなどが挙げられます。
春であったら桜の花のモチーフやシール、冬なら雪の結晶や夜空をモチーフにした包装紙など、季節ごとにラッピングを分けるのもおすすめです。季節ラッピングは限定的で、その季節にしか見られない特別感が演出できます。イベントのようにテーマカラーがしっかり決まっていないため、より本格的なラッピングがしたい方におすすめです。
プレゼントを贈る相手は、どんな方でしょうか?人によって年代もや間柄も様々かと思いますが、贈る相手のイメージや好みの配色に合わせてラッピングを選ぶだけで、その人に向けた特別なギフトになります。1つカラーテーマやテイストを決めて、贈る相手に喜んでもらえるようなラッピングを選んでみましょう。
プレゼントラッピングは、いくつか基本的なポイントを押さえるとおしゃれに見えるのでご紹介します。
ラッピングにはギフトボックス、巾着、透明な袋など、様々なラッピング形状があります。箱にも丸いものや四角いものなど、内容物によってラッピングの種類を変えるのが望ましいでしょう。巾着や袋状のものは、あまり大きすぎるものを選ぶよりも、ぴったりのサイズを選ぶのがおすすめです。袋が膨らむことで見映えが良くなります。
包装紙や袋を折る際は、しっかりと折り目をつけることが重要です。特に箱状のものは、角に包装紙を折り込む際には注意です。包装紙を折り込む際には、一度包装紙を内側に小さく折ってから折り込むと、手抜き感が出ずにおすすめです。しっかり包装紙を折る工程ごとに包装紙に折り目をつけることで、完成形がきれいに仕上がります。
ギフトラッピングはリボンや小物を使うことで、華やかになります。リボンにもシンプルなサテンリボンをはじめ、オーガンジーやギンガムチェックなど様々な種類や素材があります。プレゼントの用途や贈る相手によって使い分けてみましょう。シールや、メッセージカード、タグ、造花などの装飾をつけるだけでプレゼントを豪華に。
ここではギフトラッピングだけでなく、通常のラッピングでもよく使用される包装紙の包み方を、3つご紹介します。これらは、3大包みと呼ばれている包み方です。どれも基本的で簡単なので、ぜひ包み方を習得してみてください。
合わせ包みとも呼ばれます。名前の通りキャラメルの包み紙のように、箱の側面の包装紙が上下に折りたたんであるのが特徴です。比較的簡単に包めるので、ギフトラッピングの基本的な包み方として広く知られています。包んだ時に側面の包装紙をテープで止めるため、少しカジュアルな印象に。完成形がシンプルなのでアレンジしやすいのが特徴です。慶弔によって包装紙の合わせ方が違う(慶事には右が上)ので注意が必要です。
百貨店やデパートなどで多用される折り方です。包装紙に対して斜めに置き、箱を回転させながら包みます。「デパート包み」、「回転包み」とも呼ばれます。慶弔事どちらにも使用できるので、フォーマルな贈り物にも最適です。ただし慶弔によって包み方が違うので注意してください。裏面から見える折り目が斜めになるのが特徴。箱に対して大きめの包装紙が必要になるので、少し余裕の持った包装紙のサイズを使用するとよいでしょう。
箱を回転せずに包む風呂敷包みは、丸いものやぬいぐるみなど柔らかいものや、食品などの重くて転がせないものなどを包むのに適しています。正方形の箱をきれいに包めることから、スクエア包みとも呼ばれます。合わせ目が便箋のように三角形になるのが特徴です。合わせ目に丸いシールを貼るとかわいく仕上がりますよ。合わせ目を正面にする場合は、初めに包装紙の上に箱を表に向けておいてください。裏の場合は逆になります。
袋を使えば包装紙よりも手軽でかつ簡単にラッピングが出来ます。袋にも様々な種類や素材があるため、用途や中身に合わせて選んでみましょう。ここでは袋を使用した、おしゃれなプレゼントラッピングをご紹介します。
不織布袋に入れて、リボンでラッピングをするだけでも本格的な仕上がりに。包装しにくい形のものや、柔らかいものを包むのに最適です。袋の口を蛇腹に折って絞るようにリボンでとめたり、口をそのまま平たく折り、十字のようにリボンをかけたりとアレンジは様々です。不織布袋は華やかさと特別感があり、中身が透けずに開けるときのわくわく感を楽しめることから、ギフトに人気の袋です。リボン付きの不織布袋を使用すればさらにラッピングが手軽に。
中身を魅せたいときには透明袋(OPP袋)や、中身がぼんやり透けるオーガンジー袋が便利です。紙パッキンなどの緩衝材を入れると、さらに本格的なギフトになりますよ。透明袋はシンプルなので、リボンのほかにもシールや、紙タグ、造花などで華やかにラッピングするのがおすすめ。手作りのお菓子や、カラフルな入浴剤、ハンカチなど、ちょっとしたギフトを贈るのに最適です。自分好みにアレンジがしたい方におすすめ。
紙にもクラフト(茶色の紙)のようなカジュアルなものだけでなく、少しマット調なものや、ツヤのある高級感のあるものなど種類があります。紙袋はいろいろなアレンジができるのが特徴。袋に穴を開けてリボンを通したり、スタンプやシールなどでアレンジをするのがおすすめです。クラフト袋に紙紐を結んでシンプルに仕上げたり、口を折り曲げてレースで装飾するのもかわいいですね。送る相手やプレゼントに合わせてラッピングを選んでみましょう。
ここまで包装紙、袋を使った基本的なプレゼントラッピングをご紹介してきましたが、ここからは応用編です。袋や紙コップをちょっとアレンジするだけで、簡単におしゃれになるプレゼントラッピングをご紹介します。
マチなしの平袋を使用します。袋にプレゼントをいれ、元々ついている折り目同士をくっつけるようにして袋の口を閉じます。次に袋の口を何回か内側に折ります。この時蛇腹に折ったり、リボンを巻き込みながら折るアレンジをしてもよいですね。立体的な三角形の形になったら完成です。折ったところにシールをつけたり、巻き込んだリボンを結べば見た目もかわいらしいテトラの完成です。立体的なもののラッピングに最適です。
「ブーケ」はまるで花束のような見た目のラッピング方法。包み方は、お菓子や小物などを透明な袋に入れて、包装紙でくるんで花束のようにまとめるだけです。お菓子を包んで贈ることが多いことから、お菓子ブーケとも呼ばれます。「キャンディ」は袋の両サイドをリボンで結ぶことで、見た目がキャンディのように見えるラッピング方法です。パウンドケーキやカヌレなどをラッピングするのにも。透明袋、不織布袋どちらにも使えるラッピング方法です。
紙コップは飴や小さなチョコレートなど、ちょっとしたお菓子を贈るのにおすすめです。簡単に蓋つきのボックスが作れるアレンジ方法をご紹介します。です。まず、紙コップの上部の丸い部分(口をつける部分)を切ります。次に紙コップの上部3cmほどに、等間隔に8か所切り込みを入れます。紙コップにお菓子を入れたら、切り込んでできた四角形の片側をそれぞれ重ねていくようにして口を閉じます。閉じたらシールやリボンなどでラッピングすれば完成です。
プレゼントラッピングには、リボンが欠かせません。リボンは素材がサテン、オーガンジー、メタリックと種類豊富なので、どんなラッピングにも合うプレゼントラッピングの基本になっています。そんなリボンは、一般的な「蝶結び」をはじめとし、リボンが二重になり華やかな印象の「ダブル蝶結び」、リボンの輪っかが一つでシンプルな「シングルループ」、ちょっとアレンジを加えれば、花びらのような形状の「ポンポン結び」など、おすすめのリボンの結び方がたくさんあります。どの結び方も簡単に出来るので、ぜひ習得してみましょう。箱にリボンをかけるときにも、横一文字がけ、十字がけ、ななめがけなどリボンのかけ方ひとつで印象が大きく変わります。またリボンは、ギフトボックスのような箱だけでなく、不織布袋の口をリボンで縛ったり、透明袋の口を折って全体にリボンをかけたりとアレンジしやすいのが特徴です。リボンを結ぶ際にリボンが裏返しになってしまったり、縦になってしまったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。リボンは少しポイントを意識するだけで、きれいに結ぶことが出来るようになります。リボンのきれいな結び方やおしゃれなアレンジが詳しく知りたい方はぜひ、「ラッピングリボンのおしゃれな結び方 基本からアレンジまで」もあわせてご覧ください。
ここではラッピング・アレンジにおすすめの小物をご紹介します。ぜひラッピングの参考にしてみてください。
シールを使用するだけで、ラッピングのアクセントに。四角い大きなシールは飾りとしての役割だけでなく、袋の口留めにも。誕生日やクリスマスなどのイベント用シールは簡単に季節感や特別感を演出できるのでおすすめです。
日頃の感謝や、お祝いの気持ちなどを伝えるのに。紙と言ってもクラフト紙、トレーシングペーパーなどその種類は豊富なので、ラッピングイメージによって選んでみましょう。ラッピングリボンに通して使用するのがおすすめです。
箱、紙製袋、透明袋(OPP袋)など、基本的にどのラッピング資材にもよく合います。袋の口に折りたたんで貼ったり、袋に貼り付けて上からリボンをかける、筒状のものに巻き付けるなど、手軽なアレンジでかわいくなります。
紙紐はクラフトのナチュラルなカラーのものから、カラフルなものまであります。カラーに合わせて雰囲気の異なる包装にできます。細いので2色をねじって使用したり、2重にリボン結びにしたりすると華やかに。
造花やドライフラワーは、プレゼントが一気に手の込んだ印象に。造花は鮮やかなリボンと、ドライフラワーは紙紐などナチュラルなものと合わせるのがおすすめ。折りたたんだレースペーパーと組み合わせれば、花束のような装飾品も作れます。
ナチュラルな雰囲気のラッピングには、ボタン・木製クリップがおすすめ。メッセージカードや布の切れ端、レースペーパーなどを挟んでラッピングしてもかわいいですね。クリップはラッピング袋の口留めとしても使用できるので、便利です。
クラフトなど紙の袋や、シンプルな無地の包装紙にはスタンプがおすすめ。最近ではシーリングスタンプと呼ばれる、ロウ(またはグルー)を垂らしてその液体の上から押すスタンプもおしゃれで話題です。
ここまでプレゼントのラッピングの基本や、リボンアレンジ、ラッピングアレンジにおすすめな小物などをご紹介してきました。包装紙や袋のラッピングの仕方などは、どれも基本的なものばかりなのでぜひ習得してみてください。基本ができるようになったら、ラッピングアレンジをしたり、アレンジ小物を使用するなどして自分だけのプレゼントを作ってみましょう。この記事がプレゼントラッピングの際の参考になれば嬉しいです。
シモジマでは、ラッピングに使える透明袋(OPP袋)やギフトボックスをはじめとし、紙パッキンや薄葉紙などの緩衝材や、リボンや紙タグ、木製クリップなどのラッピング小物まで、ラッピングにおすすめの商品が揃っています。簡単にご自身でプレゼントラッピングできるリボン付きの不織布巾着袋や、貼るだけで華やかになるギフトシール、透明袋の口につけるペーパーヘッダーなどもございますので、ぜひシモジマオンラインショップをご覧ください。